月別アーカイブ: 11月 2023

『&6 解き放たれたSF誌』SF創作講座第6期有志

『&6 解き放たれたSF誌』SF創作講座第6期有志、ももやまもぎゅへい装画、第6期からの脱出 2023.11.11、邸和歌(やんぐはうす)、1500円 「最後のラクダ」難波行 「バタ(フライ)」伴場航 「フライングシャーク」中野伶理 「スターバックスコーヒー怠椎店」馬屋豊 「あいがん」降名加乃 「迷彩」やらずの 「悪の心象風景」夢想真 「エスケープキラー」悠人 「恐ろしきはかの抱擁」吉羽善 「輪の中へ」瀧本無知 「エンヴィジョンプレゼンス」武見倉森 「過去への『疎開』」広海智 「嘘つきは新人類のはじまり」和倉稜 「異界からのスーパーライク」長谷川京 「星屑番外地」継名うつみ 「プラネットハイウェイ」牧野大寧 「西暦一九八〇年のア・バオア・クー」渡邉清文 「青き青を望んで」髙座創 「そのお玉が赦せない、或いは翻訳の話」夕方慄 「ツバメと竜の迷宮ゲーム」柊悠里 「ふたり永遠を分かち合って」大庭繭 「虚勢喜悦症候群 a.k.a. ぶつかりおじさん」柿村イサナ 「海と樹と」文月あや 「レオナルドの鱗粉」庚乃アラヤ 「ネズミ達の花束」花草セレ 「SF創作講座第6期、斯く敗北せり」多寡知遊 「SF創作講座からの脱出」邸和歌

カテゴリー: 未分類 | コメントは受け付けていません。

『5GⅡ 接続されたSF誌』

『5GⅡ 接続されたSF誌』第五期生成長報告、邸和歌発行(ヤングハウス)、しいかわ装画 「記号遣いたち・断章」田場狩 「ゲンロンSF創作講座とのかかわり」十三不塔 「ルーザーズカンパニー」長谷川京 「あのトラック」稲田一声 「ヲタロポリス・アンバランス-サイレント・ヴォイス・アクター―」榛見あきる 「道を引く」邸和歌 「ウクライナ、モニター、オッペンハイマー」岸田大 「遊色の梯子」中野怜理 「留学を前に」織名あまね 「デミウルゴスの密めき」継名うつみ 「カルチュラル・ドレス・デー」吉羽善 「金魚鉢のある室内」原里美 「鏡界からの誘惑」夢想真 「ロミさんの舌鼓」葉々 「空殻のテーミス」本間久文 「カールとフラーの間に」悠人 「bからdの干渉」園田陽 「夢と殺人」馬屋豊 「ドーナツが大好きな石」猿場つかさ

カテゴリー: 未分類 | コメントは受け付けていません。

『Sci-Fire 2023』

『Sci-Fire 2023』特集「「人間以外」2023.11.11 【エッセイ】 「夜の訪問者」櫻木みわ  【コミック】 「推しの声の怪」藍銅ツバメ 【創作】 「色彩の街」坂永雄一  「小説について(風船男の場合)」名倉編   「鴨川のヌートリア」溝渕久美子 「愛は群島」高木ケイ  「冬は虫になり夏は永遠になる」榛見あきる 「蛙化現象」揚羽はな  「もえさかるスパム女子」人間六度  「怪物権の人びと」吉羽善   「消えゆく羽のひとひらに」仁科星   「唸れ、マン=ゴーシュ」鵜川龍史  「冬虫夏草の言祝ぎ」中野伶理  谷田貝和男「詩を読む少年」 「骨と生活」河野咲子  「テセウスの人」常森裕介  「胸の鼓動は星のまたたき」甘木零  

カテゴリー: 未分類 | コメントは受け付けていません。

『サイエンス・フィクション大全 映画、文学、芸術で描かれたSFの世界』

『サイエンス・フィクション大全 映画、文学、芸術で描かれたSFの世界』Glyn Morgan編・石田亜矢子訳 2023.10.25、グラフィック社、4620円(税込) 【出版社からのコメント】 未来を推測し、仮説を立て、不安を言語化し、未知の事柄を具象化しながら、想像の世界へと読者を誘うサイエンスフィクション。科学を刺激し、科学から刺激を受けて発展してきたSFという広大なジャンルがこの1冊に凝縮されている。本書ではサイエンスフィクションを5部構成で探査する。 サイボーグと人間、宇宙旅行、エイリアンとのコミュニケーション、遠い銀河、核戦争や気候変動によって左右される地球の未来。20世紀半ばに生まれた名作に影響を与えた科学者たち、気象問題を取り上げた近年の作品が提唱する新しい生活と、SF作品における科学とSF文化の進化を辿っていく。 チャーリー・ジェーン・アンダース、ヴァンダナ・シン、テイド・トンプソン、キム・スタンリー・ロビンスンとSF界を代表する現代作家たちへのインタビューが各章の終わりを飾る。 200点以上のイラストとともに世界的現象を強烈に提示する。 (→表4書影) 久々に出た気がする大判のSFハンドブック。この手の書籍は、あっという間に絶版になってしまうから、欲しい人はすぐに購入することを薦めます(笑) (↓目次)

