「星群の会」関連本(FC探訪)


SFアドベンチャー誌、1980年12月号
表1の装画は生頼範義先生。相変わらず凄みがある。

表1の左下に“同人誌推薦作:石坪光司”と記されてます。
「塔<バベル-75>」石坪光司著、加藤直之イラスト
バベル-75、それは高さ1700mの巨大な閉鎖都市であった。中には数百層のフロアと、中央部には直径80mのスーパーシャフトと呼ばれるパイプが有り、そこからバベル-75の三千万人の住民に必要な物資が供給されるのだ。

眉村先生と荒巻先生の対談「SF作家への道」と荒巻先生の「SFの発想と作法―同人誌評 ハードSFをプロジェクトする」が掲載されており、両方で「塔」が取り上げられてます。特に後者では、6頁中2頁強が「塔」に関してです。



「星群 No.88」山崎隆史表紙画
椎原豊編集、2018.10.1
収録作:
「ああ遠州灘」雫石鉄也
「ガレージ・ワンダーランド」松本優
「つかのまの・・・・」椎原悠介
「肩こり腰痛水滸伝」雫石鉄也



「星群 No.89」山崎隆史表紙画
椎原豊編集、2019.4.1
収録作:
「雲上の言霊」「問題解決」石坪光司
「倉田看護師の手」「観覧車は回る」雫石鉄也
「吐息まじりで飴を噛む」松本優
「『輝』(かがやき)」篁はるか
「前号批評」伊藤猛



「星群 No.90」山崎隆史表紙画
椎原豊編集、2020.1.10
収録作:
「幻影団地の風」「遅れた男」「十三・・・四」石坪光司
《食堂ジンベイ メニュー その1》
「ダンブツオオデンキウナギの蒲焼」「かぜひきサンタ」「風待草」「三角頭のサンショウウオ」雫石鉄也
「薔薇マチルダ」「逃亡」「魔女の棲んでいた穴」倉見和直
「青っぽい夜明け」松本優
「モデル」篁はるか
「前号批評」伊藤猛



「星群 No.91」山崎隆史表紙画
椎原豊編集、2021.2.10
収録作:
「夢言葉」石坪光司
〈ショートショート3選〉
「ひとまる鉄道」「くっしゃみ金メダル」「雨中の戦士」雫石鉄也
《食堂ジンベイ メニュー その2》
「シングルモルトウィスキー イブキ二十五年」雫石鉄也
「ピストル・ナイト」松本優
「彼の最初の有益な仕事」「三番目を予想する」椿廣子
《山尾健 民族伝説SFシリーズ》
「山岳山羊率いて」青木春樹
「名知らぬ花」「早春」「ストライプの雨」倉見和直
《呪い神社 ~》
「家内安全・疫病退散・呪い成就」三吉直子
「強い女は隣にいる」篁はるか
「エッセイ ただのおやじ日記」速水正仁
「エッセイ コロナ戦記」伊藤猛
「前号批評」伊藤猛


「星群の会」ホームページ(ここから「星群」購入できます)

雀部 陽一郎 の紹介

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