遅くなってしまいましたが新年号です(汗;)
色々と温めている企画はあるのですが、歳のせいで体と心がついてきません。
しかし、何とか実現したいものです(汗;)
雀部陽一郎 (監修/書評子)
すみません!
遅くなりました!!
おおむらゆう (編集)
地域によって上映時期にバラつきがあるのですが、アンドレイ・タルコフスキ
ーの『ノスタルジア』という映画が上映されています。タルコフスキーの作品は
テレビで観ても魅力をとらえるのは難しい(というか飽きてしまうかも)と思う
ので映画館でどっぷりと浸っての体感をおすすめ。本当に凄い映像体験は特撮じ
ゃなくてこういう作品だと思う。
福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)
http://www.sf-fantasy.com/magazine/bookreview/231201.shtml
「アニマ・ソラリス」に投稿している作家さんは、いったいどういう人なの
だろう?という疑問にお答えする新企画第四弾。今号にも「寿命を教えてもら
えたら」が掲載されていますが、素顔は秘密(笑)とおっしゃる糸井さんのあれ
これについてうかがってみました。
前編:http://www.sf-fantasy.com/magazine/bookreview/231202.shtml
後編:http://www.sf-fantasy.com/magazine/bookreview/231203.shtml
青年誌「講談社アフターヌーン」に掲載され、1,2巻の出版の後、刊行が途絶
えて続刊が待たれていた《螺旋じかけの海》シリーズ。それが五巻で完結した
のを記念してブックレビューを企画してみました。長くなってしまったので、
前後編に分けてあります。また、永田先生への著者インタビューも進行中なの
で、こちらはもうしばらくお待ち下さいませ。
http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/itoi-tsubasa/Tell_me_your_life_end.html
個人個人の余命のデータが、アプリによって本人に知らされるようになった
時代。主人公が勤務する健康食品会社に、厚生局の職員とそのアプリ運営会社
の担当者が来た。余命延長の実証事業の対象として我が社が選ばれたわけだが…
http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/h_kobayashi/tookami_emitame.html
この作品は第3回日本SF作家クラブの小さな小説コンテストの共通文章
https://www.pixiv.net/novel/contest/sanacon3 から創作したものです。
古来の日本語に「吐晋加美依身多女(とおかみえみため)」という言葉がある。
神さま、微笑んでくださいという意味だ。人は巨大な船を神とあがめ、神との
仲立ちを担う「遣神使(けんかんし)」が居た。これは、その遣神使の物語。
http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/h_kobayashi/tropical_fish.html
母から頼まれた今日のミッションは、ダウンロードしたデジタルの熱帯魚を
処分すること。いったいどうやれば処分できるのだろうと、僕は電車に乗って
出かけたのだが……
http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/inaba/Dr.Matsuyama_Recycle.shtml
松ヶ戸際江洲(まつがとさいえす)博士、今回の実験はというと、特殊薬液を
用い、四肢損傷した重傷者に、死体のキレイな部位と入れ替えようというもの。
はてさて上手く行くのでしょうか?
http://www.sf-fantasy.com/magazine/inquiry/231201.shtml
前回から間が空いてしまったのですが、在京の老舗中の老舗 「SFM同好会/宇
宙気流」後編です。創成期からのメンバーで、現在「宇宙気流」の編集・発行
を手がけられている林芳隆さんに、前編に引き続きおうかがいしました。
http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/n-tanaka/Temporar_LOVE-LIFE/part09.html
ついにケイを送り返したリュウ。しかし代わりに届いたジェイとの不本意な
日々も、ジェイが事故で破壊されてしまったため終わりを告げる……
人間にとって愛するとは何なのか?人間とアンドロイドとの関係を通して語
られる、最後に残った愛の要素とは?
http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/inaba/part54.shtml
長い放浪の旅から実家の菓子屋に帰ってきたフーテンの寅さんならぬ、ティ
ゲル。今回は例の御仁からの贈り物を携えてのご帰還らしい(笑)
以下、作者から
長編の方は、これは題名でも分かるとおり、男はつらいよ、のスペースオペラ
版(笑)少し悪乗りしすぎて、寅さんとイエス・キリストの出会いと宴会まで
描いちゃっているのはご愛嬌ってことで(笑)