『地球防衛軍』『宇宙大戦争』『妖星ゴラス』

『地球防衛軍』1957年12月公開、本多猪四郎監督作品、円谷英二特撮
地球を侵略に来た宇宙人と闘う話です(笑)(/p)


『宇宙大戦争』1959年12月公開、本多猪四郎監督作品、円谷英二特撮
『宇宙大戦争』は、『地球防衛軍』の姉妹編として製作され、『地球防衛軍』に登場した安達博士、白石、リチャードソン博士、インメルマン博士という役名が再登場しています


『妖星ゴラス』1962年3月公開、本多 猪四郎監督作品

地球の6000倍もの質量を持つ赤色矮星が発見され、日本の土星探査船によって、その恒星・ゴラスの軌道は地球をと交差することが判明。地球上の爆発物ではゴラスを粉砕出来ないことを知った国際連合は、地球その物をロケットに変え、公転軌道上からの離脱を決定するが……


 地球の危機に、全人類が一致して立ち向かうというのは、いつの時代にも痺れますねえ(笑)
 ここらあたりの昔のSF作品の経験は、杉野さんとの対談(https://www.sf-fantasy.com/magazine/bookreview/150201.shtml)で色々と語ってます(笑)
 故山本弘先生の『地球移動作戦』とか中国映画の『流転の地球 太陽系脱出計画』(一作目の『流転の地球』はまだ未見)でも取り上げられていて、相当なインパクトを少年少女の心に残している(笑)
 見ていて損の無い三作品。SFファンの基礎教養(笑)