「著者インタビュー関連書籍」カテゴリーアーカイブ

牧野修先生著者インタビュー関連書

猟奇の贄 県警特殊情報管理室・桜庭有彩『猟奇の贄 県警特殊情報管理室・桜庭有彩』牧野修著
2024.6.25、メディアワークス文庫、820円(税別)
反社会的組織に対抗するために設立された特殊情報管理室。そこに、幼少期の事件で負ったトラウマをかかえる桜庭有彩が配属される。彼女は、人と人のつながりを身体から繋がった糸という形で見ることが出来る特殊能力を持っていた。
少年たちが餌食となった生首事件、宗教団体の信者による人肉食事件、謎の団体による拷問ショー。一見バラバラに起こっているように見えた数々のおぞましい事件が徐々に一点に収束していく。


万博聖戦『万博聖戦』牧野修著、佳嶋装画
2020,11,10、ハヤカワ文庫JA、1254円(税込)
中学の同級生である森贄人と御厨悟と波津乃未明は気づいてしまった。子供こそが本来の人類であり、侵略者である大人からの支配に抗って、ずっと知られざる戦いを繰りひろげてきていたのだ。そして1970年の大阪万博会場で、三人を巻き込んで子供と大人は激突する! お互いのユートピアを懸けた子供と大人の戦いに翻弄されながら、それぞれの宿命に立ち向かった少年たちの思春期が人類の未来へと繋がる奇跡を記した黙示録。決戦の場は、大阪万国博覧会!


月世界小説『月世界小説』牧野修著、YOUCHAN装画
2015.7.15、ハヤカワ文庫JA、1078円(税込)
友人とゲイパレードを見に来ていた青年、菱屋修介は、晴天の空にアポカリプティック・サウンドが響くのを聞き、天使が舞い降りるのを見た。次の瞬間、世界は終わりを告げ、菱屋は惨劇のただなかに投げ出された。そして彼が逃げこんだ先は自分の妄想世界である月世界だった。多数の言語が無数の妄想世界を生み出してしまった宇宙を正しく統一しようとする神の策謀と、人間は言語の力を武器に長い戦いを続けていたのだった。


犬は書店で謎を解く『犬は書店で謎を解く ご主人様はワンコなのです』牧野修著、ふじのイラスト
2016.6.24、メディアワークス文庫、Kindle版679円(税込)
金沢を舞台に、容姿端麗・頭脳明晰・身体頑健、けれど性格最悪の主人公が、飼い犬の柴犬と魂が入れ替わった後の騒動と、悪意の塊のような放火魔との対決を描く。


私の本気をあなたは馬鹿というかもね『私の本気をあなたは馬鹿というかもね』牧野修著
2015.9.10、メディアワークス文庫、Kindle版727円(税込)
公用語が英語となり、自分の名前を漢字で表す事も許されない日本を舞台とした物語。親米保守派が政治を牛耳る一方で「国土回復運動」と称した独立運動も起きていて、米国から独立する日も近いのではないかと噂される時代。大阪にある退役婦人養生院で働く、アカネ、アリー、ワシオの三人の少女が自分たちの力で道を切り開いていこうとする……


『大正二十九年の乙女たち』『大正二十九年の乙女たち』牧野修著
2017.5.18、メディアワークス文庫、Kindle版737円(税込)
日本が戦乱に巻き込まれつつある、大正二十九年。逢坂女子美術専門学校に、四人の個性的な女学生が通っていた。画家としての才能あふれる池田千種。式道に没頭する男勝りな星野逸子。身体は不自由ながら想像力豊かな犬飼華羊。素直で女性らしい優しさに満ちた緒方陽子。戦争の足音が近づく不自由な時代にありながら、短い青春を精一杯謳歌する彼女たちだったが、学校内で馬の死骸で作られた奇怪なオブジェが見つかったことから否応なく事件の渦中に……。


