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2026年春アニメ

 還暦以上の男性向けアニメレビュー第二弾です。
 新たにアニメでも見てみようかという方に参考になれば幸いです。
 なお、展開によっては途中から評価が変わる場合がままありますのでご了承下さい(汗;)
 二回目までで見放したアニメは省いてます(汗;)
 まずはお薦め作品から

『十二国記』
独断と偏見のお薦め度☆☆☆☆1/2
原作は小野不由美先生の同名の傑作ファンタジー。4Kリマスター版での再放映。
アニメ化に関しては色々言われてますが、わりと真面目に作られていて面白いのではないかと。
アニメを観て興味を持った方はぜひ原作も(笑)

『小林さんちのメイドラゴンS』
独断と偏見のお薦め度☆☆☆☆☆
日常系ほのぼのぶっ飛びファンタジーの傑作。フリーレンとは違った意味での世界観が大好きです。
まだのお方は騙されたと思って一度視聴してみてください(笑)
OLの小林さんは、酔った勢いで異世界のドラゴン・トールを助ける。トールは多大な恩を感じると同時に小林さんの男気に惚れて、人間のメイドに姿を変えお世話を始める。←違うかもしれませんが(汗;)

『黄泉のツガイ』
独断と偏見のお薦め度☆☆☆1/2
結界で守られていた東村で育った特殊能力を持つ男女の双子が、ツガイと契約し両親を見つける冒険に乗り出す。←まだ三話目だからよく分かってません(汗;)なんか面白くなりそうなので、推薦。

『スノウボールアース』
独断と偏見のお薦め度☆☆☆1/2
自律型巨大ロボットを操縦して怪獣と戦った少年・鉄男。宇宙空間で怪獣の群れを壊滅するためにロボットは自爆。脱出ポットで10年ぶりに地球へ帰還すると、地球は氷河に包まれていて、そこは怪獣たちの跋扈する世界になっていた。
SF度が高いのでお薦め(笑)

『MAO』
独断と偏見のお薦め度☆☆☆1/2
高橋留美子先生の同名の漫画が原作。
女子中学生の黄葉菜花は8年前、家族とともに陥没事故に巻き込まれ一人だけ生き残った。
ある日、妖怪だらけの街に紛れ込んでしまった菜花の元に現れたのは陰陽師の摩緒だった。
留美子先生お得意の、女性主人公+男性能力者の黄金コンビですな(笑)

『姫騎士は蛮族の嫁』
独断と偏見のお薦め度☆☆☆
 男勝りで色々と周囲からの文句が絶えない「姫騎士」セラフィーナ・ド・ラヴィラントは東方征伐の途中で蛮族との闘いに敗れ、捕らえられてしまう。しかしセラフィーナを待っていたのは捕虜としてではなく、その武勇を見初められ、蛮族の次期大族長の妻に迎えたいというプロポーズだった。
 ううむ、これからどうなることやら?(笑)

『ただいま、おじゃまされます!』
独断と偏見のお薦め度☆☆☆
 24歳会社員の凛子は一人暮らしのアニメオタク。ある日、マンションの自宅の隣の部屋の男に壁に大穴を開けられてしまう。そして反対側の隣の部屋の隣人が、手助けに訪問してくるが、そちら側にも大穴を開けられてしまう(笑)しかし、その粗暴な男は、凜子が神とあがめるアニメの原作者さまだった(爆)
 さらに、マンガ家を目指している三人組がストーリーに絡んできていてどうなるのやら?(笑)
 ドタバタ恋愛モノ??←まだよく分かってません(汗;)

○以下、特別枠
 以下の二作品、どちらも量子力学とか観測者問題を拡大解釈して、SF風味のギャグアニメとラブコメに仕上げているという共通点が……
 ハルヒの方は有名で今更なんですが、青春ブタ野郎はたまたま数年前に見て、なんだこれはとぶっ飛んだ記憶があります(笑)←詳しい友人に聞いたらブタ野郎のほうも有名なアニメだった(大汗;)
『涼宮ハルヒの憂鬱』
 再放送、どうもポイントとなる回だけの放送っぽい気が?(汗;)
『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』
 こちらも再放送。量子力学的青春ラブコメ?(笑)


[月]
『無職転生Ⅱ~異世界行ったら本気だす~』
トラックにはねられた引きこもりの無職の男は、元冒険者のグレイラット夫婦の息子ルーデウスとして、前世の記憶を持ったまま転生する。どうも7月からⅢが始まるみたいです。

『ゴーストコンサート:missing Songs』
 2045年、歌が禁じられた世界では、音楽を創造し、奏でることは人間の代わりに音楽アプリ《MiucS》がその役割を担っていた。相葉芹亜は友人たちと出かけた先で、禁じられているはずの歌声を耳にするが、それはゴーストの歌声だった……

『勇者のクズ』
 冬アニメ~春アニメで続いてますね。視聴率良いのかしら?

『涼宮ハルヒの憂鬱』
 ハルヒ、再放送してます!


