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カテゴリー別アーカイブ: コメディ
『コンクリート・ユートピア』『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』
『コンクリート・ユートピア』2023年8月公開、オム・テファ監督作品 独断と偏見のお薦め度☆☆☆1/2 地盤隆起による大災害で、一瞬にして壊滅状態となったソウル。唯一崩壊を免れたファングンアパートには、居住者以外の生存者たちが押し寄せ、不法侵入や殺傷、放火といった犯罪が多発し、危機感を抱いた住人たちは、住人以外を追い出し自警団を組織してマンション内を統制することに。 その臨時代表として、危険を顧みず放火された一室の消火にあたった902号室の住人、ヨンタクが選ばれる。 『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』2023年12月公開、パク・ギュテ監督作品 独断と偏見のお薦め度☆☆☆☆ 珍しい韓国発のコメディ映画。←知らないだけで珍しくはないのかも(汗;) 韓国兵士が拾ったロトくじが、一等賞金6億円に当選。しかしそのくじは風に飛ばされ軍事境界線を越えて北朝鮮兵士が拾うことに。当選賞金を現金に換える手段を持たない北の兵士と、換金してやるから賞金を分配しようと提案する南の兵士たちと喧々がくがくの論争に(笑) スカパーで《ムービング》という韓国の超能力物のTVドラマを観ているのですが、これが実に面白い。 最初は、受験間近の高校生二人の青春物として始まったのですが、二人の両親の過去の物語(生き様)や、職場の超絶嫌みな上司との関わりや、まさに恋あり涙ありのシリーズで楽しみに観ています(2025年5月記) 《ムービング》の評価は、今のところお薦め度☆☆☆☆☆!
『映画 妖怪人間ベム』『マリアの乳房』『斉木楠雄のΨ難』
『映画 妖怪人間ベム』2012年12月公開、狩山俊輔監督作品 独断と偏見のお薦め度☆☆☆ 原作:1968-69年放映のTVアニメ『妖怪人間ベム』 高校生の頃、毎週見てました。同時期に観ていたのは『アウター・リミッツ』や『ウルトラマン』があって、次に『ウルトラセブン』とかがあり、その次が『妖怪人間ベム』だったかな。 「はやく人間になりたい」は、友人の間で流行りました(笑) 『マリアの乳房』2014年6月、瀬々敬久監督作品 独断と偏見のお薦め度☆☆☆1/2 かつての超能力少女真生は、触れると死期の迫った人が見分けられるという特殊能力を活かし、死期が迫っている男性相手の売春を続け、相手を死の恐怖から救おうとしていた。その彼女の前に教師だという男がつきまとうが…… いまわの際のセックスというユニークな発想が光る作品。元ネタが、宮沢賢治の『ひかりの素足』みたいで、ちょっと驚き。 『斉木楠雄のΨ難』2017年10月公開、福田雄一監督作品 原作:マンガ『斉木楠雄のΨ難』麻生周一著 独断と偏見のお薦め度☆☆☆ 超能力者の高校生・斉木楠雄を主人公とするコメディ映画。橋本環奈がヒロインを演じているが、これが相当イタイ性格という設定で、大げさな演技で笑わせてくれます(笑)
カテゴリー: コメディ, ファンタジー(邦画)
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