楽園の知恵『楽園の知恵 あるいはヒステリーの歴史』牧野修著
2017.3.31、早川書房、Kindle版733円(税込)
2007年に出た同名の短編集の電子版
【目次】
病室にて
【第一章 診断】
「いかにして夢を見るか」「夜明け、彼は妄想より来る」「召されし街」「いつか、僕は」
【第二章 症状】
「インキュバス言語」「ドギィダディ」「バロック あるいはシアワセの国」
【第三章 諸例】
「中華風の屍体」「踊るバビロン」「演歌の黙示録」
【第四章 療法】
「或る芸人の記録」「憑依奇譚」「逃げゆく物語の話」
【付記・ロマンス法について】
【電書化にあたってのあとがき】


傀儡后『傀儡后』牧野修著、
2005.3.31、ハヤカワ文庫JA、Kindle版880円(税込)
謎の隕石落下により、アンタッチャブルとなった大阪の街。侵入した者は帰ってくることが無いため、落下地点から半径6kmは、立入禁止区域となっていた。
危険区域に隣接する菊田服飾学院に通う函崎は、ケーターと呼ばれる操作部が口腔内に装着された携帯電話を常に使用していた。ケーターを通した音以外を嫌悪するコミュと称するグループの一人なのだ。デス・メルというグループに因縁を付けられた函崎とミシマを助けたのは菊田服飾学院の学生でありながら、人気ブランドのオーナーでもある七道桂男であった。
一方巷では、全身の皮膚がゼリー化し、放っておくと患者が姿をくらましてしまうという「麗腐病」という謎の奇病が流行していたり、使用すると五感で世界と融合することができる<ネイキッド・スキン>なる非合法ドラッグがもてはやされていた。


『大阪SFアンソロジー』

『大阪SFアンソロジー』

『大阪SFアンソロジー OSAKA2045』正井編、谷脇栗太装画・装幀
2023.8.31、社会評論社、1500円(税別)
収録作:
「バンパクの思い出」北野勇作
「みおつくしの人形遣いたち」玖馬巌
「アリビーナに曰く」青島もうじき
「チルドボックス」玄月
「Think of All the Great Things」中山奈々
「秋の夜長に赤福を供える」宗方涼
「復讐は何も生まない」牧野修
「みほちゃんを見に行く」正井
「かつて公園と呼ばれたサウダーヂ」藤崎ほつま
「アンダンテ」紅坂紫

松崎有理先生著者インタビュー関連書

『山手線が転生して加速器になりました。』『山手線が転生して加速器になりました。』松崎有理著
2024.8.7、光文社文庫、780円(税別)
 全人類、ずうっっとフルリモートです! 
 無人となった東京で、山手線が加速器=物理学者の顕微鏡、べんりでだいじな実験装置(ただし巨大)に転生! よくわからないけどすごい奴で、しかもヒトの言葉がしゃべれるのである【表題作】。蔓延する超強力ウイルスのパンデミックを恐れ、都市文明を放棄した人類はすべてリモートで生きている。そんな世界を舞台に、奇想天外な発想とユーモアが爆発する傑作が詰まった短篇集。


収録作で使われている科学ネタ:巻末の年表にも載ってます。
【山手線が転生して加速器になりました。】
 加速器、ミューオン、ヒッグス粒子、ダークマター、分散型文明
【未来人観光客がいっこうにやってこない50の理由】
 フェルミのパラドックス、一物一価の法則、アシスタントAI
【不可能旅行社の冒険――けっして行けない場所へ、お連れします】
 ブラックホール、ロボットアバター、メタバース(仮想空間)
【山手線が加速器に転生して一年がすぎました。】
 宇宙重力波望遠鏡、ホーキング放射、ダークエネルギー
【ひとりぼっちの都会人】
 東京撤退宣言、リモートシェフ、パンスペルミア説
【みんな、どこにいるんだ】
 グリーンレモン、頭足類とのコミュニケーション
○おまけ「経済学者の目から見た人類史」+作中年表

