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小説>おおあたり その1

小説>おおあたり(しゃばけシリーズ15) 著者 畠中 恵 出版社 新潮社 おおあたりの第一章「おおあたり」です 若だんなの幼馴染の栄吉は菓子職人の跡取り息子である。お菓子を上手に作れれば何事も問題が起こらない。ところが栄吉がつくるアンコ細工は妖怪たちも同じ言葉をはっする不味いである。その栄吉は、ひろびさに大ホームランをあてた。おかきがことの他美味しく上手にできたのである。おおあたりである。 ところがこのおおあたりのおかきを長崎屋をはじめ江戸市内の居酒屋に置いたら大評判になってこれまたおおあたりである。ところが、栄吉のいいなずけがからんできた。栄吉のあられにもコピー商品がでて、問題がからまってきた。若だんなはこの絡みに絡んだ糸をもどすことができるのか? それはこの本を読んでいればわかる。www

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