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「本の雑誌 346号」

特集=早川書房に行こう! 突撃ルポ●おじさん三人組、大森望氏と早川書房に行く! 東京創元社編集部が選ぶ私の偏愛ハヤカワ本! 早川書房社史濃縮版 立志篇~疾風怒濤篇 早川書房OB翻訳者列伝 座談会●早川書房入社試験問題をつくる! イラスト:c...
新作紹介

『グイン・サーガ・ワールド 4 』栗本薫・久美沙織・牧野修・宵野ゆめ・今岡清著/丹野忍カバーイラスト/天狼プロダクション監修

'12/2/15、ハヤカワ文庫JA、660円 久美沙織「星降る草原」 牧野修「リアード武侠傳奇・伝」 宵野ゆめ「宿命の宝冠」 栗本薫「スペードの女王」 《グイン・サーガ・ワールド》第一期は、この4巻にて終了。 《ペリー・ローダン》シリー...
音楽

『聴いたら危険! ジャズ入門』田中啓文著

'12/2/10、アスキー新書、743円  私自身、ジャズに詳しいわけでも(というか素人同然)ないのですが、診療室のBGMとして、スカパー「STATION 400」のMODERN JAZZを流しているので、興味を引かれて買ってみました。...
音楽

『GOOD DAYS』難波弘之プロデュース

at cafe & driving “子供達の未来のための音楽レーベル「フクシマレコーズ」1stコンピレーションアルバム” 収益の一部を、何かと風評被害もある福島の復興のため、子供達の将来の安心・安全のための基金に組み入れていく...
かんべむさし

『ざぶとん太郎 空をゆく!』かんべむさし著

『ざぶとん太郎 空をゆく!』かんべむさし著、芳井一味カバーイラスト '89/11/30、ペップ出版、1200円  小学4年生の大河内太郎は、有名塾での授業中、座禅で精神を統一していた。それを陰険な教師が寝ていると邪推し、一騒動。実は太郎は元...
上田早夕里

『華竜の宮』と「リリエンタールの末裔」、『SFが読みたい!2011年版』

『SFが読みたい!2011年版』で、国内編第一位になった『華竜の宮』。上田早夕里さんおめでとうございます。(^o^)/『華竜の宮』著者インタビューは、以下 「アニマ・ソラリス著者インタビュー」 このインタビューで語り切れてないこともある...
BL(ボーイズラブ)

BL系『WEED』『WELL』木原音瀬著

実は、知り合いからSFぽい設定だからと言うことで『WELL』を薦められたのですが、うろ覚えだったので、購入したのが同じ作者の『WEED』だったという(笑) エリート医師の若宮と悪友・谷脇はある雨の夜、一人の男を拾う。一夜限りの刺激的な遊び...
BL(ボーイズラブ)

BL系『青の軌跡(上・下)』久能千明著

新惑星Σ‐23を目指す惑星探査船のクルーとなった傭兵あがりの三四郎は、当直のその日、コールドスリープから目覚める。長い歳月を要するこの航海は、コ ンピュータにより精神面はもちろん身体の相性も最高と判断された武官と文官の組み合わせ“バ...
作家別

孫に読ませたい(笑)その2『どろんころんど』

北野勇作先生には、我が「アニマ・ソラリス」で何回かインタビューをさせて頂いてるし、著作は全部読ませて頂いてるのですが、この本を読んで、初めて北野ワールドと童話の相性の良さに気がつきました。 アンドロイドの少女アリスが長い休止状態からから目...
孫に読ませたい(笑)

孫に読ませたい(笑)その1『「希望」という名の船にのって』

 最初なので、なぜ孫なのかを。それは、三人の息子たちをSFファンにするのを失敗したから(汗;) 発端は、息子たちと同じSFを読んで、感想を言い合えたらSF者としての冥利に尽きると思っていたわけですが、SFを読まない大人になってしまって。 ラ...
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