以下は、松崎有理先生謹製【加速器に転生した山手線君のイメージ図】


『山手線が転生して加速器になりました。』


シン・ニホン『シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成』安宅和人著
2020.2.18、ニューズピックス、Kindle版2376円(税込)
【目次】
1章 データ×AIが人類を再び解き放つ――時代の全体観と変化の本質
2章 「第二の黒船」にどう挑むか――日本の現状と勝ち筋
3章 求められる人材とスキル
4章 「未来を創る人」をどう育てるか
5章 未来に賭けられる国に――リソース配分を変える
6章 残すに値する未来


紙魚の手帖『紙魚の手帖Vol.18』2024.8.16、Kindle版1500円(税込)
【第15回創元SF短編賞受賞作】
「喪われた感情のしずく」(稲田一声著)掲載

「アルカディアまで何マイル」(松崎有理著)
 少年はガチョウ兵と楽園を目指す

【創立70周年記念企画】
エッセイ 「わたしと東京創元社」大森望/高山羽根子/田中芳樹/酉島伝法/宮内悠介/マーサ・ウェルズ

『大阪SFアンソロジー』『京都SFアンソロジー』

『大阪SFアンソロジー』

『大阪SFアンソロジー』

『大阪SFアンソロジー OSAKA2045』正井編、谷脇栗太装画・装幀
2023.8.31、社会評論社、1500円(税別)
収録作:
「バンパクの思い出」北野勇作
「みおつくしの人形遣いたち」玖馬巌
「アリビーナに曰く」青島もうじき
「チルドボックス」玄月
「Think of All the Great Things」中山奈々
「秋の夜長に赤福を供える」宗方涼
「復讐は何も生まない」牧野修
「みほちゃんを見に行く」正井
「かつて公園と呼ばれたサウダーヂ」藤崎ほつま
「アンダンテ」紅坂紫


『京都SFアンソロジー』

『京都SFアンソロジー』

『京都SFアンソロジー ここに浮かぶ
景色』正井編、谷脇栗太装画・装幀
2023.8.31、社会評論社、1500円(税別)
収録作:
「京都は存在しない」千葉集
「ピアニスト」暴力と破滅の運び手
「聖地と呼ばれる町で」鈴木無音
「おしゃべりな池」野崎タラ
「第二回京都西陣エクストリーム軒先駐車大会」溝渕久美子
「立看の儀」麦原遼
「シダーローズの時間」藤田雅矢
「春と灰」織戸久貴

「大阪SF八景―SF的想像力を刺激する大阪の景観―」関連資料

鉄腕アトム『鉄腕アトム 1』手塚治虫著
【収録作】
「アトム大使の巻」
「奇体人間の巻」
「フランケンシュタインの巻」
「赤いネコの巻」
連載当時の画像


軍艦の船首に見えるという中之島の「剣先」(昭和時代の写真)
中之島剣先
霧に沈む戦艦未来の城(中編版)中編『霧に沈む戦艦未来の城』福田紀一著、文藝1962年8月号掲載
写真は、大熊さんが大阪府立図書館に依頼してコピーしてもらったもの。堀先生のホームページにも記述がありますが、『日本アパッチ族』の主人公、木田福一のモデルと言われているかたです。


『霧に沈む戦艦未来の城長編版『霧に沈む戦艦未来の城』福田紀一著、河出書房、1975
「月刊島民 中之島 Vol.19」で紹介されてます。


小松左京マガジン創刊号『小松左京マガジン創刊号』表紙書影と福田紀一先生が書かれた記事「矩を踰えず」
一応コマケン所員ですので、持ってます(笑)

田中啓文先生関連書籍

《鍋奉行》《鍋奉行犯科帳》田中啓文著、林幸装画、集英社文庫
1巻:『鍋奉行犯科帳』2012.12.14、748円(税込)
2巻:『鍋奉行犯科帳 道頓堀の大ダコ』2013.8.21、792円(税込)
3巻:『鍋奉行犯科帳 浪花の太公望』2014.5.20、660円(税込)
4巻:『鍋奉行犯科帳 京へ上った鍋奉行』2014.12.16、682円(税込)
5巻:『鍋奉行犯科帳 お奉行様の土俵入り』2015.5.20、682円(税込)
6巻:『鍋奉行犯科帳 お奉行様のフカ退治』2015.12.17、726円(税込)
7巻:『鍋奉行犯科帳 猫と忍者と太閤さん』2016.5.20、814円(税込)
8巻:『鍋奉行犯科帳 風雲大坂城』2016.12.16、792円(税込)


