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編集後記


 中条卓 (Anima Solaris 編集長)
 レムが亡くなった。ついこのあいだ新版の「ソラリス」を読み始めたところだったのでいささかショックである。言うまでもなくレムは今世紀の偉大な文学者のひとりであり、SFというジャンルを超えて現代文学全般に多大な影響を及ぼした巨人であった。レムのオフィシャルサイト (http://www.lem.pl/) には追悼のメッセージが続々と寄せられている。
 
   福田弘生 (sf-fantasy.com プロデューサー)
 例年とは少し時期がズレていましたが、次回のアンソロジーの原稿を募集させていただきます。
 今回のお題は『音』。音楽、自然現象、何らかのメッセージ等々、自由な発想でどしどしご応募ください。

   雀部陽一郎 (監修/書評子)
 オンとオフ:私事ですが、昔はオンタイムとは本業従事時、オフタイムには読書と音楽鑑賞で気分転換だったのですが……
 17年前に、「日経MIX」という商用BBSに参加を始めて、わいわいやっていた頃も、パソコン通信はオフでした。
 それが、著者インタビューをはじめてから、SFを読むのがオンタイムのお仕事と化してきたような感じになって。だもんで、仕事の後になかなかSFを読んで気分転換とはいかなく、だらだら過ごす時間がどうしても必要となり、時間の無駄遣いが多い昨今 ^^;
 寝るのはだいたい二時頃になるもんで、寝不足というほどのことはないのですが、元気いっぱいという訳でもないという微妙な毎日(あ、起床は8時です^^;)。7時間くらい睡眠を取ると、本でも読もうかという気分になるんですが、それでは起きている間に読書の時間が取れないという悪循環。ああ〜、効率よく時間を使うにはどうしたら良いのだろうヽ(^o^;)丿

   電脳工房りっくらっく (PDF制作)
 ねこぶくろに行って来た。池袋の東急ハンズ8F。猫が放し飼いにしてあって触ったり抱
 いたりすることができる。入場料は500円(ネットで割引券をプリントアウトして)
 いやー、いろんな種類の猫がいたんだが、いつまでも頭を離れないのがメインクーンの
 クレープ。5歳で9kg、オス。何でもメインクーンは大人になるまで4年かかるらしい
 猫と言うよりは小型ライオン。性格はとても穏やかでいつまでも撫でさせてくれる。最
 初の頃は顔はいやがったが、だんだん触らせてくるようになった。
 でも、あれは抱けません。どう考えても無理。しかし良いもの見た。
 そうそう、おやつタイムがあるんだけど、その時だけなついてきて、他の時は触らせて
 くれない猫がいた。ありゃ詐欺だ。

   風音 (編集員)
 ある日突然実家から携帯に電話がかかってきて、
 何かと思ったら、田舎の温泉付き別荘を買って、
 飼っていた老猫ともども引っ越して今日からそこに住んでいるのだという。
 ……ていうか、随分唐突過ぎないか?!

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