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「まどいのいきもの-銀河生物観察記-」永田礼路著(ビッグコミック6月増刊号)

日常系SFヒューマンドラマ「まどいのいきもの-銀河生物観察記-」
永田礼路著(ビッグコミック6月増刊号)連載第七回「ラブ・ジャミング」
薄羽医院のテナントビル、医院は2F、1Fは喫茶店で、3Fには熟女バーが(笑)
今回はその喫茶店の渋いマスターと奥さんの恋の軋轢(笑)
最近なぜか医院では電波状況が悪く、度々スマホが通信不能になってしまうのだが……

「単行本第一巻、5月29日ころ発売!」とあります。
なんじゃ、「ころ」とは?(笑)

筒井康隆先生(笑犬楼さま)関連書籍

『筒井康隆、自作を語る』筒井康隆著
2018.9.19、早川書房、1430円(税込)、Kindle版911円(税込)
日本SFの黎明期における同人誌〈NULL〉の創刊と、その掲載作「お助け」が江戸川乱歩に発見されての商業デビュー。『時をかける少女』などのヒットや「浸透と拡散の時代」を経て、エンタメ小説黄金期における大活躍と断筆宣言。そして日本文学界の大家となり「最後の長篇」の執筆に至るまで――半世紀を超える作家生活を自ら語り明かして第50回星雲賞を受賞した豪華インタビュー集。


『別冊NHK100分de名著 フィクションの超越者 筒井康隆』著者:中条省平、池澤春菜、菊地成孔、大森望
2025.7.26、NHK出版、1100円(税込)
第1章 革命と内宇宙のリズム――『脱走と追跡のサンバ』中条省平
第2章 拡張と回帰の物語――《七瀬シリーズ》池澤春菜
第3章 夢と虚構の純文学へ――『エロチック街道』菊地成孔
第4章 超虚構の到達点――『虚航船団』大森望


『筒井康隆自伝』筒井康隆著
2025.10.24、文藝春秋、2090円(税込)
91歳、最後の文豪の途方もない人生。「この自伝は極力、自分が見聞きし体験したことに限っている。」
毒舌は健在(笑) 俳優としての筒井康隆氏の活躍や、氏の作品を貶した諸氏への強烈な反論など読みどころ多々です。


『筒井康隆、九十歳のあとさき:老耄美食日』筒井康隆著 2026.4.22、新潮社、1815円(税込) 2024年3月23日。数々の傑作話題作を著した八十九歳の作家は、老いと戯れながら、愛妻や仕事仲間と美食を楽しみ、『百年の孤独』等現代文学を論じて倦まずにいたが、この日自宅で転倒して車椅子の生活となった──。しかし不敵きわまる作家魂でその日々を赤裸かつ挑発的に描き続けた空前絶後の老文豪リアルライフ!

『フールナイト』安田佳澄著

『フールナイト』安田佳澄著
2021.3.30、小学館、715円(税込)、Kindle版693円(税込)
ぶ厚い雲に覆われ陽が差さなくなった遥か未来の地球。冬と夜ばかりが続きほとんどの植物は枯れてしまった。
人々は「転花」技術に希望を託した。「転花」とは植物の代わりになるように人を植物に変える技術のことである。
死期の近い者の肉体に「種」を埋め込んでその者の魂を糧に植物が生長する。転花した人間は約2年の時をかけて様々な植物になる。
転花したモノを総じて「霊花」と呼ぶ。酸欠状態の地球上で、「霊花」が微弱な光で酸素を生成し、それで人類がなんとか生存しているのだ。転花する者には国から1000万円の支援金が支払われ、霊花になってしまうまでの2年の余生をそれで過ごすのだ。
 第一巻は、転花した父親を探す女性ピアニストの話。なぜ探しているかというと……

 ビッグコミック・スペリオール誌の連載で『フールナイト』を読んでます。
 転花の手術を受けたトーシローという青年が主人公で、彼は転花して間もない霊花に近づくと、霊花が何を考えているか、ある程度感ずることが出来るのだった。
 直近の粗筋はというと
スペリオール[10]
 財をなした家系の娘である「蓬莱マドカ」の霊花を探して欲しいという依頼。
 どうもVIPの霊花が集まっているトキノ植物園にあるのではないかと……
スペリオール[11]
 霊花を探してトキノ植物園の未捜索の建物に侵入した二人は、道に迷ってしまうが……
スペリオール[12](2026.6.12)
 道に迷ったのは、建物内部の構造が変化しているのではないかと気づいた二人の前に現れたのは……

『SF大会は関西から始まった』DC5 四〇周年記念出版

(ファン活動のはじまりといま)

