日別アーカイブ: 2015年2月13日

赤ずきん

今は昔、あるところに赤ずきんという可愛い女の子がいました。 森で小銭を集めるために、みんなと遊んでいました。森は人が多くてとっても重たかったので、ついついオオカミの誘いを受けてびろろろろろろんとカミングアウトしてしまいました。 オオカミはまず最初に血をほしがり、それが今までうけたもので一番嫌らしいものだったため赤ずきんは怖くなり、神殿に住んでいるかえるおばさんに助けを求めました。 かえるおばさんは森で小銭を集めるために遊んでいたのですが森は人がとっても多くてかえるおばさんは何度も森から出されて閉口していたので、赤ずきんの誘いを受けて、赤ずきんのところまでびろろろろろろろんと飛びました。 オオカミはいきなりかえるおばさんが飛んできたので露骨に嫌がりました。かえるおばさんは今までオオカミのことを赤ずきんから聞いてあまり相手にしていなかったのですが、普通じゃ考えられないオオカミの露骨な嫌がり方にくんくんと鼻が効いて、こいつは何度も女の子を食っている二股男で1日中寝なくてもいい体質のとっても邪悪なオオカミだと見破りました。 かえるおばさんは邪悪なオオカミのことは何度かいろいろな人から聞いていたので、赤ずきんに一刻も早く縁を切らないと、血を一滴残らず吸われてぼろぼろになるので赤ずきんに忠告して縁を切るように説得しました。 危なかった赤ずきんは一応このときは助かりましたが、オオカミの亜種が何匹も森に隠れているので油断はなりません。 かえるおばさんの目の黒いうちは赤ずきんを守ります。赤ずきんも邪悪なオオカミとオオカミの亜種の甘い言葉に負けないようにがんばろう。 ところでかえるおばさんからのお願いですが、オオカミを滅ぼす何かいい知恵はないでしょうか。オオカミ一匹縁を切ってもぞろぞろ亜種がいるので、いたちごっこなのですよ。どうしたらいいものでしょうか。

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