月別アーカイブ: 7月 2021

編集後記

 一日の処理能力がだだ下がりで、何事をやるにしても随分時間がかかるよう になってしまった(汗;)コロナのワクチン注射、二回目も本当に注射したのか というくらい何事も無し。うちの一番“若い”女の子は、41℃の発熱で四日間 お休みしました。                      雀部陽一郎 (監修/書評子)  7月、8月は暦の決定が遅れてたからカレンダーの休みの日と本当の休みの日 が違うことがあるので注意せんと。                          おおむらゆう (編集)    ラノベのシリーズ物の刊行は文章と挿絵の両方が揃わないといけないので、 どちらかの都合で刊行予定が延期したりして待ち遠しい時があります(ただい ま絶賛待機中の本あり)。  だいぶ昔にRPGの設定資料集の挿絵の仕事をした時、あまりに時間がかかるの で一冊描いてイラストレーターの夢をあきらめました。私のように面倒を先送 りにする性格の人間には無理っす。受け取るばかりの身になってしまうと皆す げえなぁと思う。                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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著者インタビュー『量子少女(クォーク・ガール)』 町井 登志夫先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/210601.shtml  今月の著者インタビューは、精力的に新作を発表されている町井登志夫先生 です。  前回からいうと5年ぶりのご登場となりますが、最新作の進捗状況、シリー ズの完結、その他の小説の裏話についても色々お聞きしました。

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連載長編小説『ようこそ大宇宙へ! 超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く』 稲葉小僧

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/inaba/part30.shtml  とある銀河系に近づいたとき、久々に宇宙の管理者からの警告が届く。「生 命や文明に対して悪意しか持たぬ存在が棲むので心して臨むように」と。あら ゆる生命の滅亡を願う銀河規模の組織への対応と殲滅作戦とはいかに?楠見キ ャプテン技が冴え渡る。

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読切短編小説「フラクタル・リアリティ」 小林 ひろき

http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/h_kobayashi/fractal_reality.html  新型コロナウィルスによるパンデミックで東京オリンピックが中止された後 の世界。  生きた証を保存しておく様々なウェブ上のライフログは統合され「ディオ・ ログ」と呼ばれ、そこには仮想現実の世界が広がっている。  師と仰ぐ建築家の鷹森真守が亡くなった後、照屋瑠璃は途方に暮れていた……

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コラム「二百日紅」  軽茶一成助(かるちゃいちなりすけ)

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/karucha/hutasarusuberi/ 「お栄の光と影 (二百日紅・補講)」 http://sf-fantasy.com/magazine/novel_l/karucha/hutasarusuberi/OEI.html  今までのタイムラインと北斎の娘のお栄についての考察。  軽茶氏の妄想はとめどなく広がりその端を見る能わず。  江戸時代の春歌、破礼(バレ)歌についての考察は一見の価値ありとする。

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