日別アーカイブ: 2020年9月4日

菅浩江先生著者インタビュー関連本

博物館惑星シリーズ 第二巻『不見の月』 第三巻『歓喜の歌』 オンラインサイン本 『誰に見しょとて』関連 『美容整形と化粧の社会学』谷本菜穗著 “プラスティックな身体” 2008.7.11、新曜社、2900円 自然な身体から、加工対象としての身体へ――。変容する身体観を先鋭的に表す美容整形。病理、美しさの強要、女性の自己決定といった従来の語りをこえて、現代人の自己表現や自己感覚を活写した、この分野初の意欲作 『第三の脳――皮膚から考える命、こころ、世界』 傳田光洋著、2007.7.18、朝日出版社、Kindle版、1320円 京都大学工学部卒業。同大学院分子工学専攻修士課程修了で資生堂ライフサイエンス研究センター主任研究員の著者が記す“たたみ一畳分の大きさ、重さ約三キロ――人間の最大の「臓器」”である皮膚についてのあれこれ。 色を識別し、電波を発信し、情報処理を行う表皮細胞。 感じるだけが皮膚の仕事ではない。 皮膚は脳にも匹敵する、いまだ知られざる思考回路である。 脳のない生物はたくさん存在するが、皮膚をもたない多細胞生物はいない。 最も重要な器官である皮膚の、潜在的可能性を論じるサイエンス・エッセイ。

カテゴリー: 著者インタビュー関連書籍 | コメントは受け付けていません。