カテゴリー別アーカイブ: 04_絵本

絵本>パパはウルトラセブン

絵本>パパはウルトラセブン 作・絵 みやにしたつや 学習研究社 ウルトラセブンのパパは強いだけじゃなく、自分の子どもには可愛がり、悪いことをしたときはおしりぺんぺん、そして怪獣退治に行く。パパがウルトラセブンしているだけで、本当は普通の一家のお話なんだ。うそをつく怪獣は許せない。それは社会を出てからも言えることで、セブンなだけで普通のごく一般の人間の暮らしと変わらない。

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絵本>からすのそばやさん

からすのそばやさん 著者 かこさとし からすのパンやさんの小さかった4羽のからすたちは、お嫁をもらったり、お嫁にいったり、それぞれ仕事を持ってたびだっていきました。最後に残ったのがおもちちゃんで、森の端っこで白い花が咲いているのをみつけます。それはそばの花でした。花が咲いて実がなって、そばやを営むのはいいのだけど、そばが主体だったのだけど、そのうちにうどんをやったり、ラーメンをやったり、最後はスパゲッティと、そばじゃないやん、これじゃめんるいご用達の店だよと、ちょっと一つの食物に対してしばりがゆるくなった気がしました。 からすのパンやさん同様、いろいろなめんるいを見て楽しむのならおkかなってかんじですね。

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絵本>からすのやおやさん

からすのやおやさん 著者 かこさとし いずみがもりに「からすのパンやさん」がありました。小さかった4わの子どもたちは、おおきくなって、りっぱなわかものと、きれいなむすめになりました。 ある日、あせをかいて売れ残ったたくさんのやさいを運んでいるからすが! りんごちゃんが大活躍のおはなし。 本の後ろにはこういう風に書かれていました。りんごちゃんとイソちゃんが遊んでいるとイソちゃんのいとこのシンさんが野菜を荷車に乗せて帰ってくる途中でした。りんごちゃんはその野菜を並べて、「どれでも 3えん」「よりどり 3えん」「ひとつで 3えん」「おとくな3えん」と書いたらそこそこ売れました。でも小さいのは余ってしまいました。それは1えんにして販売したら、みんな売り切れました。そんなこんなで、他のからすがつくった野菜とか果物を同じように売っているうちに、やおやさんに行けば安い野菜とか珍しい果物とか手に入るので森のはずれにいてもお客さんがよってくるようになりました。りんごちゃんは商売上手です。文章には書かれていなかったけど、パンやさんでも売れ残りそうなパンはそういう風に売っていたのじゃないかと思います。 賢いりんごちゃんに惚れたシンさんが結婚を申し込んでハッピーエンドに終わりました。

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絵本>からすのおかしやさん

からすのおかしやさん 著者 かこさとし 「からすのパンやさん」の息子、娘たちがその後どうなったか、気になる人も多いはず。続編に「からすのおかしやさん」、「からすのやおやさん」、「からすのてんぷらやさん」、「からすのそばやさん」とあります。 てんぷらやさんは紹介済みで、今回はおかしやさんを紹介します。 おとうさんからすとおかあさんからすは、やまがた(なぜやまがたなのかは不明)のおじさんが病気だからお見舞いに行くと言って、4羽のからすに留守番をお願いしました。その間、からすのちょこくんは、小麦粉をこねて、カリケットとかビスケットをつくりました。そのときお菓子作りの得意なミミちゃんがやってきて、ミミちゃんが師匠になっていろいろお菓子作りを手伝います。簡単なクッキーにはじまって、ケーキ、そして和菓子にと移動します。ここらへんの絵はからすのパンやさんのパンがいろいろ描かれている場面によく似ています。絵本を読む子どももパンやさんのときと同様自分の好きなクッキー、ケーキ、そして和菓子を食べる真似して楽しむでしょう。それといい匂いに釣られて、いろいろなからすが行列をつくってやってくるのもパンやさんの行列を想像させられます。 最後にちょこくんが師匠のミミちゃんに結婚を申し込んでめでたしめでたしとなります。次はやおやさんを紹介します。

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絵本>からすのてんぷらやさん

からすのてんぷらやさん 著者 かこさとし いずみがもりに「からすのパンやさん」がありました。ちいさかった4わの子どもたちは、おおきくなってりっぱなわかものと、きれいなむすめになりました。 火事でお店がやけてしまい、おちこむてんぷらやさんを励ます、心やさしいレモンちゃんのおはなし。 今や名作&古典となった「からすのパンやさん」のこどもたちがどうなったか気になっていたところに出た本です。からすのパンやさんではこれでもかと言わんばかりにパンの絵がぞろぞろ並んでいて姪っ子と楽しめました。 今度のてんぷらやさんでは最初てんぷらやさんが火事になって、心優しいレモンちゃんとおもちくんが一緒になっててんぷらやさんを励ます話。レモンちゃんとおもちくんがてんぷらやさんからてんぷらの揚げ方を教えてもらうシーンは読んでいる子どもにも語りかけている話なのですね。野菜のからあげ、野菜のてんぷら、えびのてんぷら(えびてん)、えびフライを教えています。どれも子どもが好きなものですね。そして心優しいレモンちゃんをお嫁さんにもらって話は終わります。わりと楽しい本でした。

