月別アーカイブ: 1月 2023

著者インタビュー『貸し物屋お庸謎解き帖 百鬼夜行の宵』 平谷 美樹先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/230101.shtml  新年号の著者インタビュー、一本目は《貸し物屋お庸 謎解き帖》シリーズ が白泉社から大和書房に出版社が移ってからの第二弾『百鬼夜行の宵』につい て平谷先生におうかがいしました。同時に、2年前に通算百巻を超えた人気シ リーズ《百夜・百鬼夜行帖》の新展開6巻についてもお話しをうかがいました。

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著者インタビュー『シュレーディンガーの少女』 松崎 有理先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/230102.shtml  新年号著者インタビュー2本目は、作家デビューされて12周年(干支が一回り) の松崎先生が昨年末に出された短編集『シュレーディンガーの少女』について おうかがいしました。女性が主人公のディストピア小説という短編集ですが、 例によってサービス精神が横溢した松崎先生のインタビュー記事に仕上がりま した。お楽しみいただければ幸いです。

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連載長編小説 ようこそ大宇宙へ! 超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く 稲葉小僧

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/inaba/part46.shtml  重犯罪者として金鉱で強制労働させられているベストセラー作家。その本は お膝元であるC国では出版されることはなく、あまつさえ国家反逆者として捕 らえられ、生きるでもなく死ぬでもない悲惨な生活をしていた。しかしある日、 そんな彼に大きな転機が訪れた……

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連載長編小説『ラブライフ(仮)』「5.ヒトと同じですよ」 たなかなつみ

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/n-tanaka/Temporar_LOVE-LIFE/part05.html  二人だけの生活が続くにつれて、ケイとリュウの関係にも変化が……  小惑星で暮らすアンドロイドと人間の生活を通して、人間とAIは性と死を “征服”できるかを着陸点とした連載長編です。  まだお読みでない方はぜひ。

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読切短編小説「SFの小箱(9)生命倫理」 小林ひろき

http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/h_kobayashi/small_box_9.html  探検隊が降りた地球型惑星には二足歩行をする爬虫類のような先住民族が暮 らしていた。彼らの中のシャーマンに相当する能力を持つ少女は、その能力故 のある悩みを抱えていたが……

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編集後記

 明けましておめでとうございます。まあ、あまり目出度いこともないのです が(汗;)  孫世代のことを考えたら暗鬱な気持ちになるのもしょうがないけれど、人生 の色々な選択を自分で判断できるような能力と知識を身につけることだけは教 育してやらねばと……                       雀部陽一郎 (監修/書評子)  諸手を上げて喜べるような情勢ではないですが、とりあえず年が明けました。  色々なことが鎮静化していくことを望みます。                           おおむらゆう (編集)  年末に父に耳かけ式の補聴器を買いました。値段の高さ、性能、電池の寿命、 管理の面倒さ、もうちょっとどうにかならないのかしら。  ほとんどの人が高齢になれば音の聞こえが悪くなるわけで、安く簡単に設定 できる製品が家電量販店に並んで良いはず。別に体に内臓するわけじゃないし、 超聴覚のサイボーグとか程遠いわ。戦争に使う予算と技術を医学に注ぎ込めれ ば良いのですけどね。                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)                      

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