[火]
『日本三國』
 核大戦、天災、悪政などから革命が起こり、文明が崩壊した近未来の日本。 国は三つに分かれ、覇権を争う三国時代に突入していた。
 ネットでの評判は上々で、なんか面白くなりそうな予感はしますがどうなることやら。

『MFゴースト 3rd Season』
 珍しいレースアニメ。あの『頭文字D』の続編的存在。新型の「86」で無双してます。今回のレースでは二位でした(笑)

『マリッジトキシン』
 殺し屋の下呂ヒカルが、婚活アドバイザー城崎メイの助言を元に婚活(ボディガード)するアニメ(笑)
 ファンタジー系バトルギャグアニメ?強化剤的な注射薬を使用するところは『勇者のクズ』に似ているかも。


[水]
『レプリカだって、恋をする』
 通学したがらない愛川素直の身代わりとして造られたレプリカのナオ。 オリジナルである素直の身代わりとして淡々と学生生活を送る予定だったのだが……

『女神「異世界転生何になりたいですか」俺「勇者の肋骨で」』
 ちょっとSっ気のある女神さまに転生先の希望を聞かれるが……
 初回が勇者の肋骨、今回は「ヤドカリ」とか「魔王の城の右扉」とか変なものも(笑)
 転生先で一生を終えると女神さまに報告義務があるようです。

『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。 Season2』
 冬アニメに続き第二シーズン。連続して放映があるということは人気があるのでしょう。

『左ききのエレン』
 デザイナーになるため美大を目指す朝倉光一は、ある日、美術館の壁の殴り描きに衝撃を受ける。それは、左ききの女子高生・山岸エレンの作品だった。描くでお互いを認めあった二人は、それぞれデザイナー、画家への道を歩み始めるが……

『銀河英雄伝説 Die Neue These』
 宇宙要塞の攻防戦が終わって、今は幼い皇帝を誘拐するプロジェクトに絡んだ各組織の思惑が錯綜しています。

『異世界のんびり農家2』
  大樹の村の村長となり仲間たちと穏やかな日々を送っていたヒラクの元に、大勢の移住者を迎える話が……。ケンタウルスとか巨人族とかエルフとか植物族とかに合わせた村作りが必要となりてんやわんやの騒ぎに(笑)
 テイスト的には冬アニメの『お気楽領主の楽しい領地防衛 〜生産系魔術で名もなき村を最強の城塞都市に〜』と似ていて気楽に見られます。

『暗殺者である俺のステータスが勇者より明らかに強いのだが』
 クラスメイトと共に異世界に召喚された高校生・織田 晶が生来の存在感の無さから暗殺者として生まれ変わる。他のクラスメイト全員にもチート能力が付与されるが……。再放映中

『姫騎士は蛮族の嫁』


[木]
『幼女戦記』
 幼女らしい舌足らずさで軍を指揮する彼女の名はターニャ・デグレチャフ。だが、その中身は、神の暴走により幼女へと生まれ変わることとなった日本のエリートサラリーマンだった。
 効率化と自らの出世を何より優先する幼女デグレチャフの運命や如何に。

『Re:ゼロから始める異世界生活 4th season』
 異世界に召喚されたナツキ・スバルが「死に戻り(タイムリープ的な)」の能力を得て、過酷な運命に立ち向かう物語。だいぶ進んでますが、けっこうダークなファンタジーです。いままでの粗筋等は以下のサイトが良いかなあ。→『リゼロ』

『OVERMAN キングゲイナー』
 移動する都市ユニット群が舞台の巨大ロボットもの。戦闘ゲームのチャンピオンである少年が、伝説のロボット「OVERMAN」に乗り、敵(シベリア鉄道警備隊)と闘う。再放送なので、作画はちょっと懐かし目の感じがします。

『自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う 3rd season』
 自答販売機として転生するというぶっ飛び設定で面白く視聴してましたが、最近ちょっとマンネリ気味かもです(汗;)

『ただいま、おじゃまされます!』


[金]
『Dr.STONE SCIENCE FUTURE 第3クール』
 敵対(?)していたゼノが科学王国の仲間となり、宇宙へのスタートラインにたった千空たち。全人類の復活を賭けホワイマンと対峙するため月面を目指す……

『黒猫と魔女の教室』
 黒猫は、主人公の魔女っ子が師匠とあがめる魔法使いの仮の姿。人間に戻るためには魔女っ子のスキルアップが必要なので、面倒くさがりながらも教員係に……

『また殺されてしまったのですね、探偵様』
 殺されても生き返ってしまう能力を持った少年が主人公のギャグミステリー(笑)

『週末のワルキューレⅢ』
 神様と人間(歴史上で有名な傑物)の闘い。人間が互角に闘っていて驚く(笑)

『黄泉のツガイ』
『十二国記』
『スノウボールアース』


[土]
『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR\』
 再放送。時々見てまずが、ほとんど忘れていて我ながら驚くことに(大汗;)

『よわよわ先生』
 もの凄く気が弱い女先生の手助けをするべく学級委員になった男子生徒の活躍(?)を描く。

『キルアオ』
 中学生になったアラフォーの伝説の殺し屋が中学校に通う学園コメディ

『アニメ MAO』
『小林さんちのメイドラゴンS』
『らんま1/2』


[日]
『春夏秋冬代行者 春の舞』
 「四季の代行者」は、四季の神々から与えられた特別な力を使い、各地に季節を巡らせている。 しかし春の代行者・花葉雛菊が行方不明になってしまい、春という季節が消えてしまう。それから十年後、突然春の代行者が姿を現す。
 昨今の日本は、春の代行者と秋の代行者が消えていると皆感じているのではないでしょうか(汗;)

『最強の職業は勇者でも賢者でもなく鑑定士(仮)らしいですよ?』
 16歳の高校生が、ある日突然、異世界に飛ばされてしまい、『主神』と呼ばれるこの世界の神様から、『鑑定士(仮)』の職業を与えられる。仲間と助け合いながらスキルアップして元の世界に帰られるのでしょうか!(笑)

