著者インタビュー『グイン・サーガ・ワールド1』 久美 沙織先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/110701.shtml

 先月号の〈グイン・サーガ〉ブックレビューに続いて、今月は『グイン・サ
ーガ・ワールド1』で、独自のグイン世界をつづられた久美沙織先生にお話を
聞きました。また同時に、角川つばさ文庫から出た『シンデレラ 美女と野獣』
についてもお話を聞きました。

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読切短編小説『イエロー・サークル』 羽野 蒔実

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_s/m_hano/circle_index.shtml

 やっぱりSFならだんぜん宇宙!と思い、60年代っぽい宇宙SFを目指してみた
ものの、超文系ゆえの格闘が(知識不足との)。勝敗のほどは不明ですが、戦
いの傷跡はお楽しみいただけるかと……。いつかもっと未来な技術を駆使した
空想科学小説を、ひとつでも書いてみたいものです。

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連載コラム『十億年のうたたね』 doru

http://www.sf-fantasy.com/magazine/doru/

 まだまだ賢治が続きます。スターウルフは半分ぐらい読みました。読んでい
て思ったのですが、賢治ワールドは独特の世界を持ち、ハミルトンのスターウ
ルフは古典のたぐいにはいるというのに、内容は二つともそんなに古さを感じ
ませんね。名著に囲まれて幸せです。

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「AKIのキネマまんぽ」最近の映画は、プリクエールが流行り?  AKI

http://www.sf-fantasy.com/magazine/column/cinema/201107.shtml

 今月の読書はトマス・ピンチョンとチャイナ・ミエヴィルの短編集でした。
 今月観た映画の入り具合は、十数名から四十名ほど。三ヶ月経ちましたので
「Coming Soooon!もお送りします。紹介するのは以下の3作品
『プリンセス トヨトミ』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』
『スカイライン -征服-』

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プチエッセイ『髪にまつわる二つのできごと』 doru

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_s/doru/hair_index.shtml

 髪にまつわるちょっと怖い話です。女の毛に関する実話ですが、怪談じゃな
いです。

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編集後記

 神戸文学館で7月22日から「歴史を未来へ SF作家 小松左京展」が始ま
ります。「SFこそ文学の中の文学である。そしてSFとは希望である」という小
松左京の作家生活50年を記念して、小松左京先生の半生と作品の数々を紹介す
るそうなので、また取材に行きたいと思っています。

雀部陽一郎 (監修/書評子)

今月もまたまた公開が遅れてすみません。
次号こそは頑張りたいと思います。
でもってシャンダイアはどうしよう・・・
福田弘生 (sf-fantasy.com プロデューサー)

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編集後記

最近では、放射性物質が飛んできていても全然驚かなくなってしまいました。
まさかこんな時代が来ようとは。小松左京先生が「小松左京マガジン」の巻頭
言で、“むかし外国の友人に、よくこんな災害の多い国に住んでいるな、と言
われたことがある。日本人は、台風・地震・津波に襲われても住み続けている。
予想を超えた事態が起こった時にはどうしたらいいのか。知恵を振り絞って乗
り越える以外、ないのだ。しんどいことだが、しかたない”というようなこと
を書かれています。辛い・しんどい・気の滅入る昨今ですが、被害地以外の日
本人は頑張らねば。日本人の知恵と創意工夫の見せ所でもあります。

雀部陽一郎 (監修/書評子)

今月もまた公開が遅れてすみません。
次号こそは頑張りたいと思います。
福田弘生 (sf-fantasy.com プロデューサー)

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ブックレビュー『ヒプノスの回廊』『グイン・サーガ・ワールド1』

—- 栗本薫著/栗本薫・久美沙織・牧野修・宵野ゆめ著/ハヤカワ文庫JA
                                 レビュー:[雀部] 特別参加:[今岡清]
http://www.sf-fantasy.com/magazine/bookreview/110601.shtml

〈グイン・サーガ〉本当の最後の新刊の『ヒプノスの回廊』とグインの世界を
舞台に様々な作家が競作する『グイン・サーガ・ワールド』の二冊を紹介する
とともに、故栗本女史の旦那様であられた今岡清氏にも、ちょっとお話を聞か
せていただきました。

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読切短編小説『November Prayer』水無瀬 ひな子

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_s/h_minase/november_index.shtml

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プチエッセイ『犬娘』doru

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_s/doru/daughter_index.shtml

 犬娘は私の姪っ子です。架空空間セカンドライフのある方から溺愛している
ねと言われました。私には子供がいないので、知らず知らずのうちに、犬娘を
自分の子供のように溺愛していたのですね。
 今回犬娘がi Podを買いました。そのカバーケースがゴムのラバーがで
きていて、噛むのにちょうどいい堅さなのです。「噛むのに心地よさそうだよ。
噛むけ?」と聞いたら、にたりと笑って「噛まない」との返事でした。5年生
になって大人になったのか、自分の物{だけ}大事にすることにしたのか。悪
がき犬娘も知恵がつきました。

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