ファンタジー(洋画)」カテゴリーアーカイブ

『アーサーズ・ウイスキー』『ナイト・オブ・アルカディアン』

『アーサーズ・ウイスキー』2025年1月公開、スティーブン・クックソン監督作品
独断と偏見のお薦め度☆☆☆1/2
他界した発明家の夫が残したのは、秘密裏に蒸留されたウイスキーだった。そのウイスキーを飲んで眠ってしまった女性3人が目を覚ますと、なんと身体が若返っていた。ウイスキーが残っているうちに自分たちの願望をかなえようと、三人はラスベガス旅行を決行することに。

『ナイト・オブ・アルカディアン』2025年1月公開、ベンジャミン・ブリューワー監督作品
独断と偏見のお薦め度☆☆☆1/2
ポールと双子の息子トーマス&ジョセフは、夜に現れる怪物から身を守りながら暮らしていた。ある日、日没になってもトーマスが帰らず、ポールは外へ捜しに向かうが、重傷を負ってしまう。そして、トーマスとジョセフは父を守るため、父から教わったサバイバル技術を駆使して怪物から逃れようとするが……

『ロスト・イン・スペース』『パディントン 消えた黄金郷の秘密』『ヒックとドラゴン』

『ロスト・イン・スペース』1998年12月公開、スティーヴン・ホプキンス監督作品
独断と偏見のお薦め度☆☆☆☆ SF好きの子ども・孫と一緒に!(笑)
1960年代に人気を博した(見てましたとも!)TVドラマ『宇宙家族ロビンソン』の映画化。当時のファンなら見るっきゃない(^o^)/
続編が計画されていたため、尻切れトンボが残念無念ではあります。
悪役のスミス博士も出てきますよ~(笑)

『パディントン 消えた黄金郷の秘密』2025年5月、ドゥーガル・ウィルソン監督作品
独断と偏見のお薦め度☆☆☆ 子どもと一緒に楽しめます!
《パディントン》シリーズ3作目。叔母さんに“老クマ”ホームを訪れた一行。ホームを管理する修道女から、叔母さんが冒険に出たらしいと聞かされ、探すために広大なジャングルへと向かう。
『ヒックとドラゴン』2025年9月、ディーン・デュボア監督作品
独断と偏見のお薦め度☆☆☆1/2 これも子どもと楽しめますよ。
ドラゴンと戦い続けてきたバイキング一族。少しひ弱で変わり者のヒック(族長の息子)が、傷を負ったドラゴンと友情を育み、最大の敵に立ち向かうまでを描く。

『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』『カルキ 2898-AD』

『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』2023年6月公開、ジェームズ・マンゴールド監督作品
独断と偏見のお薦め度☆☆☆1/2
定年後のインディ・ジョーンズの冒険譚。頑張ってます(笑)
1944年、インディはナチスが略奪した秘宝「ロンギヌスの槍」を友人の考古学者バジルと共に奪還しようとするが、ナチスの科学者が偶然見つけたもう一つの秘宝「アルキメデスのダイヤル」の片割れを手に入れる。 25年後、アポロ計画の月面着陸成功に米国が沸く中、大学教授の職を退いたインディはバジルの娘に「アルキメデスのダイヤル」の調査を依頼される。同じ頃、ナチスの科学者も奪われたダイヤルを取り戻すべく、残党と共に動き出そうとしていた。

『カルキ 2898-AD』2025年1月公開、ナーグ・アシュウィン監督作品
独断と偏見のお薦め度☆☆☆
インド映画+ハリウッド風味で、面白いところはあるんですけど、設定がゴチャゴチャしすぎていて、ちょっと鼻白んだ(笑)
西暦2898年。荒廃した世界で最後の都市となったカーシーで人々は暮らしていた。独裁者ヤスキンはカーシーの上空に浮遊する巨大要塞「コンプレックス」に居住して補佐役のバニ顧問とマナス司令官を通して地上を支配し、反乱軍に対処するための親衛部隊を組織していた。
 妊娠可能な女性がコンプレックスに連れ去られて人工授精され、胎児から抽出される血清「セラム」が製造されていたが、難しい条件を満たす妊婦は存在せず、多くの妊婦が胎児と共に犠牲になっていた。

『ヘルボーイ』『クレイヴン・ザ・ハンター』

『ヘルボーイ』2004年10月公開、ギレルモ・デル・トロ監督作品
独断と偏見のお薦め度☆☆☆
1944年、第二次世界大戦における敗色が濃厚であった旧ドイツ軍は、形勢逆転のため「ラグナロク計画」を実行に移そうとしていた。しかしアメリカ軍がこれを阻止、計画の中心人物であったラスプーチンは魔界への入り口に吸い込まれていった。だが、長時間に渡って魔界への入り口を開けていた結果、地上に悪魔の赤ん坊が迷い込む。ブルームは全身が真っ赤なこの赤ん坊を“ヘルボーイ”と名付け、育てる事を決意する。
時は流れ60年後、ヘルボーイは超常現象調査防衛局(BRPD)のエージェントとして超自然的な存在と戦い続けていた。ちょっとハルクぽいかも。まあ変身はしないのですが。

