編集後記

 20周年・200号の記念CGは、読者の方々にもお馴染みの「はるやっち」氏で
す。氏曰く「辺境惑星Eの開拓基地上空に異星人の巨大宇宙船が突然現れたと
言う感じです。で、これって「伝説巨神イデオン」の設定だなぁと。」う~む、
そうだったのか……
 この記念のCGは、今年の12月下旬に出るSFマガジン(No.743)の表四を飾る
「アニマ・ソラリス」の20周年・200号記念広告の原画です。
 さて、記念号の著者インタビューに、元「ソリトン」主宰の堀晃先生と《博
物館惑星》シリーズの菅浩江先生をお招きできた望外の喜びでした。読者のみ
なさまも、ど~ぞたお楽しみ下さい。前回の著者インタビューでお世話になっ
た琴柱先生も、ゲスト登場されています。
 記念号特別企画として、かつてお世話になったスタッフの方々や、ゲストイ
ンタビュアーの方々にも記念メッセージを頂くことが出来ました。個人的には、
女性三羽がらす(ケダさん、とりこさん、たなかさんの論客お三方)のご活躍が
印象に残っています。
 もちろん、「ソリトン」から旅立ち、大輪の花を咲かせた上田早夕里先生か
らも。
                     雀部陽一郎 (監修/書評子)

 いよいよこの時がやってきました。
 200号です。20年です。
 私はアニソラの立ち上げの瞬間には参加していなかったのですが、ウェブマ
ガジンやろう!ってなったころの今は無き SF-Fantasy ML でのやりとりを思い
出します。
 当然、2000年が創刊ですから、創刊前の準備なんか前世紀だったわけですよ。
 今は年号も変わってしまいましたから、時代を又にかけることになってるの
ですね。
 さて、次号はどうすっぺかな?
                          おおむらゆう (編集)
 
 このウェブマガジンに参加させていただいて、気がついたら20年経っていま
した。ここはホームのようなもので、誰でも参加できるのはもちろんですが、
疲れたら休めばいいし、復帰したければ帰ってくればいい。その緩さがあまり
時間を意識しないで長く続いていられる秘訣の一つかなあと思ったりしていま
す。
 以下に創刊準備号の編集後記のURLを置いておきます。編集チームの雰囲気
は今と全然変わっていません。10年後、30年、300号をどんな方々が発行される
のか今から楽しみにしています。

http://www.sf-fantasy.com/magazine/backnumber/000staff.html

               福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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