日別アーカイブ: 2017年6月23日

絵本>かえるがみえる

絵本>かえるがみえる さく:まつおかきょうこ え:馬場のぼる 出版社:こぐま社 絵がわかりやすくて、言葉どおりにデフォルメされているから、2~3歳の小さな子どもでもおかあさんの話を聞きながら、絵と話を簡単に理解することができます。 4~5歳からはひらがなを覚えたばかりの子どもが読んで理解する。一冊で2度美味しい本の一つです。 それに小さくてもかなり丈夫だし、なかなか壊れそうな本に見えません。2~5歳ぐらいが対象の本ですね。

カテゴリー: 04_絵本 | コメントは受け付けていません。

絵本>かえるだんなのけっこんしき

絵本>かえるだんなのけっこんしき 再話:ジョン・ラングスタッフ 絵:フョードル・ロジャンコフスキー 訳:さくまゆみこ 出版社:光村教育図書株式会社 まず絵柄がおしゃれ、おやゆびひめのかえるはえげつなく書かれていたけど、こっちのかえるは勇ましくかっこよく描かれている。 「かえるだんなは おでかけだ かたなとピストル いさましく かえるだんなが うまにのる くろい ブーツを ひからせて」 最初の1ページからこんな調子に言葉だけでもかえるのかっこうよさがわかります。それにどの文章を見ても、75調にかかれているものだから読みやすい。 400年以上前からスコットランドで書かかれたものが残っていたそうです。親から子に子から孫に語り続けられた本だったのですね。民話を再話したものだからカントリー風の家にこの本を1冊ぽんとおかれていてもマッチしそうだと思ったのですよね。

カテゴリー: 04_絵本 | コメントは受け付けていません。