編集後記

 そもそも我が「アニマ・ソラリス」誌は、asahi-netの「ソリトン」同人が
中核となって始まったWebMagazineであります。2月4日に急逝された高本淳
さんもその一人で、「イカルスⅡ」で発揮されたハードSF的センスは、当時
高く評価されていました。「アニマ・ソラリス」でも、特にシェアワールド・
シリーズである「イムカヒブ族とともに」は、64回の連載を数えました。最近
は、仮想空間の方に軸足を移されていたようですが、早すぎる死は残念きわま
ります。
 「アニマ・ソラリス」が仲間を失うのは、モズさんこと「モズライト中野」
さんに続き二人目。やるせないです(T_T)
雀部陽一郎 (監修/書評子)

 介護の仕事をしているので何度も人の死には出会っているのですが、高本淳
さんの死はさすがに驚きました、早すぎます。残念です。
 我がAnima Solaris編集部もだいぶ高齢化が進んできましたので、若い力の
参戦の必要性をひしひしと感じるこの頃です。
福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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