『神の庭付き楠木邸』
 遠い親戚が建てたという空き家を管理することになった主人公の楠木湊。そこは「悪霊付き物件」だったのだが、霊を祓う能力を持つ湊の力により悪霊は祓われ、逆に山神を始め霊獣が多数住み着くようになってしまう。 一方で湊の能力を知った陰陽師に自筆の護符を売り生活費を得た楠は、それで酒や菓子を購入し、霊獣たちと交流を深めるのだった。
 食材と酒で神々ゃ霊獣と仲良くなるというのは、『晴明さんちの不憫な大家』とか『とんでもスキルで異世界放浪メシ』でもお馴染みの黄金パターン(笑)
 楠木邸の「山神」さんのビジュアルは、『とんでもスキル』の「フェル」くんに良く似てるなあ(笑)

『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』

2026年冬アニメ

アラカン向けアニメ雑感。
寝る前にお気楽なアニメを見ると寝付きが良いということで、深夜アニメを録画して見るようになりました(汗;)
使っていたレコーダーが、1.3倍速再生にしか対応してなかったので、2.0倍速まで再生できる機種を購入。これで録画できる機器は、スカパーのチューナー付属のレコーダーを含めると5台に(汗;)カミさん用と私用のレコーダーを分けてます。
何倍速で観るかは、作品次第。「フリーレン」なんかは、ゆったりなエルフの時間感覚にあわせて標準速で観ています(笑)
30分枠のアニメだと本編は実質20分くらいで、2倍速で見ると10分くらいで終わります(笑)
本編は、還暦以上の男性向けレビューです。
新たにアニメでも見てみようかという方に参考になれば幸いです。

☆☆☆☆☆「葬送のフリーレン」

初回は、各々が冒険した10年を振り返りながらこれからの人生に想いを巡らす勇者ヒンメル一行。エルフのフリーレンにとってはたった10年の冒険旅、他の者たちにとっては長き10年の旅。また魔法探求へと旅立ったフリーレンは、50年後、皆との約束を果たすために再び王都へ。変わらぬフリーレンと老けてしまったメンバー達。時間に対する感覚の違いを淡々と描いて面白くもあり切なくもあり。
基本的にはギャグアニメだと思いますが、テーマが「エルフと人間、人間と魔族の根本的な差異を描く回」はシリアスで、SFファンなら心を掴まれることと思います。

☆☆☆☆1/2「不滅のあなたへ」
フシと呼ばれる、不死身の肉体と物の本質(精神・記憶も含む)を写し取る能力を持つ存在を中心に、フシを生み出した存在や周囲の人物との出会いと別れ、また人類に寄生して肉体と精神を乗っ取るノッカーという存在との闘いが描かれる。
物語がどこに向かおうとしているのかわからない面白さと、人類を幸せにしようと奮闘するフシだが、なかなか人間を理解出来ずに悩み、ノッカーにつけ込まれたり。ほぼ人類を掌握しているフシが、元々人間とはかけ離れた存在とは言え、なぜここまでアホなのか(笑)
どういうラストになるか興味が尽きません。マンガは完結してるみたいですが。

☆☆☆☆「ダーウィン事変」

アメリカ合衆国を舞台に、人間とチンパンジーの間から誕生した「ヒューマンジー」のチャーリーが主人公。それに動物解放を求めてテロ活動を繰り返している「ALA」(動物解放同盟)が絡んできて、物語が進みます。
古くは名のみ有名な『人獣裁判』とか『エヴァが目覚める時』など、人間と動物の境界を扱うのもSFの役割だった思います。このアニメでは「ALA」が過激なテロ組織なので、ちょっと心がざわつきますが、問題意識の高さをかって面白く見ています。

☆☆☆1/2「アポカリプスホテル」

人類がいなくなり、長い年月が流れた地球。
日本の首都・東京の銀座にあるホテル『銀河楼』では、ホテリエロボットのヤチヨと従業員ロボットたちが、オーナーの帰還と、再び人類のお客様を迎える時を待っていた。
最初の数回は、くたびれてきて故障がちなロボットたちとヤチヨしか登場してなくて、このままどうやって話を続けるのかなと心配していたら、そのうちに宇宙人が訪れる回になって、一安心。最近はヤチヨさんが衛星軌道に打ち上げられたり、下半身がキャタピラになったりとなかなかSFしてます←今は二本脚が復活してます(笑)
ともかくヤチヨさんが可愛い。作画も好みなのでポイントが高いです(笑)

☆☆☆1/2「シャンピニオンの魔女」

人々から“シャンピニオンの魔女”と呼ばれる黒魔女。
触れたり歩いたりしたところには毒キノコが生え、吐く息や皮膚には毒が混じる特殊な体質の持ち主。これは黒魔女が、森とか町の毒素を吸収して浄化しているためなのですが、町の人はそれを知らないので何かと邪険にしたり白眼視したり。

☆☆☆1/2「異世界の沙汰は社畜次第」

三十路目前のサラリーマンが、聖女召喚に巻き込まれて異世界のロマーニ王国に転移してしまう異世界BLもの。社畜根性が染みついていた誠一郎は、異世界でも仕事を要求し、王宮の経理課で働くことになるが、魔素に耐性がないことから、第三騎士団団長アレシュに身を委ねることに(笑) ボーイズラブと異世界転生と社畜の組み合わせは初めて?馬鹿馬鹿しいけど、異世界でも仕事に明け暮れる様が面白い(笑)

 


[月]
「魔法科高校の劣等生 第3シーズン」
 22世紀直前の日本。未来の魔法もの。敵艦隊を殲滅する魔法の遣い手が主人公。日本内部も一枚岩ではなくて、権力争いがある模様。