『クレイヴン・ザ・ハンター』2024年12月公開、J・C・チャンダー監督作品
独断と偏見のお薦め度☆☆☆1/2
名家クラヴィノフ家の跡取りの心優しい青年であったが、ライオンに襲われたことで“百獣の王”の力を持つ、獰猛で最強のハンターへと覚醒。動物を密猟する裏社会の人間を“獲物”としてリストアップし、狩りを行う。 そして、幼少期に瀕死のセルゲイを秘薬で助けたアフリカのある部族の出身の女性弁護士は、クレイヴンと十数年後に再会し行動を共にする。
野獣的な力を獲得した人間という設定なのかな。まだ話は続きそうです。

『プラットフォーム』『CUBE 一度入ったら、最後』

わけもわからないまま、ある空間に閉じ込められる不条理劇。
設定に無理があるし、展開もご都合主義だけど、主人公がどうなるのだろうかという一点だけで見せる映画です。

『プラットフォーム』2021年1月公開、ガルデル・ガステル=ウルティア監督作品
独断と偏見のお薦め度☆☆☆
 珍しい(?)スペイン映画。
 “穴”と呼ばれる場所の48層で目覚めたゴレンは、同室の老人トリマガシから「問題は何を食べるかだ」と説明を受ける。牢獄のような部屋には中央の天井と床に四角い穴が開いており、上下にも同様の部屋がいくつも確認できる。
食事は1日に1度、浮遊する不思議な台“プラットフォーム”に乗せられた山盛りのご馳走が天井の穴を通って降りてくるが、上の層から順番に食べるため下の層になるほど酷い有様になっていく。

『CUBE 一度入ったら、最後』2021年10月公開、清水康彦監督作品
1997年に公開されたカナダ映画『キューブ』の日本版リメイク作品
独断と偏見のお薦め度☆☆☆
目が覚めると謎の立方体(CUBE)に捕らえられていた数人の男女。接点の無い彼らは、誰が何の目的で閉じ込めたのかも分からないまま、死のトラップが張り巡らされたこの立方体からの脱出を試みる。

2025年7月6日

『コンクリート・ユートピア』『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』

『コンクリート・ユートピア』2023年8月公開、オム・テファ監督作品
独断と偏見のお薦め度☆☆☆1/2
 地盤隆起による大災害で、一瞬にして壊滅状態となったソウル。唯一崩壊を免れたファングンアパートには、居住者以外の生存者たちが押し寄せ、不法侵入や殺傷、放火といった犯罪が多発し、危機感を抱いた住人たちは、住人以外を追い出し自警団を組織してマンション内を統制することに。
 その臨時代表として、危険を顧みず放火された一室の消火にあたった902号室の住人、ヨンタクが選ばれる。

『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』2023年12月公開、パク・ギュテ監督作品
独断と偏見のお薦め度☆☆☆☆
 珍しい韓国発のコメディ映画。←知らないだけで珍しくはないのかも(汗;)
 韓国兵士が拾ったロトくじが、一等賞金6億円に当選。しかしそのくじは風に飛ばされ軍事境界線を越えて北朝鮮兵士が拾うことに。当選賞金を現金に換える手段を持たない北の兵士と、換金してやるから賞金を分配しようと提案する南の兵士たちと喧々がくがくの論争に(笑)

 スカパーで《ムービング》という韓国の超能力物のTVドラマを観ているのですが、これが実に面白い。
 最初は、受験間近の高校生二人の青春物として始まったのですが、二人の両親の過去の物語(生き様)や、職場の超絶嫌みな上司との関わりや、まさに恋あり涙ありのシリーズで楽しみに観ています(2025年5月記)
《ムービング》の評価は、今のところお薦め度☆☆☆☆☆!

