日別アーカイブ: 2012年11月2日

「神隠し三人娘」>心中無縁仏

「神隠し三人娘」怪異名所巡り 赤川次郎著 心中無縁仏 怪異名所巡りで一番最初に出た本です。心中無縁仏ではバス会社大手の「ハト」から弱小バス会社「すずめ」にきた、霊感のある町田藍の人物紹介と、そのまわりにいる人の紹介です。 巻がすすむにつれて、社長と藍の会話だけになって、美青年のバス運転手君原志郎の描写が少なくなって寂しいです。物語で美青年の話を読むのは想像して楽しいし、藍と君原志郎との関係も書いて欲しいです。 さて最初の心中無縁仏は、織物工場が閉鎖されることになり、閉鎖を反対する第一組合と閉鎖に賛成する会社側が作った第二組合の間で二人の組合員長に息子と娘がいて、一緒に心中して、二人の骨は同じ墓石にはいったはずなのに、息子の霊は浮かばれていないようす。それはなぜかという推理で、その原因を探してみようというものです。

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