日別アーカイブ: 2011年3月12日

警察物>検屍官

検屍官 (講談社文庫) [文庫] パトリシア・コーンウェル (著), 相原 真理子 面白い本でした。3件目の婦女暴行惨殺事件が起こり、ヒロインは電話で起こされる。3件の死体にはある特定の光を当てるときらきら光る物質が発見される。この光る物質は何なのか?このきらきら光る物質も犯人像を探るなぞ解きの一つとなっているので楽しい。そして4件目の死体がでてきて、少しずつ犯人像が割れていく。読んでいくうちに謎が謎でなくなっていく。楽しいです。 ただこれだけ期待させたのに、犯人が思ったよりもへたれだったのが残念でしたが・・・ 面白い作家を見つけたのでこの後何冊か読んでみようかなと思います。

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