
『筒井康隆、自作を語る』筒井康隆著
2018.9.19、早川書房、1430円(税込)、Kindle版911円(税込)
日本SFの黎明期における同人誌〈NULL〉の創刊と、その掲載作「お助け」が江戸川乱歩に発見されての商業デビュー。『時をかける少女』などのヒットや「浸透と拡散の時代」を経て、エンタメ小説黄金期における大活躍と断筆宣言。そして日本文学界の大家となり「最後の長篇」の執筆に至るまで――半世紀を超える作家生活を自ら語り明かして第50回星雲賞を受賞した豪華インタビュー集。

『別冊NHK100分de名著 フィクションの超越者 筒井康隆』著者:中条省平、池澤春菜、菊地成孔、大森望
2025.7.26、NHK出版、1100円(税込)
第1章 革命と内宇宙のリズム――『脱走と追跡のサンバ』中条省平
第2章 拡張と回帰の物語――《七瀬シリーズ》池澤春菜
第3章 夢と虚構の純文学へ――『エロチック街道』菊地成孔
第4章 超虚構の到達点――『虚航船団』大森望

『筒井康隆自伝』筒井康隆著
2025.10.24、文藝春秋、2090円(税込)
91歳、最後の文豪の途方もない人生。「この自伝は極力、自分が見聞きし体験したことに限っている。」
毒舌は健在(笑) 俳優としての筒井康隆氏の活躍や、氏の作品を貶した諸氏への強烈な反論など読みどころ多々です。

