
『神戸異人館の(自称)ジェームズ・モリアーティ』烏丸紫明著、 冨士原良イラスト
2019.4.10、一迅社、Kindle版693円
人生挫折中の作家の前に現れたのは、祖父の遺言を預かってきたという弁護士。顔も知らない祖父の頼みで、相続権を委ねられた神戸異人館に赴くと誰もいないはずの館で美貌の英国紳士の幽霊に出迎えられた……!?

『晴明さんちの不憫な大家 1』烏丸紫明,くろでこイラスト
2019.9.20、アルファポリス、Kindle版690円(税込)
やたらとろくな目にあわない“不憫属性”の青年、吉祥真備(きちじょうまきび)は、亡き祖父からたった“一坪”の土地を相続。実は、この土地は現世と幽世(かくりよ)がつながる扉だった。その先には、かの陰陽師・安倍晴明が遺した広大な寝殿造の屋敷と、数多くの“神”と“あやかし”が住んでいた。

『京都上七軒あやかしシェアハウス』烏丸紫明著、しきみイラスト
2019.10.21、マイナビ出版、Kindle版678円
ある日突然、人ではないものが見えるようになってしまった琴子は、外に出るたびに自分に近づいてくるあやかしたちに怯えて、ついには家から出るのさえ怖くなってしまっていた。ある日買い物に出かけた先でまたあやかしに出会ったが、そこで助けてくれた伊織の誘いで、あやかしと人間の共存を支援するシェアハウスで働くことに……

『天神さまの突撃モノノケ晩ごはん』烏丸紫明著、ななミツイラスト
2020.10.20、マイナビ出版、Kindle版673円
この本は2019年出版ではないのですが、『京都上七軒あやかしシェアハウス』の続編的な本なので、ご紹介(笑)
北野天満宮近くの古い空き家を購入した愛は、人間関係に疲れきっていた。ある夜、ごはん炊きをしていると、突然小袿姿の美しい男性が家に入ってきた。それは、愛とあやかしとが食卓を囲む、賑やかな毎日の始まりだった…!
