haruyatti2013 by はるやっち
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◆著者インタビュー INDEX

「ガルシア・デ・マローネスによって救済された大地」 

高木 ケイ先生

「ゲンロン 大森望 SF創作講座」第一期生にして、 第一回ゲンロンSF新人賞を受賞された高木ケイ(旧筆名:高木刑)先生が、 SFマガジンに('20/8月号)初登場ということで、インタビューさせて頂きました。 受賞作の「ガルシア・デ・マローネスによって救済された大地」やその他の魅力的な作品の創作の秘密に迫ります。

◆ブックレビュー

『シン・ゴジラ』

雀部&栄村

日本政府・国会は、新型コロナに対応するのと新ゴジラに対応するのだと、 どちらを選ぶのだろうか(笑)「アニマ・ソラリス」ではお馴染みの 濃いSFファンである栄村さんに『シン・ゴジラ』についてあれこれうかがってみました。

◆ 読切短編小説

『ネムリカミ』

小林ひろき

小林ひろきさんが放つ神と神殺しのサーガ。

やがて人間は滅び、ヒトの時代、C・C(反抗暦)が始まった。

◆ 連載長編小説

ようこそ大宇宙へ!  超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く

『第三章  銀河団のトラブルバスター編』

「第十九話  もう一つのフロンティア  ガルガンチュアの誕生」

稲葉小僧

な、なんと今回は趣向を変えてフロンティアと同族の巨大宇宙船との回向の一幕。 ご用とお急ぎで無い方は、ずず~んと前によってご覧じろ~(笑)

◆ コラム

SF随想録パンセ

おおむらゆう

◆SFファンクラブ探訪

◆シャンダイア物語(第7部 第6章)

福田 弘生

編集後記

もはや持病となった前立腺炎、まだ快癒しません。 一病息災でいくしかないのか(汗;)老後の楽しみにと、 せっせとSF関連の映画やアニメ、 昔流行った曲の番組などをせっせとブルーレイに焼いているのですが、 果たして見る気力が残っているのだろうと自問の日々(汗;)

雀部陽一郎 (監修/書評子)

実はもう1年以上、冷蔵庫の無い生活をしています。 すぐに引っ越しする予定で借りた部屋なので炊飯器も電子レンジも無い。 備え付けのIHクッキングヒーターでお湯だけは沸かせる。それでも普通に食事できるのが日本の凄さ。

そこそこ世界を旅した経験から、日本の環境の清潔さと便利さは突出していると思うのです。 長い時間をかけて沢山の人の力でつくられた環境が、 今回のコロナとの戦いで私達を支えてくれているなら、それは誇って頼って良いかと。

ちなみにテレビも洗濯機も机も箪笥も本棚も無し。 プラスチックのケース数個と出窓にノートパソン、椅子が一脚と布団が一組。これですべて。 だからいつでも出発できる。

福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

今年の梅雨は思いのほか雨が多いです。

このところずっと空梅雨だった年が続いていましたから。

でも、それ以外は変な気候ですよね。 昨年末がやたら冷えてきたと思ったのに、年が明けてから雪ひとつ無い暖冬になって、 冬が終わる時期になったら急に気温が下がって、 毎日最高気温が10度以上変化するようだったり。

そうじゃなくても体調を崩す要因はあったということですね。

今年の夏はどうなることやら。

おおむらゆう (編集)