小説>おおあたり その4

小説>おおあたり(しゃばけシリーズ15)
著者 畠中 恵
出版社 新潮社
おおあたりの第四章「あいしょう」です。
若だんなが5歳の頃、あいかわらずひ弱だった。しかも長崎屋の近くて、子供の誘拐とかいろいろ物騒なことがあった。そんなことがあっても若だんなはひ弱だった。若だんなの身を心配して若だんなの祖母、おぎんこと皮衣が、信頼のおける妖を若だんなの遊び相手としてまた守役として、しゃばけシリーズではおなじみの犬神である佐助と白沢である仁吉とを守役に選んで、若だんなを守ってもらうようにした。
最初はなんだこんな奴と反目していたけど、最後には若だんなを守りきるって考えが一致し、いい相性の二人になった。
かどわかされた同じぐらいの子供をみつけて、自分も身体が弱く5歳という年なのに、家を出て助けてやろうと無鉄砲のところが、しゃばけシリーズの1弾「しゃばけ」でなりそこないと戦おうとする剛のものであることがちらりと覗いている。
佐助と仁吉のサポートがなかったら長生きできなかったかもしれないな。

カテゴリー: 04_絵本   パーマリンク

コメントは受け付けていません。