四〇周年企画発起人:岡本俊弥、沖田郁夫、小浜徹也、牧紀子、三村美衣、山根啓史
2026.5.22刊、編集人:岡本俊弥、装画:おがわさとし


【目次】
☆は、特集記事です。特集記事内の目次は割愛しました(汗;)
「関西のSF大会 そのロードマップ」
「筒井康隆インタビュー」すべての始まり
「SF入門のころ」眉村卓
「堀晃インタビュー」DAICONは大人の大会だった
「宇宙塵と関西 DAICONは筒井康隆から始まった」岡本俊弥
「青木治道×石坪光司インタビュー」DAICON2は青少年が席巻した
「DAICON2は若者の大会だった」岡本俊弥
☆「SHINCON特集」
大会までと大会プログラムの全て(筒井邸1973~大会当日~NULLその後、大会は二日間続く舞台だった)
「二度と聴けないあのー地獄八景」かんべむさし
「山下洋輔×筒井康隆 激突四〇分一本勝負」堀晃
「パネルディスカッション SFの浸透と拡散」岡本俊弥
「悪夢のような寓話 筒井康隆の『スタア』」星新一
「大野万紀×岡本俊弥×小笠原成彦×水鏡子」50年後の実行委員会
「武田康廣×高橋安司インタビュー」SF大会で万博をやりたかった
「アホな思いつきを大真面目にやるDAICON3 DAICON4の熱狂」上村靖宏
「DAICON5までの日本SF大会」小浜徹也
☆「DAICON5特集」記事の詳細は、最後に画像で入れてます。
「ホーガン来日のあと」小浜徹也
「DAICON5 スタッフの手記から」三村美衣・編集
「山本弘幸+山本陽子インタビュー」霧に沈む戦艦フェリーまや丸とDAICON6
「池田武インタビュー」祭り囃子が聞こえる だんじりの街のDAICON7
 編者あとがき
「解説」大森望
記事
 関西のSF大会 そのロードマップ/ファングループとSF大会/SF大会の参加者数推移/出版点数とSFファンの関係 /出版点数とSFファン そのあと/SF大会における団塊の世代


 

 大変な労作を献本して頂きました。ありがとうございます。
 

宮澤伊織先生のサイン本ゲット『ときときチャンネル 宇宙飲んでみた』『神々の歩法』

『神々の歩法』宮澤伊織著、窓口基装画
2024.10.31、創元SF文庫、880円(税込)
「神々の歩法」
「草原のサンタ・ムエルテ」
「エレファントな宇宙」
「レッド・ムーン・ライジング」

『ときときチャンネル 宇宙飲んでみた』宮澤伊織著、めばち装画
2025.9.12、創元SF文庫、924円(税込)
#1【宇宙飲んでみた】
#2【時間飼ってみた】
#3【家の外なくしてみた】
#4【近所の異世界散歩してみた】
#5【エキゾチック物質雑談してみた】
#6【登録者数完全破壊してみた】


宮澤先生のサイン、縦長バージョンと横長バージョンの二種類があるようです。←他にもあるかも(汗;)
帯に「著者直筆サイン本」とあるけど、そもそもサイン本って直筆じゃないのかなぁ?
ひょっとしたら、直筆のサインをそのまま印刷したのもサイン本と言うのかも知れない(汗;)

「まどいのいきもの-銀河生物観察記-」永田礼路著(ビッグコミック3月増刊号)

日常系SFヒューマンドラマ「まどいのいきもの-銀河生物観察記-」永田礼路著(ビッグコミック3月増刊号)
連載第六回「うずまきたちの歌」
牛の生レバーを出している怪しい店。案の定腹痛に襲われた主人公……
題名に「歌」とついているのは、主人公がデビューはしたがけっこうマイナーなバントのボーカルで、今はバンド活動を止めているからなのかな。
「うずまき」は今回の「星の落とし子」がかたつむりだからでしょうか(笑)
 単行本、5月に発売予定!

『鹽津城』(「SFが読みたい! 2026年」国内篇1位!!)、SFM連載「廃園の天使Ⅲ 空の園丁」完結!!

「SFが読みたい! 2026年版」ベストSF2025[国内篇]1位は、飛浩隆先生の『鹽津城』に!!
飛先生おめでとうございます。
ちなみに、2006年、2017年、2018年に続き四回目の受賞です。
『鹽津城』受賞インタビューも掲載されているのですが、「未(ひつじ)の木」は何故「未」なのかという質問の答えに、あれまぁとのけぞった(驚!)。妻の木についても、確かに(笑)


「SFマガジン 2026年2月号」1386円(税込)、早川書房
「架空生物特集」
「廃園の天使Ⅲ 空の園丁 最終回」飛先生、無事完結おめでとうございます!!
連載を読んでると、間が二ヶ月空くので、前回分を忘れてしまいます(大汗;)
読み返さなくてはいけないのですが、活字が小さい。電子版で出るまで待とう(汗;)