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絵本>バナナじけん

バナナじけん 作:高畠 那生 出版社:BL出版 税込価格:¥1,365 発行日:2012年12月25日 ISBN:9784776405696 あ、バナナが ひとつ おちましたよ。 そこへ さるが ひょろひょろ あるいてきて みちにおちている バナナをみつけました どうするとおもう? 最初冒頭2ページ分の文章ですが、母親が子供に次は何があるかなと思わすような会話だと思いませんか? その次はネタあかしですが、 もちろん パクッ! 子供が思いつきそうな展開ですね。子供が自分の考えがあたったと喜びます。次から次にうさぎわにときて、子供がちょっと頭を働かせて、自分の考えがあたったと喜ぶのがわかります。わたしも好きな絵本の一つになりそうです。

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絵本>きかんしゃ やえもん

「きかんしゃ やえもん」 文/阿川弘之 絵/岡部冬彦 わたしの小さいときでもあったし、今の子供にも読まれている岩波の超ロングセラー絵本です。 いなかの まちの ちいさな きかんこに やえもんというなの きかんしゃがおりました。やえもんはおじいさんになって怒りっぽくなり、しゅぽしゅぽ怒ってばかりいます。他の比較的新しい列車にも馬鹿にされて、やえもんはもっと怒って、火花を飛ばし、その火花が農業地帯にぼやを起こします。 どこの蒸気機関車も次々と便利な列車に変わっていき、蒸気機関車の具合が悪くなると火花を飛ばして、ボヤを起こしていたのですね。 ぼやを起こしたやえもんに怒っていって、どうしようとやえもんも困るのですが、最後分解廃棄されそうになって、やえもんは珍しい型のきかんしゃだから、列車の博物館に展示しようとおちになるのですが、博物館というともはや使い物にならなくなった老人ホームのようなものだから、ちょっと悲しいです。私は、やえもんしかできない特別な方法でみんなを見返して、再度現役に挑戦できたらいいなと思っていました。でも時代が蒸気機関車は骨董品という考えで、博物館に展示されるのはまだいい方で多くの蒸気機関車が分解廃棄されたのですね。 それにやえもんを馬鹿にした当時最近型だった列車たちもおそらくやえもんと同じ運命をたどって行ったでしょう。

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雁の童子

雁の童子 作: 宮沢 賢治 絵: 鈴木 靖将 出版社: サンブライト出版 発行日: 1986年07月 ISBN: 9784783200864 絵本にはなっていますが、子どもの本じゃないですね。賢治好きな大人が、深夜雪の降る中を思い出したように本箱から取り出して、ほうっとため息をつきながら読むのが一番似合っている感じがします。 雁の群れの一団がいて、それらが鉄砲で撃たれて、火をあげながら落ちていくのです。そしてそれらのものは空を飛ぶ人の姿にかわっていたのです。一羽だけ残った雁が子供の姿となり、その地で暮らすのです。 物語全体としては静で、動が好きな子供には難解と退屈であまり読みたがらないと思います。大人にはわりと受けるのじゃないかなとおもいます。

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カイロ団長

カイロ団長 作: 宮沢 賢治 絵: 村上 勉 出版社: 偕成社 税込価格: \1680 (本体価格:\1600) 発行日: 1992年 ISBN: 9784039635709 ほとんどみどり色でかえるの世界をあざやかに描かれている絵本といっていいでしょうか。 ところどころ黄色や紫を使っているのですが圧倒的に多いのがみどり色です。 オッペルと象に代表される酷使と収奪に翻弄されるさまを描いています。オッペルと象は最後に白象が仲間に手紙を送って救われるのですが、この30匹のあまがえるたちはただ人がいいだけで、殿様がえるに酷使されてしまいます。賢治のころだけの話ではなく今にも通じる話しです。

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気のいい火山弾

気のいい火山弾 作: 宮沢 賢治 絵: 田中 清代 出版社: 三起商行(ミキハウス) 税込価格: ¥1,575 (本体価格:¥1,500) 発行日: 2010年10月 ISBN: 9784895881234 最初大人の私が読んで賢治らしいいい話だなと思いました。ベコ石はみんなから馬鹿にされても、決して怒らない。蚊から馬鹿にされても、最後にはベコ石の上にいる苔までもが馬鹿にしても怒らない。賢治の気持ちが穏やかなときに書いたものじゃないかな。ちょっと賢治の「アメニモマケズ」に根の方でひっついているのかもと思います。穏やかな本だけども、カタルシスがあるかどうか複雑ですね。ベコ石はその形状から珍しい石として、イギリスの大英博物館の展示物にも負けないぐらいの珍しいと石として、偉い学者さんが連れていくのですが、見出されて立身出世して、人間の好奇の目にさらされるのかいいのか、ただのベコ石としてみんなから馬鹿にされても穏やかな日常を暮らしていた方が幸せなのか・・・複雑ですね。

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