『ファイブスター物語』1989年3月公開、やまざきかずお監督作品
独断と偏見のお薦め度☆☆☆
4つの恒星で構成されている「ジョーカー太陽星団」が物語の舞台となっている。科学文明がその頂点を極め緩やかに衰退を始めている世界で、光の神・天照(アマテラス)とその妻である人工生命体ファティマ・ラキシス、そしてファティマと共に最強の戦闘兵器(モーターヘッド)を駆る戦闘人間ヘッドライナー(騎士)たちの、数千年に及ぶ光と影の歴史が描かれていく。
設定は面白い。キャラの作画は好みが分かれると思います(汗;)
『魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸』2022年1月公開、神志那弘志監督作品
トークショーレポート
独断と偏見のお薦め度☆☆☆
創界山を脅かす謎の敵と相対したワタルたち。しかし、ワタルを守るために身を投げ出した龍神丸がバラバラにされ、姿を消してしまう。絶望し気を失ったワタルは、夢の中で龍神丸の声を聞き、逆さまになった創界山の姿を目にする。
どっちかと言えば、キッズ向けの冒険ファンタジーなので、小さなお子様にも安心して見せることが出来ます。
『ふれる。』2024年10月公開、長井龍雪監督作品
独断と偏見のお薦め度☆☆☆1/2
言葉によるコミュニケーションが上手く取れない幼なじみの青年3人組が不思議な生き物の力(お互いの考えていることを共有できる)を借りて心を繋いでいくが、それは都市が壊滅する大惨事を引き起こしかねない能力だった。
ラストはそういうことになりますが、そこまではハートウォーミングなファンタジーとして楽しめます(笑)