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感想>たぶんねこ(しゃばけ12) みどりのたま

たぶんねこ(しゃばけ12)序 跡取り三人 こいさがし くたびれ砂糖 みどりのたま たぶんねこ 終 畠中恵 新潮社 みどりのたま こいさがしで河童のお見合いをとりもったので、ねねこ河童(関東を仕切る河童の女大親分)から秘薬を手に入れたのだが、どんな効能があるのかわからない。それはおいといて、仁吉が川から落ちて、自分のことをすっかり忘れてしまった様子。昔神の庭にいた老狐が再び神の庭に行きたいと望むのだが、妖としての力が弱く行けない。記憶喪失の仁吉を頼って行こうとするのだが・・・。 若だんな一太郎の祖母銀きつねのおぎんがちらりと出てくるところがいいだけで、これもいまいちの作品だったな。

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