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Author Interview


『池波正太郎の江戸料理を食べる』
> 野崎洋光・重金敦之著/早川哲写真
> ISBN-13: 978-4023310568
> 朝日新聞社
> 1900円
> 2012.3.30発行
 『鬼平犯科帳』をはじめ、池波作品に登場する食べものを日本料理店「分とく山」の野崎洋光氏が再現。池波流の江戸料理を存分に味わう30選。同時進行のエッセイでは、編集担当として長く交流のあった重金敦之氏が「池波と食」について語りつくす。
 鬼平が舌鼓を打った軍鶏鍋、秋山大治郎が飲んだ根深汁、梅安がつくった鰹飯など、料理のコツをわかりやすくまとめたレシピ付き。

『池波正太郎・鬼平料理帳』
> 池波正太郎著・佐藤隆介編/中一弥装画
> ISBN-13: 978-4167142346
> 文春文庫
> 495円
> 1984.12.25発行
 平蔵はじめ登場人物が実に旨そうに飲み食いする場面こそ鬼平犯科帳の最大の魅力。全巻から美味いものを抜き出してその料理法を再現。池波正太郎「江戸の味」を併載。

『歯と顔の文化人類学』
> 杉本茂春著
> 編集工房ノア
> 1500円
> 1985.7.20発行
目次
日本人の源流、顔の話、鉗・やっとこの話、江戸時代の歯科医、梅毒をめぐって、歯のなぞにいどむ、歯を洗って『甘粛彩陶』の鋸歯紋に及ぶ、舞楽陵王面の教えるもの、北条の石仏群、美と顔の美、木床義歯の研究

『歯科の歴史おもしろ読本』
> 長谷川正康著
> ISBN-13: 978-4874174067
> クインテッセンス出版
> 4900円
> 1993.4.10発行
Ⅰ部「口腔衛生のルーツを探る」
世界にみる口腔衛生事始め、日本人は歯磨きとどうつきあってきたか、スケーラーはいつ、誰が作ったか
Ⅱ部「歯科治療のルーツを探る」歯科治療の歴史をひもとく
治療は歯虫退治から、抜歯に始まる口腔外科、歯科矯正の始まりは意外と古い、総義歯のルーツは日本にあり、歯周治療の発展に貢献した人々、米国で発展した小児歯科、古くて新しい審美歯科、X線が歯科で応用されるまで、歯科の歴史は歯科用機械の歴史、麻酔が医療の中で辿ってきた道、口中科で使用されていた薬物いろいろ

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