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『車のある風景』松任谷正隆著

松任谷正隆著、2023.10.20、JAFメディアワークス、1980円、Kindle版1940円(税込) 挿画:唐仁原教久,HBSTUDIO,装幀・装画・挿画:藤井紗和 『JAFMate』誌に連載中の人気コラムが一冊にまとまりました(2018~) JAFは一時止めていたけど、入り直してからでも十数年経つので全部読んでいるはずですが、ほとんど忘れてました(汗;) 色々な音楽業界エピソードとともに、松任谷さんの車にまつわる人物誌になっていて、面白いです。 毎回ちゃんと落ちがある(笑) 同い年ということもあり、出てくるクルマは全部知っている(見たことがあったり、一部のクルマは乗っていたことも)ので楽しかったです。松任谷さんの連載は、他にも『CG』誌の「CGTV」も毎月読んでますが、エッセイを書くのがほんとに上手いですね。モータージャーナリストと一般ドライバーの中間くらい(少しジャーナリスト寄り)のスタンスが心地良いです。クルマが好きな方、音楽ファンにもお薦め。

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飛鳥Ⅱの図書室

日本丸に続き、飛鳥Ⅱの図書室です。 SFはほぼ無し。円城塔先生と梶尾真治先生の著書が散らばって置かれていたのでまとめてパシャ(笑) 飛鳥Ⅱは、来年(2020)の3月に、図書室を含んだスイート系の客室を改装するそうなので、ちょっと期待。まあ、SF・ファンタジーファンは、好きな本を持ち込むでしょうけど。

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船の図書室

ここ最近、たまにクルージングに参加するのですが、船には図書室があって、その蔵書の傾向が面白いです。豪華な図鑑とかが多い船とか、日本の小説が多いとか。先日乗ったにっぽん丸の図書室には、SFがけっこうあって、ちょっと喜びました。←SF者の性(汗;;) まあ、どういう経緯で収納されたのかは不明ではありますが(笑) 山田正紀先生ですな。 アシモフ&シルヴーバーグの共著やクラークの名作が。 ハインラインとかラッカー(珍しい?)とか。後で気がついたのですが、下の段に「紙の動物園」とかブラッドベリの名前も。

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