元禄八犬伝《元禄八犬伝》田中啓文著、林幸装画、集英社文庫(Amazonの五冊セットの画像をお借りしてます)
1巻:『元禄八犬伝 さもしい浪人が行く』2020.9.18、792円(税込)
2巻:『元禄八犬伝 天下の豪商と天下のワル』2021.3.19、770円(税込)
3巻:『元禄八犬伝 歯噛みする門左衛門』2021.8.20、792円(税込)
4巻:『元禄八犬伝 天から落ちてきた相撲取り』2021.12.17、792円(税込)
5巻:『元禄八犬伝 討ち入り奇想天外』2022.5.20、924円(税込)


 天から落ちてきた相撲取り『元禄八犬伝 天から落ちてきた相撲取り』は、巨大な竜巻に運ばれて網乾左母二郎一味の隠れ家に突然関取が落ちてきた……一方、大坂中で大評判の賭け相撲興行の陰では商売敵を陥れんとする陰謀が進行していた。「世直し大明神」なる謎の人物の正体は? そこに怪力無双の八犬士・犬田小文吾が絡み、とんでもない事態に(笑)
堀晃先生の日記「マッドサイエンティストの手帳」によると力士が落ちてくるのは映画「シャークネード」から着想を得たとか。「シャークネード」シリーズは全部見ましたが、とんでもないバカ映画です(笑)

「大阪SF八景―SF的想像力を刺激する大阪の景観―」(『Anchor KLL No.1』収録)

『Anchor KLL No.1』『Anchor KLL No.1』2024.5.31、神戸文芸ラボ、Amazonオンデマンド1760円(税込) 故眉村卓先生が開催されていた「物語・エッセイ講座」の受講生が、講座修了後も自発的に集まり文芸同好会として立ち上げたもの。
「大阪SF八景―SF的想像力を刺激する大阪の景観―」 (堀晃先生のエッセイ)
一、中之島四丁目(大阪市立科学館);手塚治虫『鉄腕アトム』(1953~)
二、中之島東端(剣先);福田紀一『霧に沈む戦艦未来の城』(1962)
三、大阪砲兵工廠跡(大阪城公園);小松左京『日本アパッチ族』(1964)
四、梅田地下;堀晃『梅田地下オデッセイ』(1978)
五、毛馬閘門;北野勇作『かめくん』(2001)
六、上町台地;牧野修『傀儡后』(2002)
七、聖天山(阿倍野);眉村卓『エイやん』(2006)
八、淀川左岸(此花区);酉島伝法『皆勤の徒』(2010)


大阪ラビリンス『大阪ラビリンス』有栖川有栖編、景山徹カバー
2014.9.1、新潮文庫、630円
「ラビリンスへようこそ」有栖川有栖
「橋の上」宇野浩二
「面影双紙」横溝正史
「大阪の女」織田作之助
「大阪の穴」小松左京
「梅田地下オデッセイ」堀晃
「コンニャク八兵衛」田辺聖子
「川に消えた賊」有明夏夫
「おたふく」岩阪恵子
「天幕と銀幕の見える場所」芦辺拓
「火花1/火花2」柴崎友香
「あとがきに代えて」有栖川有栖

熊谷達也先生関連書

むけいびと『むけいびと 芦東山』熊谷達也著、宇野信哉装画
2024.6.20、潮文庫、900円(税別)
江戸時代中期、刑が無くても犯罪が発生しないような理想の世を求め、仙台藩儒学者・芦東山が23年にも及ぶ幽閉生活の中で著した『無刑録』。
刑罰は犯罪に対する報復だとする応報刑論が主流だった当時、人間尊重の立場から犯罪者を更生させるための手段との教育刑論を唱えたこの書は、近代刑法論書の先駆けとなるものだった。逆境を乗り越え、己の考えを貫き通した生涯とは―ー。