 

堀晃先生著者インタビュー関連書籍

『宇宙ランド2100 堀晃ジュニアSFコレクション』堀晃著、北原尚彦編
加藤直之装画、岩郷重力デザイン
2025.11.23、盛林堂ミステリアス文庫、1,760円(税込)
【収録作品】()内は初出・底本
「猫と交差点」(1971年1月号、「高二コース」)
「コンピュータ都市の幽霊」(1971年1月号、「高二コース」)
「ふるさとは宇宙船」(1972、「高二コース」)
「星空が消える日」(1973、「高二コース」)
「宇宙ランド2100」(1982、「小学四年生」)
「地球は青い宝石」(1991、ペップ21世紀ライブラリー)
「幻のSF人形アニメ」(脚本:小松左京/協力:堀晃)
「幻の人形アニメについて」(堀晃)
「編者解説」(北原尚彦)


『ショートSF傑作選 ショートショート劇場2』小説推理編集部編
1986.4.25、双葉社、360円(税別)
堀晃先生の収録作は「増職の時代」「未来のホルモン」の二作品

石飛卓美先生のショートショートが収録されているのでチェックしていたら堀先生のショートショートも収録されてました。



  • 1966 ソ連の無人探査機月面着陸。金星探査船金星に命中
  • 1967 ソ連の金星4号軟着陸
  • 1968 日本初心臓移植手術 アポロ8号月周回飛行
  • 1999 学生運動が沈静化。日本公害白書。アポロ11号月面着陸、ベトナム反戦デモ
  • 1970 大阪万博、よど号ハイジャック、初の人工衛星おおすみ。三島由紀夫割腹
  • 1971 カップヌードル。アポロ14号月面軟着陸。ドルショック
  • 1972 沖縄返還、日中国交正常化。ベトナム空爆再開、ウォーターゲート事件、ル=グウィン「シュレーディンガーの猫」(短編)
  • 1973 オイルショック、関門橋、クォーツ時計、7-11。金大中事件、第四次中東戦争。
  • 1974 ユリゲラー。『カモメのジョナサン』。
  • 1975 新幹線岡山-博多、有吉佐和子『複合汚染』。ベトナム戦争終結。
  • 1976 ロッキード事件。ベトナム統一、バイキング一号が火星着陸。
  • 1977 ひまわり軌道投入。200海里時代に、コンコルド。
  • 1978 インベーダーゲーム。イギリスで体外受精児。
  • 1979 東京サミット。SONY ウォークマン。イラン革命、サッチャー首相。

『別冊新評 SF-新鋭7人特集号』北本裕章表紙画
1977.7.10、新評社、680円
新鋭7人とは、山田正紀先生、かんべむさし先生、津山紘一先生、横田順彌先生、堀晃先生、山尾悠子先生、鏡明先生です。
以下、堀晃先生関連
「電送都市」堀晃著
「ハードSFの新星」柴野拓美
「自筆年表-あるいは私自身のための広告」堀晃







『マッド・サイエンス入門』堀晃著、吾妻ひでお装画
1986.10.25、新潮文庫、280円(税別)
1977~1978年にSFマガジンに連載された記事を加筆修正し、新たに三編を加えたエッセイ。
帯に「SFフェアの新刊10冊」の紹介があり、それは堀先生の他は、星新一『どこかの事件』筒井康隆『くたばれPTA』梶尾真治『未踏惑星キー・ラーゴ』水見稜『星の導師』竹本健治『腐食の惑星』かんべむさし『環状0号線』横田順彌『悲しきカンガルー』A・C・クラーク『太陽系オデッセイ』ウェイナー『ハワード・ザ・ダック』

『クトゥルーVS悪役令嬢』新熊昇他著、アンソロジー

2025.12.26、青心社、770円(税別)
南風麗魔イラスト【収録作】
「後宮のあるハザード」新熊昇/「悪役令嬢ですがヒロインの代わりにダゴン秘密教団の幹部と結婚させられそうです。」天満橋理花/「アルゴスの姉妹」松本英太郎/「悪役令嬢の自己肯定感」浅尾典彦/「グレイス・カーバンクル嬢の冒険」御宗銀砂/「イクチの記憶」岬士郎
 11月に急逝された新熊昇先生の遺作「後宮のあるハザード」を含む“クトゥルー神話×悪役令嬢”アンソロジー。担当編集者氏によると新熊昇先生による著者校も叶わなかった文字通りの遺作です。美少女に転生(自らの魔術で)した少年が、教主猊下の後宮に入り、将軍の娘に取り入って、クトゥルーの眷属達と事を構えることに……
 悪役令嬢ものは、孫娘がはまっているので多少の知識はあったのですが、それとクトゥルー神話が組み合わさるとは!なんでもありの世界ですね(笑)