少女終末旅行

原作漫画は2014年2月21日 – 2018年1月12日 くらげバンチに掲載
 作者 つくみず氏  新潮社から全6巻が発売されています。 
アニメは2017年10月放映、全12話。
2019年7月27日、第50回星雲賞のコミック部門を受賞。

文明が崩壊した後の終末世界。
主人公のチトとユーリは半装軌車
(前輪はタイヤ、後輪の代わりにキャタピラーを持つ車)
のケッテンクラートで巨大廃墟都市の上層を目指し移動を続ける。
宗教施設、様々な兵器、文化施設の発見、生存者二人との出会い。
白い生き物である「ヌコ」との出会いと別れ。
「ヌコ」の成体「エリンギ」は謎の白い生き物で
高エネルギーを吸収して無力化、地球の終末を処置しています。
アニメ版のラストは 二人がさらに上層階へ向かう場面で終わる
ユーリ   「そうだチーちゃん一番上に行ったらさ、
そしたらその次は月に行こうよ!月に!」
チト 「月?」
ユーリ  「行こうって言ったのチーちゃんじゃん!」
チト   「そうだっけ? でも月か。それもいいか」
ユーリ   「約束だよ」
チト   「あぁ」

アニメ版サブタイトルで雰囲気が伝わるでしょうか?

星空、戦争、風呂、日記、洗濯、遭遇、都市、街灯、写真、寺院、住居、昼寝
雨音、故障、技術、離陸、迷路、調理、記憶、月光、技術、水槽、生命、電車
波長、捕獲、文化、破壊、過去、接続、仲間

終末世界での、どこかほのぼのとした物語でした。
主人公のチトとユーリの丸っこい顔がいいですね。劇画調ではこの雰囲気は出ません。
ここが好き嫌いの分かれる所と思います。
アニメは上手に原作を膨らませて、感慨深い作品に仕上げています。
声優さんの声も、ドストライクでした。
良い作品は、面白いのは勿論。様々な事を考えさせてくれます。
アニメは原作の4巻まで描いています。余韻が残って良い感じでした。
その後原作では紆余曲折の末到達した最上階は一面雪が
積もって黒い石だけが有りました。
暗い結末のようですが、あまりにも残っている人が少ない→どこかへ転移した。
後書のイラストでは二人が野原にいます。最上階から転移したと信じたいですね。

迷子@岡山 の紹介

団塊の第一世代、1948年3月生まれです。 基本的に甘い話、夢のある話が好きです。 アニメ、漫画が大好きな「オタク老年」です。
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