カテゴリー: 未分類 | コメントは受け付けていません。

『後藤修一 我がオタク人生に悔いなし』

『後藤修一 我がオタク人生に悔いなし』後藤(飯田橋)修一著 2019.8.30、啓文社書房、2200円(税込) ◆偉大なるオタクマイスター 後藤修一 歴史・軍事・SF・文学・音楽・人形・アイドル・漫画・アニメ等、幅広い関心と知識で、オタク文化の全てをマニアとして生涯愛好し続けた。温かい笑顔で、偉人巨匠から変人奇人まで、数多くの人々と、主義主張の壁を超えまさにがミニコミ誌『漫画の手帖』に長年連載していた貴重なエッセーを再編集して41編収録! 目次(すみません、テキストに起こすのが面倒で^^;) 私より一つ年下だと知ったときは驚きました。てっきり年上の方だと思い込んでいたので(汗;) エッセー中にもありますが、odessa(ハンドル名)さんが、活躍していた商用BBSである「日経MIX」での知り合いです。オフミでは、いつもまりちゃん同伴で常に笑顔を絶やさなかったのが印象に残っています。 ふと思い出して懐かしくなることがありまして、そういえば遺稿集があったなと思いアップしてみました。

カテゴリー: 知り合い・友人関連 | コメントは受け付けていません。

『宇宙気流 No.96』

 林芳隆先生よりご送付頂きました。  林先生、ありがとうございました。  編集・発送作業ご苦労様です。 『宇宙気流 No.96』August 2023,VOL.21 No 1 表紙画:三五千波 (復刻) 横田順彌 初期作品集(6) サイレントスター篇 (4) 「友よ、明日を……」1969 (復刻) 題名未定新コラム 第2回 1969 横田順彌 (復刻)新・題名未定新コラム 第2回 1974 横田順彌 (復刻) 加藤義行 特集 「日バグちゃんに気を付けて」 1970 「宇宙気流祭レポート『祭りだ! ワッショイ!』」 1970 (エッセイ)「私はなぜ大学SF研に入られなかったか」御前憲廣 (エッセイ) 「ゲリファント問題」御前憲廣 宇宙気流年表 第5回 (1969) 林芳隆 (評論) 「『バーミアン』 の後に来るもの」中川龍夫 (翻訳連載) 『ブラックフレーム … 続きを読む

カテゴリー: 未分類 | コメントは受け付けていません。

永田礼路先生著者インタビュー関連本

「アクリルスタンド《螺旋じかけの海》オト」音喜多生体奇学研究所 ディスプレイ用モデルを「なんちゃってジオラマ風」に仕上げてみました。カメラは口腔内撮影用のデジカメを使ってます(100mmのマクロもあるのですが、これは OLYMPUS TG-4とリングストロボアダプターを使用) 『螺旋じかけの海(1)』永田礼路著 2015.10.23、講談社アフターヌーンKC、Kindle版516円(税込) 遺伝子操作が産業として発達した世界。水没した街の残骸で暮らす人々の中には、”異種キャリア”と呼ばれる異種遺伝子を持つ者が存在する。遺伝操作を生業とする生体操作師・音喜多(おときた)。自身も何種もの“異種キャリア”を抱えている彼の元に、様々な事情を抱えた者たちが訪れるーー。「人間と他の生物を分かつものは何か」――普遍的なテーマを、作者の専門知識に根ざした緻密な設定と、広大無辺な想像力で描き出す! 『螺旋じかけの海(2)』永田礼路著 2019.12.27、講談社アフターヌーンKC、Kindle版516円(税込) 寿命が迫る異種遺伝子キャリアが最後に残したいものはーー「花と揺れる嘘」。代々伝書鳩を操る異形の一族たちの矜持――「金色を渡る鳩」。急遽「出荷」が決まった食用人魚の行く末はーー「人魚が融ける指」。3編を収録。 『螺旋じかけの海(3)』永田礼路著 2020.7.3、講談社アフターヌーンKC、Kindle版516円(税込) 「魔女の語る森」死んだ祖父が少年に遺したペットは皆に疎まれるキメラ動物だった。 「烏(からす)を屠(ほふ)る旅」音喜多の相棒・雪晴、その少年時代そして二人が出会うまで。 アフタヌーン掲載後単行本未収録だった「魔女の語る森」、描き下ろし長編「烏を屠る旅」作者私家版として、3年半ぶりの続刊! 『螺旋じかけの海(4)』永田礼路著 2022.2.20、Kindle版516円(税込) 「千を視る蛇」基準外キメラの連行が続く街で、よく当たると評判の盲目の占い師が現れた。 「樽の中の芥子畑」合成酵母菌による密造麻薬が流行る水没街、薬屋の女店主の秘密とは。 上記2編+番外編「午後の海上にて」を収録。作者個人制作による続刊。 『螺旋じかけの海(5)』永田礼路著 2023.9.3、Kindle版602円(税込) 遺伝子操作が産業として発達し、水没した街の残骸では人間以外の動物の遺伝子を持つ者が混在して暮らす世界。遺伝操作を生業とする生体操作師・音喜多の元に様々な事情を抱えた者たちが訪れるバイオSF「螺旋じかけの海」完結編。 「海を飼う者」(前中後編)海中から届く信号は誰かの脳波?その正体とは──音喜多の出自にまつわる連続短編。 商業誌終了後、作者個人にて続編を制作した「人間と他生物を分かつものは何か」を問う生物系SF、完結! 『お前の寝言がわからない』永田礼路著 2022.9.26、(ヤングキングコミックス) コミック、715円、Kindle版559円(税込) この国の教育のシステム上わかりやすく雑に2分されるレンズがある。 それは「文系」と「理系」。文系女と理系男が突然一つ屋根の下で暮らしたら…!? どこかズレてて笑える異文化同居コメディ! 『君の薫る星 永田礼路短編集』永田礼路著 2021.4.30、ナンバーナイン、Kindle版516円(税込) 「ガーベラの教室」 「デンデンヴァルトの素敵な日」   カエル王子におはよう   マイマイハロー   … 続きを読む