「魔都精兵のスレイブ2」
 異空間「魔都」で戦う魔防隊(女性)と、その「奴隷(スレイブ)」となった男子高校生の活躍を描くバトルファンタジー。

「勇者のクズ」
 「魔王」と呼ばれるマフィアが支配する現代の東京を舞台に、彼らを狩る賞金稼ぎの「勇者」たちの戦いを描く。いまのところ、主人公の「死神」と呼ばれる勇者が、三人の女子高生勇者見習いを特訓中。

「魔術師クノンは見えている」
 生まれつき目の見えない少年クノンが「魔術で目を作る」という最終目標に向かって努力する姿を描いたファンタジー。何事にもポジティブで、目茶苦茶口八丁のクノン君。身の回りの世話をしているメイドの女の子の教えもよろしく、可愛い女性にはすぐアタックするという(笑)

「ヴィジランテ-僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-」
 アニメ本編が終わってしまった「ヒロアカ」のスピンオフアニメ。
 本編の数年前を舞台に、ヒーロー免許を持たず非合法(イリーガル)に活動する自警団「ヴィジランテ」たちの活躍と成長を描く。作画もきれいだし、ストーリーも面白く楽しめます。

「アンドロイドは経験人数に入りますか??」
 既に終了してしまいましたが、放送時間が五分だった百合アニメ。アンドロイドとちょっとエロいことをします(笑)

[火]
「勇者パーティを追い出された器用貧乏」
 パーティに付与術士がいなかったことから、何でもそつなくこなせるオルンが、剣士から付与術士へとコンバートしたのだが、特出した技能が無かったためその勇者パーティを追い出されてしまう。オルンの能力は、簡単な魔術ならすぐに身に付けることができることと、その魔術同士を組み合わせたり深化させたオリジナル魔法を生み出せることだった。

「水属性の魔法使い」
 異世界に転生した主人公・涼が、水属性の魔法を極め、冒険を繰り広げる物語。人里離れた魔獣の住む森で、妖精王に剣の修行をつけてもらい当代一の剣士となり、困っていた剣士のアベルを助け友人となる。

[水]
「銀河英雄伝説 Die Neue These」
 あの「銀英伝」です(笑) 今は宇宙要塞の攻防戦をやってます。来週は宇宙要塞が物理的にぶつかるかも。

「ダーウィン事変」
「異世界の沙汰は社畜次第」
「異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する」
 幼い頃から酷いいじめを受け、人生に絶望していた少年が、偶然見つけた「異世界への扉」を通じて2つの世界を行き来し、無双する話。う~ん、顔まで超絶ハンサムになってしまうのはどうなのか(笑)特に学園の理事長令嬢を助けようとした時は前の顔だったし、再開した時に令嬢も最初は分からなかったし。異世界に行った時だけハンサムになるというのなら分かるんだけれど。

[木]
「貴族転生~恵まれた生まれから最強の力を得る~」
 貴族「ノア・アルブラウス・アララート」として転生した男が成り上がる話。皇帝の息子という最高の地位に加え、生まれつきレベルが無限で、従者となった者の能力も自分のものにできるというスキルを駆使し無双する。

「29歳独身中堅冒険者の日常」
 アラサーの独身冒険者がダンジョンで拾った少女を育て一人前にする話だと思います。今のところ二人の少女を育て(特訓)てます。ほのぼの系冒険アニメ。

[金]
「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。」
 乙女ゲームの悪役ラスボス女王に転生した主人公が、破滅の未来を回避するため関係する登場人物や民のために奔走する悪役令嬢もの?当該乙女ゲームを知り尽くしている主人公は、未来が視える予言者であると宣言し、様々な手段で最悪の結果を招かないよう画策します。

「エリスの聖杯」
 10年前に処刑された「希代の悪女」の亡霊が視えるようになった誠実な地味目の令嬢が、貴族社会の闇や巨大な陰謀に立ち向かう物語。実は処刑された令嬢スカーレットの罪は濡れ衣で、侵略の名実を無くすために彼女を処刑したのだった。そしてその真相とは……

「呪術廻戦 第3期」
 「渋谷事変」を経て、羂索により呪霊が蔓延る魔窟と化した全国10の結界コロニー。
戦いは、呪術を持つ者達による殺し合い「死滅回游」へ。荒廃した日本を舞台に、新たな殺し合いが始まった。
 ポイントとか出てくるし、なんかゲーム感が増して今までとは明らかにティストが違う。前の路線のほうが格段に良かったなあ……

「勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録」
 「勇者、刑に処す」ではなくて「勇者刑に、処す」というところが新しいのかな。死刑よりも重いとされる刑罰「勇者刑」は、死ぬことを許されず勇者として延々と敵と戦うことを義務づけられた刑罰。魔王現象に対抗するための唯一の対抗手段である「聖印」を契約者に授ける女神が出てきますが「私をほめてほめて」と誉められ可愛がられることが唯一の喜びみたいで、そこはちょっとコミカル。

「アポカリプスホテル」
「シャンピニオンの魔女」
「葬送のフリーレン」

[土]
「精霊幻想記2」
 ちょっと入り組んだ異世界転生もの。「1」の発端は、異世界でスラム街の孤児として生きる少年・リオが、不慮の事故で亡くなった日本の大学生・天川春人(ハルト)の記憶を取り戻すところ。青春異世界バトルファンタジーです。原作はまだ続きがあるようなので「3」も続くのかな。

「穏やか貴族の休暇のすすめ」
とある世界の大国の宰相。ある日突然異なる世界へと転移してしまうが、その先で冒険者となり、『休暇』と称して異世界生活を満喫する話。主人公がのんびりしていて、あまり驚かないし慌てない(笑)護身用に魔法のピストル(古めかしいヤツ)を持ってます。相棒と新たな仲間(怪しい蛇族の若者)とダンジョンに。

