1970年代にVHSが普及し、テレビ番組を録画して保存する
文化が広まる。
テレビを録画するという習慣が生まれたのは、
テレビ番組が再放送・再送信がほとんどなかったからだ。
1900年代後半、DVDーRなどのディスク型記録メディアが登場し
録画したものを編集し、自分でディスクに焼くという方法論が広がった。
2000年代後半ブルーレイディスクが登場し、ハイビジョン番組を
1枚に6時間録画可能となった。
2020年代中盤、ストリーミング配信の定額制サービスが急速に普及した結果
2025年2月ソニーも録画用ブルーレイディスク(BD)の生産を完了。
(パナソニックは2023年2月で生産完了済み)まあ何処かは生産するでしょうが。
録画文化の終焉である。
CMを含めたその時の風俗を示すものは残りにくい、「公式では残らない文化」
を残していくには、どうすれば良いのだろうか?
取りあえず録画用ブルーレイディスク(BD)を買い占めました(5年は大丈夫)
私の場合、様々な作品の良いシーンを取り出してダイジェスト版(自分の為の予告編)
を作成していますので、録画用ブルーレイディスク(BD)が無くなると大変困ります。