孤立宇宙『孤立宇宙』熊谷達也著、
2022.8.31、講談社、2310円(税込)

小惑星の衝突で地殻、気象ほかあらゆる環境が破壊され、生存の危機に陥った人類は、他の星への移住を目指すものと世界各地のシェルターで生き残りをはかるものとにわかれた。
さらに、肉体のくびきから離れ、意識のサイバースペースへの移行が可能になった世界は、分断と孤立の中にあった。

酉島伝法先生『奏で手のヌフレツン』著者インタビュー関連

 『奏で手のヌフレツン』 『奏で手のヌフレツン』酉島伝法著、川名潤装幀
2023.12.25、早川書房、Kindle版2376円(税込)
 人間ではないようで、どこか人間を思いおこさせる異界の人々。著者はその人たちの日常の営みを克明に描き、読者は生きていくつらさと諦観にも似た宗教観に翻弄されつつも、希望と挑戦に期待し、頬ずりしたくなる子どもたちの可愛さと将来について共に悩み、異界の美味そうな食べ物に涎を流しそうになります。そして太陽と月を操る異界の音楽が、読者をさらに感動させることでしょう。


隔世遺伝「隔世遺傳 『皆勤の徒』設定資料集」西島伝法著
2015.11.23、東京創元社、Kindle版274円(税込)
『皆勤の徒』の世界をさらに堪能するためのガイドブック。作中の造語を著者自ら解説した200項目を超える用語集と、構想段階のスケッチを含む50点以上のイラストを収録。通して読めばひとつの物語として、索引をひけば本編を読み解く手がかりとして楽しめる。著者による序文と担当編集者による解説を付した、電子書籍版オリジナルの設定資料集。


宿借りの星『宿借りの星』酉島伝法著
2019.3.29、東京創元社、Kindle版2567円(税込)
罪を犯して祖国を追われたマガンダラは、放浪の末に辿り着いた土地で、滅んだはずの“人間”たちによる壮大かつ恐ろしい企みを知る。それは惑星の運命を揺るがしかねないものだった。危機に立ち向かうため、マガンダラは異種族の道連れとともに、戻ったら即処刑と言い渡されている祖国への潜入を試みる――。


オクトローグ『オクトローグ 酉島伝法作品集成』西島伝法著
2020.7.2、早川書房、2640円(税別)
「環刑錮」異形の存在へと姿を変えられた受刑者の物語
「金星の蟲」刷版工場に勤める男性の日常が次第に変容していく
「痕の祀り」
「橡」
「ブロッコリー神殿」人類の異星探査を異星生物側の視点で綴った生態系SF
「堕天の塔」
「彗星狩り」
「クリプトプラズム」宇宙を航行する市街船と奇妙な〝オーロラ〟とのコンタクトを描く


るん『るん(笑)』酉島伝法著
2023.9.20、集英社、Kindle版638円(税込)
「三十八度通り」
「千羽びらき」
「猫の舌と宇宙耳」


金星の蟲『金星の蟲』酉島伝法著
2023.10.18、早川書房、Kindle版1247円(税込)
『オクトローグ』改題、自作解題と奇想イラストストーリー「幻視百景」を追加収録


『奏で手のヌフレツン』著者によるイラスト
「奇怪な幻想世界を支えるSF的思考 酉島伝法さん『奏で手のヌフレツン』インタビュー」
「酉島伝法さんが読んできた本たち 作家の読書道(第226回)」


『奏で手のヌフレツン』書斎
50インチTVとモニタ


『奏で手のヌフレツン』ノーパソとモバイルモニタ

平谷美樹先生著者インタビュー関連書

《貸し物屋お庸》4『貸し物屋お庸 謎解き帖 髪結いの亭主』平谷美樹著、丹地陽子カバーイラスト
2024.2.15、大和書房、840円(税別)
「髪結いの亭主」髪結い道具と台箱を借りに来た、今は煮物を売ってる棒手振りは……
「割れた鼈甲櫛」高級そうだが真っ二つに割れた鼈甲櫛を売りに来た子ども。拾ったというが。
「六尺の釣り竿」借りた釣り竿を持たずに毎日釣りに出かける男の目的は?
「火の用心さっしゃりやしょう」拍子木を借りに来たご隠居。しかしお庸には気になることが、それは……
「凶刃と大火鉢」大火鉢と夜具十組が運び込まれた仕舞屋に集う者たちの正体は?