カテゴリー: ブックレビュー, 著者インタビュー関連書籍 | コメントは受け付けていません。

竹田人造先生著者インタビュー関連本

『AI法廷の弁護士』竹田人造著、Re°(RED FLAGSHIP)カバーイラスト 2024.4.10、ハヤカワ文庫JA、Kindle版1078円 『AI法廷のハッカー弁護士』改題  近未来の日本。誤解なく、偏見なく、正義を確実に執行すると同時に、裁判を省コスト化・高速化し、広く国民に方の恩恵を行き渡らせる――そんな触れ込みでAI裁判官が導入された社会。そんななかで、弁護士機島は、AIの弱点を逆手に取った弁護術で不敗を誇っていた…… 『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』竹田人造著、ttl装画 2020.11.25、ハヤカワ文庫JA、Kindle版、970円(税込) 首都圏ビッグデータ保安システム特別法が施行され、凶悪犯罪は激減――にもかかわらず、親の借金で臓器を売られる瀬戸際だった人工知能技術者の三ノ瀬。彼は人工知能の心を読み、認識を欺く技術――Adversarial Example――をフリーランス犯罪者の五嶋に見込まれ、自動運転現金輸送車の強奪に参加するが……。人生逆転&一攫千金、ギークなふたりのサイバー・ギャングSF 『AI法廷のハッカー弁護士』竹田人造著、shirakaba装画 2022.5.25、ハヤカワ文庫JA、Kindle版、2200円(税込) AIは人を裁けるか。第8回ハヤカワSFコンテスト受賞後第1作! 近未来日本。複雑化していく訴訟社会にあって、法務省鳴り物入りで導入されたAI裁判官が法廷を仕切るようになっていた。そんななかで不敗とされる弁護士は、実はハッキングによって勝訴を勝ち取る「魔法使い」で……? すぐそこに迫る新時代の法廷エンタメ AI裁判官vs不敗弁護士の特殊設定ミステリ! 『AI法廷のハッカー弁護士』試し読み ★『10億ゲット作者の思う『編集者は敵なのか』2020.11.19 エッセイ:改題の衝撃『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』 ★「AI技術者、SFを書く。竹田人造インタビュー」2022.5.24 早川書房によるインタビュー記事 ★竹田先生|「note」 『AIとSF』日本SF作家クラブ編 2023.5.23、早川書房、1452円Kindle版1307円(税込) 「まえがき」大澤博隆 「準備がいつまで経っても終わらない件」長谷敏司 「没友」高山羽根子 「Forget me, bot」柞刈湯葉 「形態学としての病理診断の終わり」揚羽はな 「シンジツ」荻野目悠樹 「AIになったさやか」人間六度 「ゴッド・ブレス・ユー」品田 遊 「愛の人」粕谷知世 「秘密」高野史緒 「預言者の微笑」福田和代 「シークレット・プロンプト」安野貴博 「友愛決定境界」津久井五月 「オルフェウスの子どもたち」斧田小夜 「智慧練糸」野﨑まど … 続きを読む

カテゴリー: ゲンロンSF関連, 著者インタビュー関連書籍 | コメントは受け付けていません。