月別アーカイブ: 5月 2025

ゲッターロボ アーク

永井豪原作、石川賢とダイナミックプロ作画による漫画作品。 1974年から石川が執筆した「ゲッターロボサーガ」シリーズの最後の作品。 アニメは2021年7月から9月までAT-Xほかにて放送。 早乙女博士の跡を継いだ神隼人は武装化した早乙女研究所を率いて、昆虫型の敵・アンドロメダ流国との戦闘を繰り広げている。 敵がストーカ01と呼ばれる亜空間から侵攻してくる事が判明しストーカ01へ突入する。 亜空間の先に広がっていたのは2500年後の未来、拓馬たちはゲッター線の記憶から人造人間として蘇生された巴武蔵司令官に遭遇。 未来の人類がゲッターエンペラーと呼ばれる強大なゲッターロボ軍団に庇護され、進化の名の下に全宇宙を侵略、無慈悲な虐殺を繰り広げている事を知る。 その後、恐竜帝国へ帰還したカムイはクーデターを起こして帝国の実権を掌握、ゲッターの進化を断つべく地上への侵攻と人類の抹殺を開始する。 流拓馬(ながれ たくま) 流竜馬の息子でゲッターアークのパイロット。19歳。 カムイ・ショウ ゲッターキリクのパイロット。19歳。性格は冷静沈着で冷血無比。 ハチュウ人類と人間との混血児。 第1話 天の鬼 第2話 運命さだめの子ら 第3話 アーク始動 第4話 美しい夜に 第5話 申し子 第6話 竜の末裔 第7話 ゲッター同盟軍 第8話 竜の血 人の心 第9話 突入!! 第10話 異星の聖戦 第11話 宿願 第12話 折り重なる刻 第13話 … 続きを読む

カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

録画文化の衰退

1970年代にVHSが普及し、テレビ番組を録画して保存する 文化が広まる。 テレビを録画するという習慣が生まれたのは、 テレビ番組が再放送・再送信がほとんどなかったからだ。 1900年代後半、DVDーRなどのディスク型記録メディアが登場し 録画したものを編集し、自分でディスクに焼くという方法論が広がった。 2000年代後半ブルーレイディスクが登場し、ハイビジョン番組を 1枚に6時間録画可能となった。 2020年代中盤、ストリーミング配信の定額制サービスが急速に普及した結果 2025年2月ソニーも録画用ブルーレイディスク(BD)の生産を完了。 (パナソニックは2023年2月で生産完了済み)まあ何処かは生産するでしょうが。 録画文化の終焉である。  CMを含めたその時の風俗を示すものは残りにくい、「公式では残らない文化」 を残していくには、どうすれば良いのだろうか? 取りあえず録画用ブルーレイディスク(BD)を買い占めました(5年は大丈夫) 私の場合、様々な作品の良いシーンを取り出してダイジェスト版(自分の為の予告編) を作成していますので、録画用ブルーレイディスク(BD)が無くなると大変困ります。

カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

私のサブカルチャ- 1948-1963

NHKで『世界サブカルチャー史 欲望の系譜』が放送されました。 シーズン1(アメリカ編) シーズン2「逆説の60-90s」(ヨーロッパ編) シーズン3「日本 逆説の60-90s」 シーズン4「21世紀の地政学」 1950年代から2010年代の社会の変化や、 人々の欲望の変遷をサブカルチャーの盛衰を辿ることで 読み解く番組でした。 とても及びませんが私もアニメ、漫画を中心に振り返ってみます。 まずは1948年-1963年から。 個人的に感じた主な出来事(当然バイアスが掛かっています) 朝鮮戦争 (1950年〜1953年) サンフランシスコ講和会議、 (1951年) 第五福竜丸事件 (1954年3月1日) – 米軍のビキニ環礁水爆実験による放射性降下物を浴び、日本の遠洋マグロ漁船が被爆。 ゴジラ映画公開  (1954年) 売春防止法成立  (1956年) 人工衛星 スプートニク1号 (1957年) 東京タワー完成     (1958年) 伊勢湾台風による甚大な被害 (1959年) ベトナム戦争 (1960年〜1975年) ソ連のボストーク1号人類初の有人宇宙飛行 (1961年) 女優のマリリン・モンローが死去。 (1962年) キューバ危機。        (1963年) 米ケネディ大統領暗殺される  (1963年) 1959年(昭和34年)3月17日『週刊少年サンデー』『週刊少年マガジン』創刊、 週刊誌時代へ。 1963年7月8日『週刊少年キング』創刊 1963年(昭和38年)TV放送でアニメ番組が始まる。 1月1日 – 1966年12月31日  鉄腕アトム 全193話 4月7日 – … 続きを読む

カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