《百夜・百鬼夜行帖シリーズ》98「金属の風車」平谷美樹著、本田淳装画
2024.1.19、小学館、Kindle版220円(税込)
 蝋燭問屋の番頭の依頼ごとは、店の者の指が輪を作ったまま離れなくなったり、南蛮人の亡魂が出ると言う。そして金属で出来た風車が亡魂と共に現れる…


《百夜・百鬼夜行帖シリーズ》99「明け方の風」平谷美樹著、本田淳装画
2024.1.19、小学館、Kindle版220円(税込)
 尾張屋清右衛門が、毎早朝、夢うつつに顔に微風が当たるとともに、部屋の中が赤い光で満たされるのだと言うが……

長谷川京先生著者インタビュー関連本

『障害報告:システム不具合により、内閣総理大臣が40万人に激増した事象について』長谷川京著 2023.8.2、anon press、Kindle版660円(税込)
「障害報告:システム不具合により、内閣総理大臣が40万人に激増した事象について」
「エイリアンステイツ・51からの大統領選遊説」
「極道會襲名式〈ヤクザバース・トランザクション〉」
「EXO2100決勝_五年目の真実_最終版_本当の決定稿_完成バージョン.xls」
「太古から現代に紡がれる日本文化の歴史シリーズ:第抵シ撰シ托シ回 死亡遊戯〈デスゲーム〉」


『小説すばる』2022年12月号
Japasese Flash Fiction(千字一話)、日本初のフラッシュフィクション連載!ということで、 「帰ってくれタキオン」(長谷川京作)が掲載されてます。
SFファンにはお馴染みの、あの“タキオン”が登場した顛末となぜ「帰ってくれ」なのかについての考察(笑)
『小説すばる』誌は、ポツリポツリとしか購入してないのですが、SF系も結構掲載されることが多いです。
12月号の「帰ってくれタキオン」の前後も、後ろは「令和元年生まれルリカ50歳」(王谷晶作)という老年問題を扱った触手(笑)&ディザスターもの。前は「ソコレの最終便」(霧島兵庫作)という架空戦記。 もう一つ前が今祥枝女史による「海外ドラマ考現学」で、“中高年向けコンテンツは新たな鉱脈となるのか”ということで、ニュータイプ西部劇「イエローストーン」(←見てました)が俎上に。そ、そうだったのか!。ということは最近スカパーで第二シーズンの放映が始まった「WALKER/ウォーカー」も同じ系統なのかな。
普段読んでない雑誌を読むと新たな発見があって面白いけど、なかなか毎号は読めません(汗;)


『&6 解き放たれたSF誌』SF創作講座第6期有志、第6期からの脱出
2023.11.11、邸和歌(やんぐはうす)、ももやまもぎゅへい装画、1500円
「異界からのスーパーライク」長谷川京
マッチングアプリSF(笑)。「エロは金になる」ということで多種の異星人向けアダルトサービスを立ち上げた二人。 上手く行かない二人に届いた起業家成長プログラムは、成功しなければ船ごと廃棄される悪魔のシステムだった!


『5GⅡ 接続されたSF誌』第五期生成長報告、邸和歌発行(やんぐはうす)、いしかわ装画 X(@141shkw)
「ルーザーズカンパニー」長谷川京
“勝者が勝者となるのに理由はなく、敗者が敗者になるのには必ず理由がある”。敗者を仮想空間で何度もの失敗の末に成功を抽出するのが“ルーザーズカンパニー”のビジネスモデルだ!


