
『人狐伝』(石飛卓美著)の裏表紙(表4)
帯に石飛卓美先生と並んで、火浦功先生、岬兄悟先生、神林長平先生、水城雄先生、大場惑先生、高井信先生のお名前が列挙されてます。そういった時代でした、豪華布陣ですね。
石飛卓美先生のご著書で発掘できたのはこの一冊だけでした。
他の本は古本で入手。あまりに高い本はパスしてます。古本屋さんにも在庫が無い本もあります。

『才のままに生きて、努力というものをしなかった小説家の遍(変)歴』裏表紙

上は「奥付」のページ。

『人狐伝』
漂泊の民、出雲呪族。彼らは山野を放浪し、歴史の裏側で暗躍した一族。彼らの迫害の歴史は怨念の呪詛として語り継がれてきた。しかし簸上竜造がそれを文書化したことで、陰から体制を支配してきた天孫一族が、それを闇に葬り去ろうと動き出した……

『天狐呪風』
書影は拾いものなので暗いです。内容も不明です。ご存じの方は情報をよろしくお願いします。

『火焰菩薩』
時間泥棒社の和歌月北斗の商売は記憶を消すこと。それは霊魂の憑依によって、意識を深層に閉じ込めるのだ。彼の仕事場に「娘、木花咲耶の失語症を治して欲しい」という依頼が……しかしそれは、咲耶の秘められた過去と神話の炎が甦る扉を開けることに……
『ふたりの森のラビリンス』
未読 書影、内容ともに不明です。ご存じの方は情報をよろしくお願いします。

『グリーン・ソルジャー』
あらゆるものを吸収し、変貌を遂げる科学都市トルファ。そこには同時に危険な罠、甘い誘惑、巧妙な犯罪が待ち受けていたのだ。瀕死のモリオが鳥炎樹の歌と出逢うとき、少年は戦士へと導かれるのだ。

『霊風記』
紹介文 内容は不明です。ご存じの方は情報をよろしくお願いします。

『惟神伝 流転之巻』
出雲神社の流れを汲む家に生まれた併川健留は、父親の死去で久しぶりに故郷に戻った。その頃発掘された「宇屋谷遺跡」を取材を始めた彼の命を狙う集団が現れる。古えの神々の壮絶の戦いが今始まる……

『惟神伝〈二〉 乱雲の巻』
天つ神の組織の攻撃をからくもかわした国つ神の系譜である併川健留は、妻と共に戦いの中心・出雲の地へ向かった。そこで敵組織と遭遇した彼は、敵もろとも神話の時代にはじき飛ばされてしまう。

『日本未来ばなし』
SFショートショート集【収録作】
「回転ペット」「姓名保険」「ゴキブリの恩がえし」「花よ、花よ。花よ」「妻をめとらば」「東京だよ落下傘」「軟体動物を愛して」「月面シャワー」「裏島太郎」「ゴミがなくなる日」「クモのいと」「Tスポット」「サナダムシ記念日」「狂った春」

『滅びの時間流』
山深い過疎の村に、時空を超えて忽然と現れた少年と犬。それが事件の発端だった。
自然を破壊するダムの建設を巡って奇怪な殺人事件と、運命の時間流の真相とは……

『亡霊たちのフォークロア』
紹介文 内容は不明です。ご存じの方は情報をよろしくお願いします。

『戦国疾風録 毛利の野望』
序章 「戦国の光と影」
第一章「秀吉、高松城を攻める」
第二章「毛利、逆襲に転ず」
第三章「山崎に合戦す」
第四章「秀吉、秘策を講ず」
第五章「毛利、天下統一に走る」



