「傷だらけの聖女より報復をこめて」
治癒の力を持つ聖女ルーアが、親友だと思っていたアリアンと想い人のガロットに裏切られ、手柄を横取りされた上にどん底に突き落とされるところから物語が始まります。
絶望の中で、痛みを与える「加虐」の力に目覚めたルーアが、第二王子スウェンと手を組み、自分を陥れた者たちへの徹底的な報復を誓う
 紙芝居的な動きのアニメ。いかにも低予算だろうなと感じる。

「悪魔くん」
2代目「悪魔くん」である埋れ木一郎と、その相棒メフィスト3世が怪事件に挑む物語です。

「お気楽領主の楽しい領地防衛 〜生産系魔術で名もなき村を最強の城塞都市に〜」
 前世の記憶を持つ少年ヴァンが、不遇とされる「生産系魔術」を授かったことで実家から疎まれ、辺境の貧しい村の領主として村に赴任して、そこを巨大都市へと発展させていく物語です。まあ住宅とか城壁とか兵器とか何でも魔術で作ってしまいますね(笑)

「転生したらドラゴンの卵だった~最強以外目指さねぇ~」
 異世界にドラゴンの卵として転生した主人公が、過酷な魔獣の森を舞台に、レベルアップと進化を繰り返しながら最強を目指す物語です。現在は、ドラゴンの姿の主人公が、何とか人間たちに認められようと四苦八苦しているところ。

「Fate/strange Fake」
 日本の冬木市で行われた「第五次聖杯戦争」から数年後、アメリカ合衆国西部の都市スノーフィールドを舞台に繰り広げられる「偽りの聖杯戦争」を描いています。
 ギルガメッシュに、アーサー王とかレジェンドがてんこ盛り(笑)
 長男が「Fate」シリーズの大ファンで、コラボモデルの腕時計を使ってます。

「TRIGUN STARGAGE」
 2023年に放送されたアニメ『TRIGUN STAMPEDE』の完結編にあたるシリーズ最終章
 プラントというあらゆる生産活動を行う生体ユニットとか大規模星間移民船団とかサイボーグとかSF的なガジェットも盛りだくさんだが、闘いは基本的にドラゴンボール的(笑)

「不滅のあなたへ」
[日]
「グノーシア」
 人狼ゲームのアニメ化。設定はちょっとSF的。
 星間航行船Dの船内に「グノーシア(汚染者)」という人間を消してしまう存在が人間のふりをして紛れ込んでいたて、乗員たちは、そのグノーシアをコールドスリープさせて排除する議論を全員で行う。主人公のセツは、何度も時間をループしていて毎回異なるグノーシアを排除しようと試みているが……
 終盤には、「オリジナルとコピーは同時には存在できない」、もし同時存在を許したら宇宙そのものが崩壊するというルールが出てきますが、SFファンからするとちょっと詰めが甘い気がします。

「公女殿下の家庭教師」
 王立魔法学校を優秀な成績で卒業したアレンは、あるうことか王宮魔法士の試験に落ちてしまい、公爵家の娘が魔法を使えるようにと家庭教師を引き受けることに……

「MFゴースト 3rd Season」
 86(藤原とうふ店)で勇名をはせたしげの秀一氏のレースがテーマのアニメ。当然新86も登場します。クルマが主題のアニメは珍しいのでなんとなく見てます(笑)

「火喰鳥 羽州ぼろ鳶組」
 珍しい時代物のアニメ。
 かつて当代一の火消しとして「火食鳥」と呼ばれていた松永源吾が、火事の責任を取らされ、貧乏藩の羽州新庄藩に雇われ、火消組織「ぼろ鳶組」を再建し、やがて江戸の大火に立ち向かう……

「地獄楽」
 歴史ものアニメというか、時代ファンタジーかな。これも珍しい。
 江戸時代末期。抜け忍として死罪人となった元・石隠れ最強の忍「画眉丸」は、極楽浄土と噂される島から不老不死の仙薬を持ち帰れば無罪放免になると知る。

『(ハル)』『PERFECT BLUE』『パプリカ』

パソコン通信の時代から携帯電話の黎明期にかけての三作品。『パプリカ』は、2006年公開ですが、原作が1993年と一番古くてまあ同時代と言うことで(笑)
一番面白かったのは、『パプリカ』。一番SF的でもあるし、今見ても色彩・画像・展開とか古びてない気がします。
懐かしいというか、見ていてセンチになったのは『(ハル)』ですね。私がパソコン通信を始めたのは、平成二年(1990)の頃。日経新聞に「SFマガジン編集長の今岡清氏が、「日経MIX」という商用BBSのsf会議議長になったという記事が契機となりました。多いときは、入った順番で言うと「日経MIX」、「銀河通信」「NYFTY」「asahi-net」「コンプティーク」と五つくらいに投稿していたような(汗;)
「日経MIX」の仲間とはFaceBookの「Mixen」グループで未だに交流があります。

『(ハル)』1996年3月公開、森田芳光監督作品
独断と偏見のお薦め度☆☆☆☆←懐かしさを加味してます(笑)
 速見昇は、学生時代にはアメリカンフットボールの選手として活躍していたが腰の持病が悪化してからは夢を見失い東京で平凡なサラリーマン生活を送っている。パソコン通信の映画フォーラムに参加していた彼は、(ハル)のハンドルネームを使っていた。ある日、(ほし)というハンドルネームのユーザと意気投合し、パソコン通信で電子メールのやりとりを始めた。互いに素顔を明かさない関係でのやりとりであったが、誠実に対応を重ねた二人は、悩み事も相談するようになる。
 昔の携帯電話も出てくるのだけれど、パソコン通信全盛期にはまだ携帯は無かったような。
 それと、パソコン通信をやってるとき、「ピーガー」というモデムの接続音が聞こえるのですが、これってモデムが300bpsくらいの通信速度の時代の話ですよね。ISDNに変わってからは音がしなくなっていたような覚えが。いえ、よくは覚えてはいないのですが(笑)