『5G 接続されたSF誌』第5期生卒業文集、邸和歌発行(やんぐはうす)、いしかわ装画
★座談会『SF創作講座黄金世代のつどい』河野咲子×新川帆立×竹田人造×田場狩 長谷川京先生はインタビュアーとして参加
★テーマ短編 : チャレンジ編
★テーマ短編:リベンジ編 「夢の海に亰」長谷川京
凶暴な熱射で蒸散してしまったいにしえの「亰」の街。そして神経素子で脳内に構築されたネットワーク集合体である「脳海嘯」に亰都を模して作られた仮想世界「京都」があった。
★フリー短編


生物と無生物の間『生物と無生物の間』福岡伸一著
2007.5.20、講談社現代新書、740円
生命とは、実は流れゆく分子の淀みにすぎない!?
「生命とは何か」という生命科学最大の問いに、いま分子生物学はどう答えるのか。歴史の闇に沈んだ天才科学者たちの思考を紹介しながら、現在形の生命観を探る。ページをめくる手が止まらない極上の科学ミステリー。分子生物学がたどりついた地平を平易に明かし、目に映る景色がガラリと変える!
構成が、ワトソンの『二重らせん』に似ている。著者の心象風景から、動的平衡の概念にたどり着くまでを描いた。


『生命とは何か [第2版]複雑系生命科学へ』金子邦彦著
2009.2.23、東大出版界、3800円(税別)
生命科学を複雑系の科学として再構築し、最先端の研究成果をもとに、理論・モデル・実験から「生命」現象の本質へと迫る。これまで著者が行ってきた講義をもとに、わかりやすくていねいに解説した、本格的な入門書。
“脳の認知過程を考える上でも最初にシンボルで表現される論理ありきという人工知能の立場とは異なって、状態のダイナミクスのなかから、いかに状況に依存したルールが形成され、固定されるかという見方は重要である”とか“ヒトの認知過程が計算機と異なって、始めからルールや機能モジュールが与えられていないという点に対応している。ヒトの思考過程は、間違ってもエラーをはきだして止まるのではなく、困ったらルールを書きかえて先に進められる”とかの示唆に富んだ記述がありました。


《第五期ゲンロンSF創作講座》
第一回課題:「旬のネタでSF小説を書く」
「無色(むしき)で彩(あや)なす」
第二回課題:「小説つばる「新人SF作家特集号」の依頼」
「喧々窮(けんけんきゅう)して修飾す」公募新人賞への応募のため、公開停止中
第三回課題:「自分の得意なものを書きなさい」
「|量《はか》れない<親|子>のパラドックス」【梗概のみ】
第四回課題:「神話をモチーフにした作品」
「不可能ボトル」公募新人賞への応募のため、公開停止中
第五回課題:「「何か」が増えていく、あるいは減っていく物語を書いてください。」
「ALIEN?INSTRUCTION」
第六回課題:「「アクション」「スピード感」いずれかを入れたものを書いてください。」
「キョート・ランドエスケーパー」
第七回課題:「何かを食べたくなるお話を作ってください」
「忘れがたき未確《ミカク》」公募新人賞への応募のため、公開停止中
最終課題:「ゲンロンSF新人賞」
「偽景」

《第六期ゲンロンSF創作講座》
第一回課題:「あなたの特徴をアピールしてください」
「異界からのスーパーライク」
第二回課題:「課題を選択しなさい」
第三回課題:「最小限の嘘で最大限の効果を」
第四回課題:「今、自分が暮らしている都市の物語を書いてください」
「染織夜行」【公募新人賞への応募のため、公開停止中】
第五回課題:「生まれ育った場所を離れる話」
「縺れ地獄縁起のフォトグラム」
第六回課題:「何か(誰か)を葬る/弔う/喪に服す物語を書いてください」
第七回課題:「自分の人生をSFにしてください」
「キョートモノノケ・ドミトリー」
第八回課題:「雨を描いてください」
「機械の中の幽霊」【梗概のみ】
最終課題:「ゲンロンSF新人賞」
「ホモ・ミグラティオの伝令」