烏丸紫明先生著者インタビュー関連(《晴明さんちの不憫な大家》シリーズ)

『晴明さんちの不憫な大家 1』烏丸紫明,くろでこイラスト
2019.9.20、アルファポリス、Kindle版690円(税込)
やたらとろくな目にあわない“不憫属性”の青年、吉祥真備(きちじょうまきび)は、亡き祖父からたった“一坪”の土地を相続。実は、この土地は現世と幽世(かくりよ)がつながる扉だった。その先には、かの陰陽師・安倍晴明が遺した広大な寝殿造の屋敷と、数多くの“神”と“あやかし”が住んでいた。
第一話 神様こちら 手の鳴るほうへ
第二話 華は降る降る 子狐濡れる
第三話 かごめかごめ かごの中の人は
第四話 あの方恋しや どこどこいるの?


『晴明さんちの不憫な大家 2』烏丸紫明,くろでこイラスト
2020.3.19、アルファポリス、Kindle版690円(税込)
 吉祥真備は、日本を守るためには手段を問わない神“太常によって強引に幽世にある“神”や“あやかし”の住む屋敷の管理人にさせられてしまった。特殊能力や専門知識などない真備は、どう管理人としてやっていけばいいのか戸惑いながらも、必死に自らの役目をこなしていくのだが……
第一話 三千世界のあの子に焦がれ
第二話 神は雅よ あやしは味よ
第三話 恋に焦がれて鳴く夢よりも
第四話 梅に櫻に柳に紅葉


『晴明さんちの不憫な大家 3』烏丸紫明,くろでこイラスト
2021.1.19、アルファポリス、Kindle版711円(税込)
 安倍晴明のような力と能力は臨むべくもない真備だが、幽世の屋敷の主ということで、あやかしたちから悩み事を相談される。真備は戸惑いながらも、あやかしたちの悩み解決のために奔走する――
第一話 惚れて惚れたしなお惚れ増して
第二話 花は散りぎわ、龍は永久
第三話 心を殺すに刃物はいらぬ
第四話 主はいまごろ醒めてか寝てか


『晴明さんちの不憫な大家 4』烏丸紫明,くろでこイラスト
2021.8.23、アルファポリス、Kindle版690円(税込9)
 大家稼業にも慣れてきた頃、真備の目の前で屋敷が炎に包まれる。荒ぶる神“騰蛇”が原因なのだが、暴挙を止めようにも、太常が弱ってしまっていて為す術がない。不憫属性だがみんなから慕われている一面も持っている真備は、騰蛇を静められるのだろうか。
第一話 重くなるともすべてはともに
第二話 ひらりひらりと降る桜よりも
第三話 なんの因果で人が愛し
第四話 一人笑うて暮らそうよりも


関連リンク
「お仕事情報を発信中のオフィシャルサイト『烏丸さんがアップをはじめたようです』」
烏丸紫明先生のオフィシャルサイト

「倉敷とことこ」
「晴明さんちの不憫な大家」著者、烏丸紫明さんにインタビュー!

「岡山おにさんぽ 」さんの
浅口市が小説の舞台になっているらしい|晴明さんちの不憫な大家レビューっぽいもの(阿部神社の写真付き紹介あり)

おかやま街歩きノオト(雑記帳)さんの
晴明伝説の地:浅口市金光町占見
鴨方(浅口市)の陰陽道スポット(阿部神社の写真付き紹介あり)

「乘ちゃんの自由闊達」
安倍晴明つながりで

第2回キャラ文芸大賞あやかし賞受賞
選考結果など
『晴明さんちの不憫な大家』コミカライズ、望田あん子/漫画 烏丸紫明/原案
公式漫画
第1回フレックスコミックス漫画原作大賞受賞
受賞作『死に戻りの薔薇姫は敵国の公爵に溺愛される』は第一巻が無料で読めます。

鴨方駅南口階段。2025年10月23日撮影。南口は国道二号線の脇にあります。近所にはホームセンターとかヤマダ電機とかあります。鴨方マルナカは撤退(金光にはまだあります(笑))
南口の乗降客では、近所にある山陽高校(野球部は甲子園出場経験あり)の生徒さんが多いです。

北の駐車場からホームを望む。「せいめい」とかいてありますが、望遠鏡の「せいめい」です(笑)
京都大学せいめい望遠鏡はこちらから→
岡山天文博物館の粟野館長とは知り合いです。何度もインタビューさせて頂いてます。→

北口階段の右側にある観光案内図。安倍山は、左の見所写真には掲載が無いですが、右の地図の一番上に名前が書いてあります。矢掛町との境目付近ですねえ。
ここに、『晴明さんちの不憫な大家』の立て看板かポスターが欲しいところではあります。

鴨方駅北口から駅前を望む。『晴明さんちの不憫な大家』冒頭に出てくる小さなロータリーは、たぶんここのことだと思います。
『晴明さんちの不憫な大家4』のラストに出てきた“オレンジクリームとバナナクリームのパン”を購入したと思われる「キムラヤのパン鴨方駅前店」も写真に写ってます(笑)
駅前はずいぶん変わってしまいました、昔はロータリーは無かったです。南口も立派になったし。
その昔、40年くらい前には、ここの駅前にある「ますや」さんで忘年会とか新年会をよく開催してました。飲酒の後なので、電車に直ぐ乗れるというのは便利でした。