『PERFECT BLUE』1998年2月公開、今敏監督作品
独断と偏見のお薦め度☆☆☆

 アイドルグループに所属する霧越未麻は、あるミニライブの最後に突如グループ脱退を宣言し、女優への転身を計る。未麻は事務所の方針に流されつつも、アイドルからの脱却を目指すと自身に納得させる。初出演のドラマでは途中出場でセリフが一言だけの端役から始まり、続いてレイプシーンを演じることとなる。さらにはヘアヌード写真集のオファーが来る。旧来のファンたちの願いとは乖離していく中、インターネット上に未麻になりすました何者かが「未麻の部屋」と題するウェブサイトを開設していることを知る。
 これも携帯電話黎明期・個人のホームページが盛況だった時代の話です。アイドルの女優転身とか売れるために枕をする話や、成りすましとか今でも通用する話題が(汗;)

『パプリカ』2006年11月公開、今敏監督作品
原作:筒井康隆『パプリカ』(1993年)
独断と偏見のお薦め度☆☆☆☆

夢と現実が混ぜ合わされ、その境目が段々と浸食されていく様を描いた作品。夢のイメージが秀逸。
近未来、DCミニと呼ばれる新開発の装置により、ユーザーは人の夢を見ることができるようになった。DCミニを使ったセラピーに取り組む千葉敦子博士は、夢の世界では別人格であるパプリカという探偵に扮して、研究施設の外でも精神病患者を助けるためにDCミニを使用し始める。
 パプリカは、島の紹介で友人であり刑事である粉川のセラピーを行っていたが、粉川は調査中の殺人事件の被害者で元同僚の人物に関する夢を繰り返し見ることに悩まされていた……。

『羊と鋼の森』『サウンド・オブ・メタル ?聞こえるということ?』『バジーノイズ』『きみの色』

☆彡音楽SFが好きで、その影響かどうか、音楽物や芸術系の映画が好きです。
 小説はともかく、映画では主題となる音楽を観客に聞かせて、納得させなければ話にならないので、そこらあたりの難しさがあります。

音楽SFの有名どころ―もはや古典?(笑)―としては……
☆山之口洋『オルガニスト』第10回日本ファンタジーノベル大賞受賞作。オルガンサイボーグものか(笑)
☆中井 紀夫『山の上の交響楽』全宇宙でたった一度だけ1万年かけて演奏する曲の話。
☆篠田節子『ハルモニア』他人との意思疎通が出来ない超絶技巧のチェロ奏者と、彼女の才能を更に開花させようとする男の物語。
☆オースン・スコット・カード『無伴奏ソナタ』音楽の才能を見込まれいっさいの人工的な音や音楽から遮断されて育った少年のたどった運命とは……
☆トマス・M・ディッシュ『歌の翼に』歌をうたうことによって肉体から精神を解き放つこと、それが〈飛翔〉だ。魂が飛ぶことへの魅力にとりつかれた少年は、オペラ劇場で歌手を目指すことになるのだが……
☆キム スタンリー ロビンスン『永遠なる天空の調』天才物理学が建造した巨大な音楽機械、それは究極の音楽を演奏するための物だった。全人類の熱狂の中、太陽系縦断ツアーが始まる……
☆スパイダー&ジーン・ロビンソン『スターダンス』重力から解放された究極のダンス、スターダンス。伝説のダンサー、シャーラの成功と死が描かれる。それは地球外知的生命体とのコミュニケーションにも使われることになるが……

『羊と鋼の森』2018年6月公開、橋本光二郎監督作品
原作:宮下奈都『羊と鋼の森』
独断と偏見のお薦め度☆☆☆1/2
自分の将来に悩む外村は、高校でピアノ調律師・板鳥と出会い、彼が調律した音に生まれ故郷と同じ森の匂いを感じて調律の世界に魅せられる。そしてピアニストの姉妹・和音と由仁との出会いが、悩む外村の人生を変えることに。
ピアノの調律師というと、『ピアノの森 -The perfect world of KAI-』の作者一色まことさんが連載中の『もうひとつのピアノの森 整う音』を読んでます。ショパンコンクールのファイナリストの青年が、、『ピアノの森』主人公のイチノセ・カイに再会することを目指し、調律師として研鑽する話です。

『サウンド・オブ・メタル ?聞こえるということ?』2021年10月公開、ダリウス・マーダー監督作品
独断と偏見のお薦め度☆☆☆☆1/2
 メタルバンドのドラマーのルーベン・ストーンは、恋人のルーと一緒のバンドで音楽活動していた。ある日、耳が聞こえにくくなっていることに気がついたルーベン。両耳の聴力が極端に低下しており、いつ聴力を失ってもおかしくない状態だと判明。急速に悪化していく病状に絶望して自暴自棄になるルーベンは、聴覚障害者の自助グループに参加して、その交流を通して徐々に生きる希望を見出していくが……
 ジョン・ヴァーリイの「残像」(1978)という有名なSF短編があります―これも古典かな(汗;)―
 ユニークな盲聾者のコミューンに参加することになった主人公が、色々な葛藤と軋轢の末に選んだ道は……
という作品なのですが、そのラストから、甘いとか後ろ向きだとか揶揄されることもありましたが、個人的には大好きな作品でした。
 『サウンド・オブ・メタル』の主人公も最新治療機器をインプラントして、ある程度の聴覚を取り戻せたのですが、音の聞こえ方に違和感を感じます。しかし元の聴覚障害者のグループからは生き方が相違するとの理由から再入会を拒絶されてしまいます。そこらあたりの展開・生き方が「残像」と似ているように思いました。

