月別アーカイブ: 8月 2023

著者インタビュー『虎と十字架』『貸し物屋お庸 五本の蛇目』 平谷 美樹先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/230801.shtml  快調に執筆を続けている平谷先生。今月の著者インタビューは、南部藩が拝 領した虎にまつわる騒動とその顛末を描いた『虎と十字架 南部藩虎騒動』 (実業之日本社刊)と、大和書房に移ってからの《貸し物屋お庸》シリーズ三作 目『貸し物屋お庸謎解き帖 五本の蛇目』について、お話をうかがうことが出 来ました。

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連載長編小説『ラブライフ(仮)』 たなかなつみ

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/n-tanaka/Temporar_LOVE-LIFE/part06.html  ドロイドだと、プログラムされた優しさだとわかっていてもケイに心引かれ るリュウ。  しかしこのままだと、代替のドロイドが届きケイは返送しなくてはいけなく なる……

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連載長編小説 ようこそ大宇宙へ! 超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く 稲葉小僧

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/inaba/part51.shtml  今回はロボットバトルもの。珍しく本家の楠見キャプテンの登場は無し。  ロボットバトルというと、我々ロートル世代には、日本におけるバトル物の 原点である《鉄腕アトム》シリーズが思い浮かびますが、設定としてはロボッ トによるボクシング映画である『リアル・スティール』に近しいかもしれませ ん。  格闘技の天才が、防御性能を犠牲にしてスピード特化のロボット(パワード スーツ)で辺境の地方大会から勝ち上がっていく熱い物語です。

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読切短編小説「SFの小箱(14)ロボット」 小林ひろき

http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/h_kobayashi/small_box_14.html  宇宙を救済しようとする虚空蔵菩薩の大艦隊が宇宙頭脳の発現を目指すとき、 それを無きものにしようとするダークエネルギーが時空に立ちはだかる……

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読切短編小説「クロヌリ」 小林ひろき

http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/h_kobayashi/black_paint.html  宇宙の果ての境界から漏れ聞こえてくる電波を解析することによって発展し てきた世界。その世界にあらゆる情報を喰い尽くし、虚無だけが残る怪物が侵 入してきた……

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読切短編小説「ヤング楠見1,2,3」 稲葉小僧

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_s/inaba/young_kusumi_1.shtml http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_s/inaba/young_kusumi_2.shtml http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_s/inaba/young_kusumi_3.shtml  出来る派遣社員との評価が固まりつつある楠見。今回の任務は、多忙な先輩 に代わってのフィールドワーク系のお仕事だ。場所は、火山活動によって出来 たほやほやの新島。そこで発掘されたモノとは!(連作ですので、順番にお読 み下さいませ)

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映画チェックリスト「SF映画及びその他の役に立たないチェックリスト」 雀部陽一郎

http://www.sf-fantasy.com/magazine/chronology/ 今回の追加映画 『アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド』『バッドマン 史上最低のスーパ ーヒーロー』『デモニック』『ポゼッサー』『カウボーイ & エイリアン』『シ ャドウ・イン・クラウド』『テラフォーム 侵略』『デウス 侵略』『雨に叫べば』 『グッドバイ、バッドマガジンズ』『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づか せないと終わらない』『地獄の花園』『前田建設ファンタジー営業部』

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●編集後記

 ボケ防止に「将棋世界」年間購読を申し込みました。毎月届くので途中止め 出来ないのが狙いですが、思惑通りに行くかどうか?(汗;)  しっかし、棋力がこんなに衰えてるとはなあ(泣;)                       雀部陽一郎 (監修/書評子)  X (旧Twitter) の仕様変更のため、Xのアカウントを持っていない人には こ のトップページにあるTweetのところが見えなくなってしまいました。  個人の力でこれだけ大きな影響が広がるということは、今の時代かなりめずら しいことではありますが。  今後どうなっていくんでしょうかね。                            おおむらゆう (編集)                             LOVOT(ラボット)という家庭用のロボットを見てきました。これが可愛いの ですよ。かつてのaibo(アイボ)のようなぎこちなさが無くて、目の表情がク ルクルと変化して、あったかくて重さがあって。  僕らが未来世界にイメージしていたお手伝い的な存在とは別の角度からロボ ットが生活に入ってきましたね。                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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