日別アーカイブ: 2016年3月23日

えどさがし(しゃばけ外伝)五百年の判じ絵 ラジオドラマ

えどさがし(しゃばけ外伝)五百年の判じ絵 ラジオドラマ えどさがし(しゃばけ外伝)五百年の判じ絵 太郎君、東へ たちまちづき 親分のおかみさん えどさがし 畠中恵 新潮社 今回の本は身体の弱い若だんなは出てこないみたいです。若だんなの周りの妖怪たちのお話みたいです。 最初のは以前ちらりと出ていた弘法大師の護符となって護符がはがれて犬神の佐助はどうやって若だんなの兄やになったかの話です。 佐助は力の強い妖である。そのため年はほとんどとらない。人間と一緒に暮らしていても年をとらない佐助はいずれはそこを移動しないといけない。 そんなおり、茶店で判じ絵が書かれていたたいそう難しい判じ絵でどうにか「さすけ」という文字は読めた。判じ絵を見つけたのは狐である。狐といえば大妖の銀きつねおぎんも狐である。ここらあたりからほのかに匂ってくるものあるでしょ。佐助はこれからどうなって、どう長崎屋に落ち着くのかを書いています。 夜寝苦しいときは、最近Youtubeやにこにこ動画で聞けるらじをどらまを液晶モニターを切って布団の中で聞いています。 「カムイ外伝」 前般は、カミソリの刃のような抜け忍カムイと追手の忍者との戦い、馬のひつめの白いところを切るもの、後半は花の江戸でけっこうゆったりした感じのカムイの日常 「しゃばけ」は、畠中恵のファンタジー時代小説 身体の弱い若だんなに兄や二人も妖、あるときの夜人殺しを目撃、猟奇的殺人事件が続き、若だんなは家族同様の妖怪と解決に乗り出すことに・・・ 宮部みゆきの原作と思っている人も多く宮部を気にいった人は受けると思います。 「つげかいどう よしはるむら あざ」 ねじ式で有名なつげ義春の世界をディープに書いた夢か現実かよくわからない世界。つげ義春が好きなら楽しめるかも・・・

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