『バジーノイズ』2024年5月公開、風間太樹監督作品
原作:むつき潤のマンガ『バジーノイズ』
独断と偏見のお薦め度☆☆☆☆
人付き合いが大の苦手でな清澄は、神戸のマンションの管理人として働きながら、たった一人で音楽をパソコンで作ること (DTM)に熱中していた。ある日、清澄は「夜に大きな音を出すな。今度苦情が来たら出て行ってもらう」と管理会社から宣告されてしまう。しかし、マンションの上の階に住む女性から、清澄の音楽に励まされた聞き、また作曲した曲を流してしまう。
 最初は、その女の子が配信する演奏の実況のみで世に知られていた彼の音楽だったが、昔清澄が参加していたバンドのギタリストや、そのマネージャーとかが絡み、清澄の音楽が世間に知られていくが……

『きみの色』2024年8月公開、山田尚子監督作品(アニメ)
独断と偏見のお薦め度☆☆☆1/2
 小さい頃にクラシックバレーを習っていたことのある日暮トツ子は、キリスト教系女子高校の3年生だ。彼女は、会う人固有の「色」が見えるという特殊な感覚を持っていて、周りからは少し浮いた存在だった。
 トツ子は同学年の作永きみのことが気になっていたが、彼女はいつの間にか学校を退学していた。噂をもとに、トツ子は市内の本屋を探し回り、ある古書店できみと再会する。そしてそこで、男子高校生の影平ルイと知り合い、三人はバンドを組むことに。
 ルイは、テルミンという楽器を演奏することが出来るのですが、これは電子楽器で、ずいぶん前から知られていて、私が小学生の頃には既にありました。楽器についたアンテナに人間が近づくと変化する静電容量を利用して音階を奏でる電子楽器なのですが、昔の「無線と実験」か「ラジオ技術」誌あたりに製作記事が載ってました(1960年代)
 当時は、まだステレオ装置とかは一般的ではなくて、鉱石ラジオの製作とか、雨だれ音発生器(睡眠導入用)とかの記事も載ってました。雨だれ音発生器やゲルマニウムラジオ(クリスタルイヤホンで聴く、電池の要らないラジオ)とか造った記憶があります。この頃、家にあったスーパーへテロダイン式の真空管ラジオを分解しましたねぇ(汗;)

2025年5月31日

『四月怪談』『夏へのトンネル、さよならの出口』

『四月怪談』1988年3月公開、小中和哉監督作品
原作:大島弓子のコミック「四月怪談」
高校生の国下初子は、下校中に立ち寄った廃工場で、落下してきた鉄骨に当たりそうになったはずみで幽霊になってしまう。←なんでや(笑)
姿が見えないことや瞬間移動の能力を面白がる初子は、先輩幽霊の弦之丞から色々忠告を受けるが、なかなか耳を貸そうとしない。そして初恋の人にフラれたショックで初子は「生き返らない!」と自暴自棄になってしまう……
 日本ビクターがVHD普及のため、他のメディアでは視聴できないVHDオリジナル作品として制作した。
 同じく大島弓子のコミック「綿の国星」もVHDオリジナル作品としてアニメ化されました。
 VHDプレーヤー持ってました。著者インタビューで時々お世話になっている浅野さんは、ビクターでVHDの開発に携わってらっしゃった方です(最近では和田はつ子先生の著者インタビュー)

『夏へのトンネル、さよならの出口』2022年9月公開、田口智久監督作品
原作:『夏へのトンネル、さよならの出口』八目迷著
独断と偏見のお薦め度☆☆☆1/2
ラストで、おっとそう来たかと納得。(^o^)/
詳しくは、迷子@岡山さんのアニメレビューを見て下さい(笑)

2025年2月13日

『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』『太陽は動かない』

『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』2015年1月公開、本広克行監督作品
独断と偏見のお薦め度☆☆☆☆
 人間のあらゆる心理状態や性格傾向を計測し、それを数値化する機能を持つ「シビュラシステム」が導入された西暦2112年の日本が舞台のアニメ。この値は通称「サイコパス(PSYCHO-PASS)」と呼ばれ、ストレスから解放された人生を送るため、人々はその数値を指標として生きていた(数値に支配されているとも言う(笑))
 特に犯罪に関しての数値は「犯罪係数」として計測され、罪を犯していなくても、基準値を超えれば「潜在犯」として裁かれていた。犯罪を抑圧する厚労省に属する「公安局」の刑事は、システムに接続されている特殊拳銃「ドミネーター」を用いて、治安維持活動を行っていた。

『太陽は動かない』2021年3月公開、羽住英一郎監督作品
独断と偏見のお薦め度☆☆☆
 産業スパイ組織「AN通信」の2人の日本人エージェントが、次世代エネルギー開発の機密情報を巡って、他国のエージェントや権力者達との闘いに身を投じていく。
 AN通信のエージェントたちは、心臓に近い部分に爆破装置入りのカプセルが埋め込まれていて、まる一日連絡が取れない時は、敵組織の手に落ちたと見なされ、情報秘匿の名目で起爆装置が作動し、消される運命にあった。
 まあ目茶苦茶な設定ではあります(笑) 
 逃走シーンに、FIAT X1/9が出てきて懐かしかった(笑)←かつての愛車です。

