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小説>おおあたり その5

小説>おおあたり(しゃばけシリーズ15) 著者 畠中 恵 出版社 新潮社 おおあたりの第五章「暁を覚えず」です。 猫又から丸薬をもらった。よく聞いて1日は何があっても布団の中で寝ること。その2日目で1日だけ元気な身体になれる。カッパの丸薬よりは効果が薄いかもしれないが、猫又を信じて若だんなは飲んで、眠りについた。 寝ている間に妖たちは誰か若だんなの共につくか、いろいろ言い争っている。それならアンコをつくるのが特別下手な栄吉のまんじゅうを食べて、不味かったら不参加、美味しかったらついていけるってことになったのだけど、栄吉のまんじゅうは恐ろしくてみんな寝込んでしまった。若だんなと佐助、仁吉と3匹の家鳴が行くことになった。まあまあの作品だったな

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