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Anima Solaris
No.39,Sept.2003
毎月八日公開
[English Index]

シェアードワールド「落下前」 
夢見た日
舞火
モンピリア1/2/2003
高本淳
軽すぎた箱船
中条卓
連載小説
シャンダイア物語 「第5部 第5章」
福田弘生
翻訳長編連載
星間戦争(第2回)
H. G. Wells
中条卓訳
コラム
Nakakukiのヲ・レビュー
Nakakuki
プサイにファイ(SF読者のための量子力学入門)
白田英雄
著者インタビュー 
『妻の帝国』
佐藤哲也先生
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Tsutomu Higo
 「円環」

sf-fantasy.com

Contents HEADLINE (from 'Anima Solaris Digest')
■シャンダイア物語
第五章 第二の島 巻物の試練

 創造の二神が、回り出した原始の星の物質を浄化し、その中から光と闇の物質を振り分けた場所「浄化の座」。智慧の峰の巫女スハーラが見る五百年前の海の中に恐るべき真実が浮かび上がる。一つの謎の解決が新たな謎を呼ぶ第五章。>>
■「星間戦争」 (第二回)
上巻:火星人の襲来 第2章 墜ちる星

火星人の放った兵器がいよいよ地球に到着します。ロケットもミサイルもまだなかった時代にウェルズが考え出した奇想天外な武器とは何だったでしょうか。
>>
■著者インタビュー
『妻の帝国』 佐藤哲也先生

 直感的に把握される民衆意識による<妻>の独裁政治というアイデアがぶっ飛んでいる不条理劇。覚醒すると総てが自ずから分かるという民衆意識とは、何なのか。果たしてその革命は成功裏に終わるのか。あらゆる問題点を含んだまま怒濤のように進行する民衆革命の悪夢、さあ、あなたは、この渦に巻き込まれずに読み通せるか(笑)ということで、佐藤哲也先生のインタビューを、ファンサイト<イラ会>主宰の沢井さんと、熱狂的なファンであられるヒラマドさんの三人で執り行いました。ファンタジー系の作品が多い佐藤先生なんですが実は昔から正統派SFファンであられたみたいなんですよ。>>
■Nakakukiのヲ・レヴュー(第六回)  
夏バテ気味ではないのですが…

 今月も紹介する作品は少ないのですが、それはシリーズものを14冊一気読みしたせいもあるそうです。このなかの《気象精霊ぷらくてぃか》シリーズは、Nakakukiさんのサイトでも紹介されている、お気に入りのシリーズです(笑)
  取り上げるのは以下の4タイトル。
『気象精霊ぷらくてぃか 1 サクラサクラン』
『マリア様がみてる』
『マップス 10』
『キーリ III 惑星へ往く囚人たち』 >>
■ プサイにファイ
   (SF読者のための量子力学入門)(2)
   前期量子論 1. コンプトン散乱

  最初はあんまり量子論っぽい話ではないかもしれません。
  光の話題から始めましょう。
  光が波だとか粒子だとかの話題は昔からありますが、それに対しての結着はついたのでしょうか?
>>
 

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