 二作品の面白さの違いはどこにあるのかと考えたら、アニメの場合はどんな派手なシーンがあっても制作費にはあまり差が出ないけど、実写だと制作費が少ないとどうしてもショボい映画になるということかと思いました(汗;)

2024年10月5日

『ペンギン・ハイウェイ』『雨を告げる漂流団地』

『ペンギン・ハイウェイ』2018年8月公開、石田祐康監督作品
独断と偏見のお薦め度☆☆☆☆
 突然、ペンギンの群れが出現する怪事が起こり始めたある街。ペンギンの正体と彼らの目指す先についての研究を始めたアオヤマは、歯科医院のお姉さんがペンギンを出現させる瞬間を目撃する。
 ペンギンの出現法則を解明しようとお姉さんと実験を始めたアオヤマは、友人の男の子と、同じクラスの女子の3人で、森の奥の草原に浮かぶ謎の球体〈海〉についての共同研究を始める。
 理系少年少女の真理を追究しようとする姿が愛おしい(笑)

『雨を告げる漂流団地』2022年9月公開、石田祐康監督作品
独断と偏見のお薦め度☆☆☆
 小学生6年生の少年少女が、解体を待つ団地の建物に入り込み、その団地が海上を漂流するというファンタジー。
 こちらは、ファンタジーというか幻想譚というか。漂流する団地をなんとかしようとする少年少女、頑張れ!(笑)

2024年10月5日

《マルドゥック・スクランブル》シリーズ、《ばいばい、アース》シリーズ

原作の冲方先生著者インタビュー、SFファンなら見るべしですね。
『ばいばい、アース(上・下)』に関しては、中々手に入らずハードSF研の石原先生の蔵書をお借りして読みました(汗;)
石原先生ありがとうございました。

『マルドゥック・スクランブル 圧縮』2010年11月公開、工藤進監督作品、冲方丁原作
『マルドゥック・スクランブル 燃焼』2011年9月公開、工藤進監督作品、冲方丁原作
『マルドゥック・スクランブル 排気』2012年9月公開、工藤進監督作品、冲方丁原作
独断と偏見のお薦め度☆☆☆☆
 面白かったけど、絵柄はちょっと古風かも。←なんか意図があるとおもうけど不明(汗;)

《ばいばい、アース》シリーズ
アニメは、2024年7月より放映中、西片康人監督作品、冲方丁原作
独断と偏見のお薦め度☆☆☆☆
アニメになると、想像力の無さを補える(汗;)

2024年9月13日

『永遠の831』『かがみの孤城』

『永遠の831』2022年3月公開、神山健治監督作品
wowowオリジナルアニメ。
 未曾有の大災厄によって、混迷を極めた世界。東京の大学生浅野スズシロウは、新聞配達で生計を立てていた。彼には、怒りに駆られると時間を止めてしまう能力があった。とある日、スズシロウが時間を止めた際、止まった世界で一人だけ動くことが出来る少女に出会う。後日、その少女なずながやむをえず犯罪に関わっていると知った彼は、衝動的に少女のグルーブに協力することになるのだが……
 正義感に突き動かされてテロ行為に走る若者たちのグルーブと大人の世界のせめぎ合いが面白い。結末はちょっと消化不良でしたが。題名の”831″は、夏休み最後の日である8月31日のことです。

『かがみの孤城』2022年12月公開、原恵一監督作品
原作:同名の辻村深月の小説
 中学1年生の女の子・安西こころは、いじめが原因で不登校になっていた。ある日、自室の鏡に吸い込まれたこころは、その向こうのオオカミさまという狼面をつけた謎の少女が仕切る絶海の孤城で、自分と似た問題を抱える中学生リオン、フウカ、スバル、マサムネ、ウレシノ、アキと出会い、隠された「願いの鍵」を見つけようとするが……
 ちょっと風変わりなパラレルワールド・時間もの。心に傷を負った中学生たちは安息を見つけられるのか。

2024年1月12日

『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』

『僕が愛したすべての君へ』2022年10月公開、松本淳監督作品
『君を愛したひとりの僕へ』2022年10月公開、カサヰケンイチ監督作品
原作:同名の乙野四方字の小説
独断と偏見のお薦め度☆☆☆☆1/2
 無くした物を探している時、先ほど探したはずの場所で見つかることはありませんか?それはあなたの心が瞬間的なパラレルシフトを起こして、平行世界のあなたと入れ替わっていたためなのです……
 パラレルワールドの存在が明確となり、その解明のための科学も整備されつつある世界。暦は7歳のときに両親が離婚することとなり、どちらと共に暮らすかという選択を迫られることになった。この選択で彼の運命は大きく変わることとなる。←重要な分岐点
 基本的にはよく考えられた恋愛SFもの。面白かったです。
 映画のなかで、栞が幽霊(パラレルシフト中に帰還先の肉体が損傷したため生じた精神のみの存在)になってしまい、どの平行世界にパラレルシフトしても栞は幽霊になっているため、暦は栞を救うために時間を遡るタイムシフトの研究を始めるという展開があります。元々、暦と栞が一緒にマシンに入り、同時にパラレルシフトをしたことから強固な結びつきが出来て、暦がパラレルシフトをすると同時に栞も着いてくると説明がありました。
 疑似科学的ガジェットが楽しい本作ですので、ここはぜひ、暦と栞が量子もつれ(量子エンタングルメント)状態になっていて、パラレルシフトしてその世界に栞が存在しなくても、(情報としての)栞が視えるとかにして欲しかったぞ(笑)
 もしかして原作はそうなっていたなら申し訳ない(汗;)

2023年11月7日