日別アーカイブ: 2016年4月13日

化学探偵Mr.キュリー3 化学探偵と呪いの藁人形 握り寿司

化学探偵Mr.キュリー3 化学探偵と呪いの藁人形 化学探偵Mr.キュリー3 化学探偵と呪いの藁人形 化学探偵と真夜中の住人 化学探偵と化学少年の奮闘 化学探偵と見えない毒 喜多喜久 中央公論新社 この本と一緒にこのミステリーはすごいで最優秀賞を取った『有機を持って恋をしろ』、加筆した『ラブ・ケミストリー』(こっちはまだ未読)を図書館から借りてきているのだけど、Mr.キュリーのプロトタイプが『ラブ・ケミストリー』のような気がする。同じ化学者が登場するのだけど、ラブは主人公が化学者で女の人に恋をしてとまどうのに、たいしてMr.キュリーでは主人公は大学の庶務課の女の人、化学者のMr.キュリーも庶務課の女の人に恋しているみたいだけど、ぶっきらぼうにわざと扱って、自分の恋心を隠そうとしている。物語を作る上でもそっちの方が作りやすかったのだろうなと推理しています。 さて化学探偵と呪いの藁人形ですが、双子の兄弟のうち、一人が優秀で一人が凡才らしいと見せかけて、実は薬によるものだったというおち。おちをばらしてしまった(笑)。 大学のレクレーションで語り手の七瀬舞衣が高校時代ソフトボールの剛腕ピッチャーで、一度も勝ったことのないチームの助っ人として出るのだけど、ほとんど打てる人がいなくて、優勝に近いところまで行きます。それを見ていた大学での他の人が見逃すはずがなく来年はかなりのところからピッチャーになってくれと言ってくるだろうな。 作者はそれは書かないだろうけど予想されます。 姪っ子の昔話を一つ。姪っ子が小学校低学年頃までは近所の家電量販店の玩具売り場まで私を連れて行っていました。最初は展示しているピアノを弾いて、その後はピコ(子供用コンピューター)で1時間ぐらい遊んで、それでも帰らなくて、時期がきたら家からじじぃが迎えにきて、食玩コーナでレンちゃんの好きなものを一つじじぃが買ってあげて帰っていきました。この写真の握り寿司の食玩もじじぃが買ってあげたものでした。値段は忘れたけど、握り寿司がたくさん入っているからけっこう高かったのじゃないかな?

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