2025年5月26日

『グアイウ 地下鉄の怪物』『アビゲイル』

『グアイウ 地下鉄の怪物』2023年7月公開、J・D・チュア監督作品
独断と偏見のお薦め度☆☆1/2 シンガポール映画
制御不能となった地下鉄が止まった先は、恐ろしい巨大生物が棲息する廃墟のトンネルの中だった。
 怪物に幼い息子ルーカスを連れ去られてしまったイー・リンは、息子を救いだそうと奔走するが……

『アビゲイル』2024年9月公開
マット・ベティネッリ=オルピン,タイラー・ジレット監督作品
独断と偏見のお薦め度☆☆☆
 裏社会の大物の娘・アビゲイルが誘拐された。犯人達は簡単に5000万ドルの身代金を得られるもの考えていたが、実は彼女の正体は吸血鬼であり、犯人達は徐々に追い詰められていく。
 ちょっとお笑いが入ってます。 アビゲイルの父親は吸血鬼の大物でもあるのです(笑)

2025年5月24日

『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』『聖闘士星矢 The Beginning』

どちらも原作(マンガとアニメ)がある作品の実写化。
どちらの監督にも原作に対する愛と敬意は感じられるのですが、たぶんその受け取り方が日本と海外とではずいぶん違うのではないかと。

『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』2017年8月公開、三池崇史監督作品
原作:「ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない」荒木飛呂彦著
独断と偏見のお薦め度☆☆☆1/2
 美しい海沿いの町・杜王町で次々起こる変死事件、その裏にはスタンド使いの黒い影が。SFファンにはお馴染みのジョジョの実写化。若干の違和感はあるものの、なるほどそう来たかという感じです(笑)熟年世代にもお薦めできます(^o^)/

『聖闘士星矢 The Beginning』2023年4月公開、トメック・バギンスキー監督作品
原作:『聖闘士星矢』車田正美著
独断と偏見のお薦め度☆☆1/2
 アニメが流行ったのは、40年弱前かなぁ。息子たちが幼稚園→小学校で剣道を始めたころなので懐かしい(笑)
 カードを集めるのが流行っていて、本体のスナック菓子は捨てられて、そういう問題のハシリだった気がします。
 主人公は新田真剣佑君なのですが、やはり作りというか全体にバタ臭い作品になってます。←好き好きだとは思いますが。どっちかというと私のような熟年世代より一世代前の、アニメを見て育った世代向け。

2024年11月18日

『フェルミナ/インテグラルハード完全版』『アデル/ファラオと復活の秘薬』

『フェルミナ/インテグラルハード完全版』1985年6月公開、ダリオ・アルジェント監督作品、イタリア映画
独断と偏見のお薦め度☆☆☆
 「有名な映画俳優を父に持つ美しい少女」という主演のジェニファー・コネリー嬢そのままの役どころですが、昆虫と会話が出来て蠅を自由に操れるという設定なのでけっこうえぐいシーンが出てきます。
  ジェニファー・コネリー嬢を愛でるスリラー・ホラー映画ですが、さすがに古めかしいです。

『アデル/ファラオと復活の秘薬』2010年4月公開、リュック・ベッソン監督作品
独断と偏見のお薦め度☆☆☆1/2
 テニス中の事故で意識不明の昏睡状態に陥った双子の妹を救うため、古代エジプト王の墓に隠されたとされる《復活の秘薬》を探す作家・考古学者のアデル。間違って復活させてしまったジュラ紀の翼竜と、妹を助けようとするアデルの奮闘ぶりが引き起こす大騒動が幕を開ける。オバカ映画です(笑)色んな変装をして恩師を助けようとするシーンが馬鹿馬鹿しくて特に好きです(笑)
 主人公を演じるルイーズ・ブルゴワン嬢は、コスプレお天気お姉さんとしても有名だったそうで、チャーミングでサービス精神旺盛です。彼女を見るだけでも一見の価値あり(笑)

2024年8月5日

『ボーダー 二つの世界』

『ボーダー 二つの世界』2018年8月公開、アリ・アッバシ監督作品
原作:「ボーダー 二つの世界」ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト著
独断と偏見のお薦め度☆☆☆☆1/2
 凄い! 善悪、美醜、性別、貧富、国籍、宗教……異世界を描いて、人類問題点をえぐり出すのはSFの醍醐味の一つですが、それを現実世界の狭間で生きる人間とは少し異なる知性体を主人公にして成し遂げた作品。一見人間のように見えるが実は別個の生物であるトロールの生きざまが生々しくて、まるで明日にでも出会いそうで……

 スウェーデンの税関に勤める女性ティーナは、違法な物を持ち込む人間を嗅ぎ分ける驚異的な能力を持っていたが、生まれつきの醜い容姿に悩み、行きずりの男と同居しているものの孤独な人生を送っていた。ある日、彼女は勤務中に怪しい旅行者ヴォーレと出会うが、特に証拠が出ず入国審査をパスする。男性の外見をしているが実は女性器を持つヴォーレを見て本能的に何かを感じたティーナは、ヴォーレを自宅に招き離れを宿泊先として提供する。次第にヴォーレに惹かれていくティーナだが、ヴォーレはティーナの出生にも関わる大きな秘密を明かす……

2024年5月2日